続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

夜明けは近い・・・か?

2020-02-14 01:21:37 | 日記
花粉症の季節になったので、
今年も花粉症ネタを書こうかと思っていたら・・・
つい2週間前まで近所のドラッグストアでは、
「超特価目玉商品」として店頭に並んでいたマスクが、
今では高騰一途の「超ドル箱商品」に化けた。
「紙風特需」(=カミカゼとくじゅ)
などと陰口囁かれるも、
「通常」の花粉症インフルエンザに加え、
今回の新型コロナウィルスの追加参戦で、
マスク争奪戦は過熱状態。

でもって今回厄介なのは、
この新型コロナウィルス、
例によって中国産のウィルスでもって、
その上、日本国内で流通している、
マスクの製造元の殆ど(約8割)が、
その中国だというから困った困った。

このままいくと本当に、
かつての石油ショックやコメ不足のときとは違い、
今回ばかりはガチで不足してしまうのだろうか?
生産性が高過ぎたが故に、
単価が異常に低くなりすぎた結果、
日本国内での生産から、
生産コストの安い中国へと、
シフトした経緯を考えると、
なんとも皮肉な展開・・・
ただ、いつものことながら、
この異常な品薄状態もどこか、
胡散臭い。

しかし、これだけマスメディアが、
新型ウィルスの危機感を
煽っているにもかかわらず、
未だに「接客業」のほとんどでは、
「マスク着用禁止」あるいは、
「マスク着用原則禁止」。
少し物分りのイイところで、
「自己判断にて着用可」といった状況。
京都では土産物屋の店員(中国人)が、
新型コロナウィルスに感染との報道。
これはもう明らかに、
中国人観光客相手の接客が原因ということは、
フツーのオツムを持つ日本人なら解かろうというもの。
何気ない軽い扱いの報道で、
アッサリと聞き流してしまいがちだが、
これは接客業からの感染という、
新たなステージを意味していることを、
どれだけの人達が感じただろう?

ふと思いだしてみよう。
これまでもそうだったが、
日ごろ通うコンビニ、
スーパーマーケット、
立ち食いソバ屋に、
牛丼屋、デパートもそうだし
「窓口」なんかもそう、
あとは鉄道、バスといった公共交通機関・・・
こうした危険時のマスクの着用率いかばかりか?
本来なら全員強制徹底するべきでは?
なかろうか・・・と。

あえて詳細書かないが、
業務命令として、
まったく「従業員たち」がマスクをしていない「トコ」も、
いまだに多数ある。
接客業にあっては「お客様」に対しマスクは無礼!
と言う昔から続く日本流ビジネス哲学。
これは我が国の「おもてなし文化」の負の部分だろう。

では次にナゼ、
そういう「トコ」は何故マスクを禁止するのだろうか?
という素朴なギモン。

ウン正直に経営者(管理者)側目線で書くと、
「クレーム対策」・・・これに尽きる。
「接客業なのにマスクをつけての接客とは失礼だろ!!」という、
クレームが来るから!が正解。

そして、そのクレーマーのほとんどが年寄り。
あとは「我こそは正義!」症候群のイカレポンチ重症患者。

どの接客業界の人間に聞いても異口同音に言う。
ウチも特段マスクの強制着用まではさせていないと。

ふと思う。
例えばこの先、
路線バスの車内で感染しただとか、
大規模ショッピングモールの店内で感染したとかいう、
恐ろしい事実が発覚!
なんて報道がでるようなことになったら、
どうなるんだろうか?と。

こうなると今度は、
一転して得意の「後出しジャンケン」で大騒ぎだ。
「なぜマスク着用を徹底できなかったのか?」、
「あれだけ危険性が指摘されていたのに!」等々・・・・
逆張りお得意のアホなテレビのコメンテーターどもは、
ここぞとばかりに自信満々に「語る」か・・・

地べたの目線を持たないああいう連中らは、
いつもそうだ偉そうに。

じゃあ言えばイイ
「今すぐ国民全員のマスクの徹底を!、
でないと国が滅びかねないですよ」と。
「中国からはコロナウィルスが・・・、
アメリカではにわかに信じられないものの、
すでに推定1万2千人以上が新型インフルエンザで、
死亡してるというんですから、
まさに門前の狼、後門の虎。
もうこれは地球規模の危機的状況なんです、
まず接客業従事者にはマスク着用義務を!!」と。

でも言うわけナイ・・・・
大企業様に唾吐くようなセリフなど絶対に言うまい。
パニックを煽るとかなんとかを理由に。
なにが忖度は絶対に許せん!だ。

こういう「現場の現実」を、
どこも報道しないナゾ。

もっともパンデミックになって、
パニック状態になったほうが、
マスメディア的には「オイシイ」か・・・・

こうして、しょうもないクレーマーどものおかげで、
日々、感染者が増え続けてゆく・・・・
「どうして従業員のマスク着用を、
徹底をさせないのか!」なんてクレームが来た!
というハナシは聞いたことがナイ…
これもまた、この国の今の現実ナリ。
かくして悪魔のクレーマーどもによって、
この国は滅ぼされるのだろうか?

なんでもかんでも、
クレーマーどものいいなりになっている今の我が国。
クレーム大国ニッポンは今では世界の常識。
恥ずかしいコトだが・・・
その象徴がテレビ番組だろう。
なんでも、「けしからん」の苦情のオンパレード?
ネットの「炎上書き込み」?
やれコンプライアンスだの、
自粛だ自主規制だのと言って、
腑抜けになってしまった今の地上波放送。
何が言論の自由だ表現の自由だ!!

そんな少数のクソ連中どもに、
振り回される昨今に対して、
まともな「多数の市民たち」が、
いよいよ反旗を翻し始めた。
「アホな批判をしている輩を批判する文化」の到来だ。
YouTubeがまさにそれ。

そして最近、その象徴になるかもしれない、
原点回帰にしてエポックメイキングな、
出来事がYouTube界で起き始めた。

かの江頭2:50が満を持して、
YouTubeに参戦!
その名も「エガちゃんねる」(笑)
コンプライアンス忖度不要、




基本は、いつもの「エガちゃん節」全開な内容も、
我々多くのまっとうなテレビっ子世代の「庶民」が、
長年にわたり待ち望んでいた、
こういうアウトローな番組(キャラ)が、
まさか時代を超えてYouTubeで、
復活するとは・・・

たった9日間でチャンネル登録者数100万人!
この超スピード100万人登録者数というのは、
かの国民的スーパーアイドル「嵐」に次ぐ、
史上2位の大記録という。
これが我々「庶民」の正直な答えナリだ。

そう!
いよいよキレー事オンリーのエセを退場させ、
新たな新思考世代がこれからの「新時代」を、
創造し再発展させるときが来たようだ。
いいぞ!エガちゃんねる。
その象徴的ランドマークタワーとなれ!
長かったこの国の国賊クレーマーどもが、
支配していた暗黒期も終焉に近づいてきた・・・
日本の夜明けは近いぜよ・・・
なんて思っちゃったりする今日この頃ナリ。
そして今日もまたYouTube三昧・・・
かくして寝不足増加(笑)

ということで、ではまた次回。




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とりあえず今年もゴールド会員にて候

2020-02-01 01:06:47 | 日記

ということで1月31日付でヤプログが閉鎖されたため、
これからはココからの発信となります。
gooブログはリンクの貼り付けが出来ないようなので、
トランジットなどが出来なくなってしまい、
「つなぎ」の方は、
お役に立てなくなり申し訳ございませんが、
何卒お許しいただきたく存じます。
またこちらの方から、
ちょいちょいお邪魔させて頂きますので、
その節はまた宜しくお付き合いのほどm(__)m

まずは穏やかなネタから、
我が信仰する千葉ロッテマリーンズネタより・・・

例によって今シーズンもゴールド会員となりました。
もうず~っとゴールド会員なんですが、
正直、年々メリットが薄くなっていくのを感じるんですな。
私メだけ?

そして先日、今シーズンの「記念品」が贈られてまいりました。

ガイドブック(小冊子)と会員カードとチケット引き換え券(3枚)、
11000円ナリ。
このチケットも試合限定で、
Max1枚2600円程度の指定席券3枚
というコトなので、
お得感ねぇなぁ…ってのが正直な感想。

入会記念品プレゼントの選択を行うのを忘れたまま、
自動継続入会の状態にしておいたら、
クレジット会社から「請求書」だけ先にきてビックリ!
そのままにして自動契約の状態にしておくと、
チケット(E)の方が送られてくるんですね・・・
ところがシーズン及び、
ポストシーズンのチケット先行販売とか、
ファンクラブ会員(ゴールド)ならではのメリットも、
それなりにはあるので、
やはり「ゴールド会員」を辞められないワケです。

そのへんを把握しているマリーンズサイド。
なかなか、したたかな商売をしてますよ(笑)
でもまぁ「お布施」と思って割り切ることにしてます。

さてさて、今年の我がマリーンズ。
佐々木朗希フィーバー(ちょっとヤラセくさいカンジですが)
筆頭に昨年の藤原恭大、一昨年前の安田尚憲、
その前年は佐々木千隼、
更にその前の年には平沢大河と、
このところ何かと話題のドラ1宝庫の、
千葉ロッテマリーンズ!
投打のコマもようやく整ってまいりました。
重光オーナーとカネヤンと、
「ロッテ」の草創期ゆかりの方々が、
お亡くなりになり今年の地元開幕戦は、
「黙とう」から始まるのですが、
シーズン終わりは「胴上げ」で完結する予感(予定)・・・

よって今年は「お金」が例年以上にかかりそうです(汗)
マリーンズファンの皆さん、
節制に努め「日本シリーズ」まで破産しないように、
頑張って応援して参りましょう!
といっても、
2020東京オリンピックに完全に被っちゃうので、
メディアの扱いは極めて小モノ扱いでしょうケドね・・・
そこがまたアングラっぽくてイイんです。
そういうマリーンズがGoo~d!
ということで、また次回。



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