金曜日にアップしていたと思っていたら、
予約投稿に失敗していたようで・・・
今週は2本になるのかな・・・?
今回は時事ネタ忖度モノなど・・・
今年の流行語大賞のノミネートが先日発表された。
が、やっぱりと言うか案の定というか、
「このハゲ~」はエントリーもされなかった・・・
禿げアタマのご貴兄に配慮「忖度」してのことらしい。
けれども、今年最も日本の世間を賑わわせたコトバは
間違いなく「このハゲ~」であることは、
紛れもナイ事実だ。
そして、そのかわりに
「ちーがーうーだーろー」がエントリーされていた。
それこそ「ちーがーうーだーろー」?だ。
となると今年の流行語大賞最右翼は、
必然的に「忖度」となる。
確かに最近の日本は「忖度」だらけなので、
あながちデタラメでもナイか・・・・
最近起きた日本の「忖度」だけでもチョロッと書いてみる。
札幌市内のタクシーで30代の眼鏡をかけた男が、
タクシーの運転手に因縁をつけてキレて、
走行中のタクシーの車内で防護板を蹴り倒し大暴れ。
このときの様子を撮影したドライブレコーダーを、
北海道警に被害届を出す前にメディアに公表。
ありとあらゆるワイドショーやニュースバラエティーで放送され、
日本国中の人がこの映像をみることとなった。
そしてこれが見事大ヒット!
一夜にして「このハゲ~」を超えるインパクトを世間に与えた。
ところが、この男がどうやら地元の弁護士だという情報が、
ネットを中心に集まり出すと状況は一変。
日本のマスメディアは急に及び腰のヘタレ報道となった。
事件の翌日に被害届を北海道警に出すものの、
これまた道警も道警で地元の弁護士の顔なんか、
見れば一発で特定できるであろうものの、
当事者に「出頭」を促すような展開にして、
あくまでも「民事事件」という形にし出来る限り、
この件に関わりたくないというカンジだ(笑)
こういうことを「忖度」といふ。
「忖度」はまだ続く。
産経だけが「実名報道」をしたものの、
あとのメディアは「30代の弁護士」とだけ報道し、
手短にサラッと流していた。
動画をバンバン流しまくって、さんざん煽っておいてだ。
今の日本のマスメディアは「医者」「弁護士」「大学教授」といった、
権力者また「そのご子息」が不祥事を起こすと、
出来る限り本人が特定できないように腫れ物に触るような、
報道をする傾向がある。
訴訟を恐れてのことだ。
結局、権力者になりたければ「猛勉強」して権力者になればイイ。
というハナシ。
いったんなってしまえば、あとはナニをやらかしてもオッケー!
これがこの国の現状だ。
中国共産党や北朝鮮政府を笑えまい。
ついでに書くと「在日朝鮮人」や「ジャニーズ」「バーニング」も、
同じように腫れ物に触るような報道の仕方をする。
吉本の芸人が不祥事を起こしたら、
それこそ殺人でもやらかしたかのように叩くわりに、
その手合いだと3台玉突きの人身事故(重大事故だ)を起こしても
「記者会見」すら開かなかったりする。
そして翌日には一切報道をやめる。
なかったコトに!ということか。
まぁなんとも権力に媚び媚びな日本のマスメディアここにアリだ。
バカッターを叩くときなんざ実家にまで押しかけカメラを向けて、
そいつの年老いた親に謝罪までさせるってのに・・・
なにがイジメはいけません!だバカ。
強きを助け弱気をくじくのが日本のマスメディア。
こういうのも日本語で「忖度」といふ。
いくつかのブログなどでも指摘している通り、
国会会期中で加計問題の代表質問最中の今、
この日馬富士の一件もそう。
たかだかモンゴル人同士の飲み会でのトラブルを、
いかにも大事件のように大々的に連日報道している。
最初はビール瓶で殴った・・・ハナシ。
しかしビール瓶でまともに殴られたら、
頭蓋骨陥没は必至。
そういう現場を若かりし頃、
目撃した経験があるので間違いナイ。
さすがにこんなウソはすぐバレると思ったらしく、
ハナシを二転三転コロガシ挙句の果て、
何か月も前に貴ノ岩が「これからはオレたちの時代だ」
と酒席で豪語したことが原因だと、
どうでもいいようなハナシを、
さも貴ノ岩にも原因があるとでもいうカンジで報道している始末。
そこらの居酒屋行きゃそんなハナシ腐るほどあらぁ。
「ウチの役員はみんなバカだ」とか「あの部長はいらねぇ早く飛べ」等々。
酔っぱらいのケンカ噺なんざ、
尾ひれをつけようと思えばいくらでも…
である。
そんなことより今開催されている国会での、
代表質問「加計問題」について、
ほとんど扱われないナゾ。
そんなに安倍政権に媚びたいか?
更には沖縄で酔っ払い運転のクソ米兵に、
善良なるわが国民が「殺されて」も、
こんな小さい報道とは一体全体どういうこっちゃ!と。
これもまた「立派」な忖度だ。
そうやって考えるに確かに「忖度」は、
今の日本にふさわしい「流行語」かもしれない。
ただ、それは全世界に向けて「恥」を晒すということでもある。
ということが分かっているのだろうか?
日本は「恥」の文化である。
というコトバがあるが、それとは全然意味が違う。
ちーがーうーだーろー!である。
ではまた数日後。
予約投稿に失敗していたようで・・・
今週は2本になるのかな・・・?
今回は時事ネタ忖度モノなど・・・
今年の流行語大賞のノミネートが先日発表された。
が、やっぱりと言うか案の定というか、
「このハゲ~」はエントリーもされなかった・・・
禿げアタマのご貴兄に配慮「忖度」してのことらしい。
けれども、今年最も日本の世間を賑わわせたコトバは
間違いなく「このハゲ~」であることは、
紛れもナイ事実だ。
そして、そのかわりに
「ちーがーうーだーろー」がエントリーされていた。
それこそ「ちーがーうーだーろー」?だ。
となると今年の流行語大賞最右翼は、
必然的に「忖度」となる。
確かに最近の日本は「忖度」だらけなので、
あながちデタラメでもナイか・・・・
最近起きた日本の「忖度」だけでもチョロッと書いてみる。
札幌市内のタクシーで30代の眼鏡をかけた男が、
タクシーの運転手に因縁をつけてキレて、
走行中のタクシーの車内で防護板を蹴り倒し大暴れ。
このときの様子を撮影したドライブレコーダーを、
北海道警に被害届を出す前にメディアに公表。
ありとあらゆるワイドショーやニュースバラエティーで放送され、
日本国中の人がこの映像をみることとなった。
そしてこれが見事大ヒット!
一夜にして「このハゲ~」を超えるインパクトを世間に与えた。
ところが、この男がどうやら地元の弁護士だという情報が、
ネットを中心に集まり出すと状況は一変。
日本のマスメディアは急に及び腰のヘタレ報道となった。
事件の翌日に被害届を北海道警に出すものの、
これまた道警も道警で地元の弁護士の顔なんか、
見れば一発で特定できるであろうものの、
当事者に「出頭」を促すような展開にして、
あくまでも「民事事件」という形にし出来る限り、
この件に関わりたくないというカンジだ(笑)
こういうことを「忖度」といふ。
「忖度」はまだ続く。
産経だけが「実名報道」をしたものの、
あとのメディアは「30代の弁護士」とだけ報道し、
手短にサラッと流していた。
動画をバンバン流しまくって、さんざん煽っておいてだ。
今の日本のマスメディアは「医者」「弁護士」「大学教授」といった、
権力者また「そのご子息」が不祥事を起こすと、
出来る限り本人が特定できないように腫れ物に触るような、
報道をする傾向がある。
訴訟を恐れてのことだ。
結局、権力者になりたければ「猛勉強」して権力者になればイイ。
というハナシ。
いったんなってしまえば、あとはナニをやらかしてもオッケー!
これがこの国の現状だ。
中国共産党や北朝鮮政府を笑えまい。
ついでに書くと「在日朝鮮人」や「ジャニーズ」「バーニング」も、
同じように腫れ物に触るような報道の仕方をする。
吉本の芸人が不祥事を起こしたら、
それこそ殺人でもやらかしたかのように叩くわりに、
その手合いだと3台玉突きの人身事故(重大事故だ)を起こしても
「記者会見」すら開かなかったりする。
そして翌日には一切報道をやめる。
なかったコトに!ということか。
まぁなんとも権力に媚び媚びな日本のマスメディアここにアリだ。
バカッターを叩くときなんざ実家にまで押しかけカメラを向けて、
そいつの年老いた親に謝罪までさせるってのに・・・
なにがイジメはいけません!だバカ。
強きを助け弱気をくじくのが日本のマスメディア。
こういうのも日本語で「忖度」といふ。
いくつかのブログなどでも指摘している通り、
国会会期中で加計問題の代表質問最中の今、
この日馬富士の一件もそう。
たかだかモンゴル人同士の飲み会でのトラブルを、
いかにも大事件のように大々的に連日報道している。
最初はビール瓶で殴った・・・ハナシ。
しかしビール瓶でまともに殴られたら、
頭蓋骨陥没は必至。
そういう現場を若かりし頃、
目撃した経験があるので間違いナイ。
さすがにこんなウソはすぐバレると思ったらしく、
ハナシを二転三転コロガシ挙句の果て、
何か月も前に貴ノ岩が「これからはオレたちの時代だ」
と酒席で豪語したことが原因だと、
どうでもいいようなハナシを、
さも貴ノ岩にも原因があるとでもいうカンジで報道している始末。
そこらの居酒屋行きゃそんなハナシ腐るほどあらぁ。
「ウチの役員はみんなバカだ」とか「あの部長はいらねぇ早く飛べ」等々。
酔っぱらいのケンカ噺なんざ、
尾ひれをつけようと思えばいくらでも…
である。
そんなことより今開催されている国会での、
代表質問「加計問題」について、
ほとんど扱われないナゾ。
そんなに安倍政権に媚びたいか?
更には沖縄で酔っ払い運転のクソ米兵に、
善良なるわが国民が「殺されて」も、
こんな小さい報道とは一体全体どういうこっちゃ!と。
これもまた「立派」な忖度だ。
そうやって考えるに確かに「忖度」は、
今の日本にふさわしい「流行語」かもしれない。
ただ、それは全世界に向けて「恥」を晒すということでもある。
ということが分かっているのだろうか?
日本は「恥」の文化である。
というコトバがあるが、それとは全然意味が違う。
ちーがーうーだーろー!である。
ではまた数日後。