続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

ある馬券買いの独り言

2018-07-27 00:15:00 | インポート
今週は当ブログでは、もっともウケの悪いギャンブルネタですが、
ハナシの流れとして、どうしても書かないワケにいかないので、
あえて書かせていただく次第(;^_^A
低俗ネタですがお読みいただければと・・・

7月20日国会会期末ギリギリに例のカジノ法案が可決。

IR法案なんて偽善臭プンプンな、
もっともらしい名称を据えたものの、
要は公営博打拡張法。
中にはIR法案中カジノは全体のたった3%に過ぎないなどと、
高橋某なる右派の論客が言っていたが、
たった3%のために97%のデコレーションをしたということだろうに。

それもまた大赤字で賭場廃止続出の競輪・オートレースを管轄する、
経済産業省ではなく、
廃止がナイ競艇を管轄している国土交通省だというから笑える。

パチンコ管轄の警察庁の悔しがり方ときたら…
ココはオレらだろ?と。
ガサ入れのための「内偵捜査」で培った、
カジノのノウハウを今こそ!
と思っていたに違いない。

さて反対派はというと、また例によってこのメンバー。
確かにカジノより災害支援や学校にエアコンを!
というのは納得、同意である。

が、旬のネタだけで反論するには限界がある。
逆に「カジノの収益は災害のために使えるようにしますから」
なんて言われちゃったら、
「そういうハナシならなぁ・・・」って思う輩が出てくる。
そこで、いやそんなことは・・・それをこれから煮詰めて・・・
なんてタラタラとした無駄な議論の時間を今後は費やすことに?

徹底的な議論を?バカバカしい。

当ブログは「地べたの目線」で書くのが流儀。

なので、あえて博打好きの面々の視点に特化して書こう。

お勉強だけはすこぶるデキるが、
俗世間には全く無知を通り越して白痴な、
賛成派、反対派のセンセイ方や「お役人様」、
政治部あたりのエリートメディアの人間には、
まぁ理解できないであろう博徒の視点で、
この件について考察し論じてみたい。

まず、今回のカジノを作るという発想について、
博徒たちはどう見ているか?

「まぁ上手くいかないだろうね(笑)」というのが総意。

ただ新たな「中毒患者」の呼び起こしにはなりえるかもしれない。
「そのうちわかるさ」と鼻で笑う。

多くの博打好き特に、
3競オート(競馬、競輪、競艇、オートレースの意)派の貴兄は、
皆一応にこう思っている。

新しいカジノを作るより既存の3競オートをリニューアルした方が、
よっぽどローコストで莫大な収益をもたらすだろうにと・・・・

それと現行法の改正。
現在、例えば競馬の3連勝単式1,2,3着ドンピシャで的中あるいは、
ウィン5(中央競馬後半5R(指定レース)の1着馬をすべて的中させる)で、
見事的中し超高額配当をGETした場合などで、
テラ銭20~25%程度を払って馬券を購入しているにも関わらず、
高額金的中となった途端、
一時所得として別に納税義務が生じるという、
おかしな法律を即刻廃止すべきという意見。

明らかな税金の2重取りであるが、これがいまだ違法でナイというナゾ。
ならば合法カジノで得た「大金」とやらも、
当然、課税対象になるのだろうな!と。

次に既存の公営ギャンブル場に、
外国人超VIP向け、
超高額投票券購入可能なVIPルームの設置を!

ぶっちゃけ日本の競馬は断然面白い!と、
海外からやってくる「にわか博徒」たちが口をそろえている事実。
以前書いた、
船橋オート廃止のネタの件の折りにも少し触れたが、
日本の公営ギャンブルに外国人観光客たちは、
実は興味津々なのだ。
が、如何せん受け皿が無さすぎ。

ならば世界各国の大富豪たちに、
競馬場へ来場していただき、
超豪華VIPルームにて超高額馬券を購入してもらうことで、
オッズをドーン!とアップさせていただき、
完全変動オッズ制を行っている日本の3競オートならではの、
ストロングポイントを活かさない手はない!

ちなみに海外の競馬ではブックメーカーがオッズを決めて、
ブックメーカーのオッズとの対戦という形が主流だが、
日本では売り上げ総票数から算出されたオッズで、
公正なオッズを出すシステムとなっている。

よって総売り上げが上がれば上がるほど、
オッズもハネ上がる!という仕組み。

逆に言うとベテラン(プロ博徒)ばかりがやる、
競艇やオートレースの2連勝単式の、
最近のオッズの低さといったら・・・
1-2着ドンピシャで1番人気240円なんて配当もザラ。
特に住之江競艇場など・・・

ひどいレースだと190円以下の配当なんてものアル。
よって的中しても2点以上購入していたらトリガミ(赤字)、
外せばドボン。
さすがに、これでは新規の客入りは望めない。

結果パチンコへと客が流れた経緯がある。
出玉が景品から多額の現ナマに変わった、
あの頃から博打の流れが変わったのは、
博徒たちの目には明らか。

これが中央競馬以外の3競オート低迷の、
最大の原因なのに、
胴元の役人連中は全くわかっていない。

こういう現状の打破はやはり高額投票をしてくれる、
新たな「外国人上客」を呼ぶのが手っ取り速い。

それと近年の日本人の国民性も知るべき。

マージャンが衰退した理由にも重なる。
通信販売が右肩上がりの急成長しているのに対し、
デパートのような店舗型が斜陽化している現状からわかるように、
わざわざ外に出掛けるのは面倒だし、
そもそも時間もナイという現在の我が国における、
独特の国民性が相当に影響している。
それが証拠に3競オートの売り上げのほとんどは、
現在、ネットや電話投票によるものが主流。
よってわざわざ「遠くのカジノ」まで負けに行くバカがいるか?と。

ちなみに博徒に言わせるとパチンコ屋は、
ギャンブル界においては、
コンビニ店と同じステイタスらしい。

上記の本が爆発的に売れたことでもわかる通り、
とにかく日本人ギャンブラーは海外のギャンブラーとは違い、
「データ重視主義」のギャンブラーが圧倒的に多い。

カジノは運がすべてなのでカジノにおいては、
データが通用しないことは「既存の博徒」たちの間では、
常識中の常識。

現在、裏カジノに出入りしている「であろう」面々を見れば、
ホンモノのヤクザ系博徒か、
かつての丁半博打時代からの「一発勝負型」の常連博徒か、
「カモ」となる新規の新参博徒(彼らの多くが自称プロを名乗る傾向がある)。

この本は本当にカジノ教科書みたいな名著で、
この本について野党の連中は国会審議の際に、
どうして強烈なカードとして使わなかったのだろう?と、
博徒たちは首をかしげる。

こういう「立派な方」を国会招致して公聴会で、
カジノ開帳について是非とも意見を述べてもらいたかった。
リスク説明も与党の仕事だろう?

最後にギャンブル依存症について個人的見解を。

元関脇・貴闘力が言う通り、
「依存症の気持ちなど政府は分からない」とは、
まさに正論。
多くのギャンブル「中毒」患者たちにとって、
ギャンブルとはお金を稼ぐ云々より、
ギャンブルをすることそのものが目的となる。
このコトバがすべて。

例えば、ある中毒患者の例をひとつ。


この人物は7月15日に函館記念という、
競馬の重賞競走の馬券を3連複で購入。

これが幸運にも11万9750円の高配当だったと・・・

ならば翌週、競馬なんぞやらないでよかろうに、
と思うのが「常識的な人」なのだが、
中毒患者は違う!

翌週もまた柳の下のどぜうを狙いにノコノコと勝負する・・・

でもって、案の定お約束通り、見事にハズレる(笑)
軸馬11番は結局7着・・・

そこで、いい加減に懲りてやめるのが、
「ごく普通の常識人」。
損切りというヤツである。

が、中毒患者はそう考えない!

コリャいかん!!ってことで慌てて最終レースで、
取り返そうと思い、最終レースに手を出してしまう・・・・



この日は幸い、
なんとか取り返すことはできたものの、
御覧の通り、
こんなコトを続けていたら絶対に儲からないことは、
誰の目にも明らか・・・・
でもやめられない。
これがギャンブル依存症の実体ナリと。

ただ、この人物について少しばかり補足を書くと、
かれこれ20数年(法律上においてのハナシとして)ほど、
こういうコトを続けていることもあって、
なんとかコンスタントに「出せる」ようにはなったものの、
これまでのトータル収支としたら、
この先一生かかっても回収不能であろう、
金額をすでに散財しているコトは書くまでもナイ。

よって博打でず~っと儲け続けている!
なんてハナシは眉唾モノで間違いナイというのが、
潮風太子が出した結論。

そういう与太話を信じるか信じないかは、
アナタ次第といったところかと。

どうしても酒はやめられないとか、
女遊びはやめられないとか、
趣味を通り越し道楽の域をも超えて、
散財し続けても、なんとも思わないとか・・・・

これらもまた本質的には皆同じように思う。
要は、その人のブレーキの効き具合の問題。
自己責任と言えばそれまでかもしれないが、
人のココロというのは、そんな単純なモノじゃあナイ。

国が率先してカジノを推奨するのならば、
「学校」の道徳の時間に、
「依存症の本質について」キッチリ授業をやるべきだろう。
きっといい教材になるハズ。
これだって立派な「ココロの教育」じゃないのと。
それも、できるだけ肯定的かつ下品な形で。
未来ある子供達への「教育」は重要。
文部科学省の責任において・・・・

まぁ皆さんは「博打で身を滅ぼすなんてコト」はナイでしょうが、
念のために「ご注意書き」として一筆候。
今週は、ある馬券買いの独り言でした・・・
また来週。


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とにかく走るコトそれ即ち超近代的サッカーなり?

2018-07-19 03:03:36 | インポート

暑中お見舞い申し上げます!ってレベルじゃない、
とんでもない酷暑ですが皆さん「ご無事」でしょうか?
こりゃ異常ですなぁ・・・ι(´Д`υ)

野球ファンにとってはウザかった、
サッカーのワールドカップも無事終わり、
恒例の「甲子園」へと向かっていくワケですが、
さすがに愚息のこともあるので、
サッカーネタをスルーする(ダサっ)って、
ワケにもいきませんので、
今週はサッカーネタにて一筆。

コロンビアとの初戦が始まるまでは、
日本代表に対する酷評ばかりで、
全然盛り上がっていなかったワールドカップ。




それが証拠に初戦のコロンビア戦、
スタンドはまっ黄色!!のサポーターで埋め尽くされ、
日本の青いサポーターはコッソリ一角で応援・・・
ってなカンジで、
常識的に考えて申し訳ナイが日本よりロシアに遠く、
日本人よりも断然に国民平均所得が低いハズの、
コロンビア人サポーターの方がゴッソリいたことにビックリ。

どうりで、これといったチケットトラブル詐欺もなかったワケで・・・
と同時に日本人が、いかに興味がなかったかを象徴する場面だ。

ところが、結果として奇跡的な勝利を収めると一転!
マスメディアの煽りもあって全国民的大イベントへと急変貌。
みんないいかげんだなぁ・・・なんて思ったり。

それでも敬愛するセルジオ越後先生は、
日刊スポーツのコメントで、
10人のチーム相手に勝っただけ・・・
と酷評していて、
さすがはセルジオ先生!!と、
潮風太子の期待していた辛口コメントに感謝。
そうセルジオ先生は超辛口じゃなきゃ!!
浮かれちゃダメなんですよ!

なんて思っていたら、
圧倒的に身体能力で不利と思われていた、
次戦のセネガル戦で2-2、
ポーランドには0-1で敗れるも、
例のパス回しのギャンブルが見事的中して、
イエローカードの差で、
なんとベスト16決勝トーナメント進出!と。

セルジオ先生お得意コメントの、
「日本の慢性的決定力不足」は、
今や完全に解消されてしまい、
セルジオ先生のコメントが今大会あたりから、
骨董品のような位置関係にスライドし始めたことに、
気付き始めた潮風太子・・・・。

優勝候補のベルギー相手に、
なんと2点先制するなんて夢のような光景が・・・

と思ったら、やっぱり夢だった・・・(笑)

とはいえ、
確実に日本のサッカーが、
今回の大会で劇的に進化したことは、
間違いない事実。
時間稼ぎのパス回しだって、
新手の戦術とみた方がイイだろう。
今後、ああいう戦術が確実にポピュラー化する。

ならば今後、ああいう展開になった場合、
バスケットボールみたいに、
24秒以内にシュートしないと、
フリースロー(PK)を取られるみたいな、
ルールになるのだろうか?

セルジオ先生は先日の日刊スポーツでの、
大会を振り返ってというコメントの中で、
最近はサッカースクールのようなところで、
「習ったサッカー」しかできない選手が増えたと。
コーチの指示がナイと何も出来ない選手ばかり・・・
ストリートサッカーなどでドリブルなど個人技に優れた選手が、
出てこなくなったと。
守って守ってカウンター狙いで、
一気に速いパス回しでゴールに押し込む。
まるでゲームのようだと、
貴重なご意見を仰っていた・・・

残念!
セルジオ先生。
すっかり地べたの目線を失ってしまったようですなぁ・・・

ウチのバカ息子(愚息1号)の近況報告に重ねて、
地べたの目線で「実際の現状」を書かせて頂く。

例の愚息1号。
中学に入学して結局、サッカー部に入部。
ちょうど2か月が経過・・・・さてどうなったか?

残念またもや、
ここでもBチームに振り分けされてしまったとのこと。
まぁなんとも情けないハナシである・・・
一体、これまでの8年間は何だったんだろう?と。

一応、本人にBチームに振り分けられた理由を聞いてみると、
練習のほとんどが走り込みでタイムトライアルを頻繁にやるとのこと。
マラソンが苦手な愚息は、どうしてもタイムが伸びず、
スタミナに難アリのレッテルを貼られ、
その上、それほど上手くなかったコトもバレてしまい、
当然の結果としてBチームに「配属」となったようだ。

先日、初めて愚息の試合を観戦(ビデオ撮影)に行ってビックリ!

とにかく走るサッカー。
走って走って、まだ走って、
兎にも角にも相手より早く走り、
ボールに到達すると、すぐにパス!
全員が猛ダッシュで攻守の切り替え。

ドリブルなどしてボールを一人で保持しない!
(サッカー俗語でコネるという)
時間を作ろうとドリブルでもしようものなら、
すぐさま監督の罵声が飛んでくる、
「速くパスを出せ!そんなサッカー教えてねぇだろ!」と。

トラップの技術とかドリブルの技術も不要。
1VS1の形になる前に速攻にて全員で押し込む。
これが愚息の学校のサッカー部の戦法らしい。

確かにクラブチームやサッカースクールでは、
徹底的な走り込み練習などやらない。
あくまでボールを扱うテクニックを
徹底的に磨き、
自分のことは自分で責任をもって、
判断してプレーをする。
が基本中の基本的な考え方。

某有名クラブチームでは、
5年生までは実質パス禁止!、
ボールを持ったらドリブルしてシュートまでやり切ること!
なんてサッカーをやっていた。

当然パス禁止なので当初は負け試合が多かったものの、
6年生になったころには全員ドリブラーとなっていて、
1vs1では、まぁ負けない最強のチームへと変貌したことを、
ふと思いだした。

が、ココでは、
そんな「姑息」なテクニックは不要。
リフティングの練習も不要とのこと。
やるとバカにされるそうな。
よって「クラブチーム」のスタイルとは、
真逆のサッカーをやるコトになる。
ということ・・・である。

とにかく走れ走れ走れ!の練習が中心で、
走れないヤツは絶対にAチームには上げない方針だそう。

走って走って一気に攻め込む、
トラップで1vs1の形になる前に、
スピードで余裕にボールを奪い連続速攻!!
そして下がり気味の守備を基本にしたフォーメーション。
この繰り返し・・・・

ん?このスタイル、
どこかで観たサッカーのような気が・・・・

サッカー通を自称している人たちが、
こぞって散々指摘している今大会の絶対的新戦法!
そのものじゃなくて?

言い換えると、まさに今の日本にマッチした戦術じゃないの!と。

となると、
これまでクラブチームやサッカースクールで、
やってきた「個人技」を磨くという練習よりも、
「陸上競技」的な練習の方が、
よっぽどサッカーの練習になってしまうと。

そういうプレースタイルも、
古来のサッカーファンの皆さん方から同意、
納得が頂けるんでしょうかね?
今風の書き方でいうと「いいね!」がもらえるのでしょうか?
特にセルジオ先生。

まぁ納得できないでしょうね。

とにかく走れ!
これだけなら先生方が自らの「プレー見本」を見せたり、
理論的に理解させようとする必要もなくなったし・・・・

実際問題、指導方法としては、
至ってシンプルにして超進化形。
何かと都合も良い!

しかし、その反動として、
走れ走れ!が無意識の口癖となってしまい、
今後こういう「体罰事故」が、
あちこちで発生しなきゃいいのですがね。

皮肉なもんです(笑)
個人のテクニックを磨く云々よりも全員でとにかく走るコト!
これこそが近代的サッカーの夜明けですと・・・
セルジオ先生!
お得意の批判解説に矛盾が出て参りました。
いかがいたしませう?

また来週。


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スケルトンドリンクを飲みながら一筆

2018-07-10 01:50:13 | インポート
こういう時期ですし、
今週は重いハナシは次の機会ということで、
軽めのカンジにて一筆。

とはいえ大阪で地震が発生した時には、
震源地が親友Mの居住エリアと知ってビックリ。
案の定、まったくMの携帯に繋がらず、
ちょっとビビる。
夜になってようやくLINEの既読がつき、
すぐさま返信が来て、
「オレは伊賀におったわ!ガハハ」だと。
「いい歳こいて忍者の修行でもしてやがったか?」
などと軽口叩いて一安心。
家族全員無事で何より。

「おかげで商売大繁盛や!」は、
「オレ以外には言うなよ!」と忠告。
ここでも改めて書いておく。

一安心と思っていたら今度は大阪人にして、
大阪を捨て関西弁を廃棄処分し広島県人に「完全帰化」した、
後輩Mが豪雨で大変な状況だとの一報。
これも昨日、無事を確認。
てっきり得意の広島弁でメールをよこすのかと思いきや、
完璧な標準語の「オトナ」の文章にて、
無事の連絡を返信してきた。
どうやら、こちらは本当にシャレにならないようだ。

そうやって人のこと心配しつつも、

先日7日の夜、久しぶりに緊急地震速報の、
例のヴューヴュー♪ってな警報音。
今度はこっちか!と思われたが、
案外カマして不発の地震速報。
まぁこれも一安心。
油断も隙もナイ今日この頃・・・・

これを麻原の呪いだとかネットでほざいている、
大バカ者のなんと多いことか!
本当に腹が立つ!
バカにつける薬はナイものか・・・

さてお口直しに今週は久しぶりドリンクネタにて。
今年は透明なドリンクが多ございますね。
ということで一通り有名どころをゴクゴクと・・・

まずはカルピスの透明ヴァージョン。
確かにカルピスなんですケド、
カルピスソーダの喉に引っかからない版、
ってな印象。
飲みやすいちゃ飲みやすいものの、
やっぱウチらの世代は、
カルピスハーフ又はロックカルピスといった、
めっちゃ濃いカルピスを飲むのを、
夢にまで見た世代なので、
なんか残り少なくなり分配で兄弟ゲンカしながら、
超薄くして飲んだ嫌な思い出がぽろぽろと・・・・

アサヒ飲料はカフェラテをクリアにしてしまったと・・・
これは不思議なカンジでした。
完全にラテです。
ただ正直、なんでしょう飲んだ感がナイのですが、
後味は確かにコーヒー牛乳飲んだ後。。。みたいな。
マズくはナイです、おいしいですヨ。
でもね・・・う~ん。
我々年寄り世代には長年かけて脳にインプットされた、
コーヒー色=味のイメージってのが、
あるんでしょうな多分。
違和感があります相当に。

でもってコカ・コーラも「透明」になってしまいました。
ちょっと前にペプシがやってましたケド。
もっと書くとミラクルアルファってのもありましたな。
これはコーラ風味って味でやんしたが・・・

まぁどっちも全然売れなかったですケドね(笑)
それを承知でやるチャレンジ精神には敬意を表したい。
と、心してゴクリとやると、

なんてこたぁナイ
オリオンコーラ(駄菓子)の液体版かと?
我々のガキの頃にゃホンモノのコーラなんぞ、
超贅沢品だったので、
駄菓子屋でオリオンコーラやら粉末コーラといった、
「駄菓子コーラ」を買って、
公園の水飲み場の水を入れ、
「にわかコーラ」でグビっと一杯、
それで盛り上がったもんです。
それが今じゃ500mlのペットボトルが、
80円前後で購入できる時代・・・
ま、それはさておき、
ある意味ノスタルジックな味ですが、
正直、本物コーラとは呼べないテイストです。
これは、コレでいいんでしょうが、
我々の世代からすると「駄菓子屋コーラ」ってなカンジでした。

やっぱコカ・コーラは赤と黒なんですよ!

って口直しに「本物のコーラ」を購入しに行ったら、
250ml缶の千葉ヴァージョンのコカ・コーラが、
夏限定にて登場とな。
でもって買っちゃう・・・・

結果からすると、
結局2本購入してしまうワケで。
これを計算して販売しているとしたら、
コカコーラ社は相当な策士ですな。

そして深夜残業でコーラ飲みながら、
これまた最近ブームのメーカーもの「油そば」を食す。

こんな毎日、体にイイわきゃナイが、
わかっちゃいるけどやめら~れないっと♬

暑い日が続きますが、
お互い老骨に鞭打って頑張って参りましょう!!
また来週。

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