続・笑う蜘蛛の糸

1969年生まれの私、
潮風太子が第2団塊世代特有の視点で書く
コッソリ系ブログです。

坊主に憎けりゃツーブロまで

2019-01-24 00:56:08 | インポート
先日、愚息(長男)が部活の顧問から、
「北習志野」髪の毛が伸びていてだらしないから切って来い!」
と言われたので近所の床屋へ行き散髪。
かまやつひろし風に伸びただらしない長髪をバッサリ!
(※かまやつひろしはズラだが)
私メが帰宅すると、家に中学時代の「オレ」ソックリの、
コピー人間が・・・。
何かタイムマシーンに乗って過去にやってきたような、
薄気味悪い雰囲気にギョッとしてしまった(汗)

翌日、帰宅すると、
どうも愚妻が不機嫌・・・な~んか思い雰囲気の家庭。
聞けば、愚息1号の髪型がいわゆるツーブロックに相当するので、
「校則違反」だから、もっとバッサリ切って来い!という電話連絡が、
担任の先生より入ったらしい。
その髪型とやらがコレ↓

「これがダメなの?」思わずのけ反ったが、
ダメなものはダメらしい。
あまり書くと、
それこそモンスターペアレントになってしまうので、
自重気味に書くように注意するものの、
「はて?これのどこがマズイのか?」というのが、
私メの率直な感想。
「逆に、この髪型のどこが悪いの?」と聞かれたとき、
キチンと尾木直樹先生のように理路整然と答えられる自信が、
正直なところナイ。
「ダメなものはダメなんだよ!」としか言いようがナイのが本音。
そもそも自分自体、何がダメなのかを理解していないのだから。
当然、我が愚妻は到底納得がいかない!とお冠。
肝心な時にダメ出ししないクセに、
「世間体」とやらがかかってくると必死になって「鎮圧」に励む、
最近の日本の教育システムとやらは理解に難儀する。
何が、これからは個性の教育だバカ!である。

とはいえ最終的には、
「今は部活が忙しすぎるので、できるだけ早急に対処させていただきます」
と半ば嫌味なカンジで担任に言い放ってブチっと電話を切ったと、
愚妻はいう。

そんな最中、東京・町田のある公立高校で、
授業中、校則違反のピアスを着用していたところ、
教師に注意され腹を立て、
その教師を煽って体罰を仕向け、
その様子を仲間に動画撮影させたところ、

見事、その教師がハマってしまい、
カッとなって生徒に暴力をふるい負傷させるという事件が起きた。
いわゆる体罰である。
冒頭に「炎上」という文言があることから、
当たり屋まがいに歪んだ人格の日本の高校生たちによる計画的犯行の様子が、
全世界に配信されることとなった。
しかし、さすがにネット最先端都市東京だけあって「地方」とは違い、
これまた彼らの情報を晒し、
簡単に仲間(後輩)を売ってアクセス数で「一儲け」する、
知能犯もまた現れる始末。
これまで「地方」の人間には、
まだそこまで「知恵」が回っていなかったのだが、
これで、この手口がポピュラー化するのは、
もはや時間の問題だろう。
※手口の詳細についてはあえて書かない。
しかし、さすがにコレには参ったか当事者の子の中には、
ネットで泣きを入れていたが・・・どうしたものか。
後の祭り…過酷な運命を呪うしかなかろう。

さんざん面白がって報道していたマスメディアは、
結局オイシイところだけ食い散らかして、
翌日にはポイ!である。
相変わらず無責任も甚だしい。
これにも呆れる。

なんて思っていたら、この動画の当事者とされるIくんとやら・・・
よくみると髪型が「ツーブロック」?。

なるほどね。
ツーブロック=諸悪の根源とな。

日本の教育界においては、こういう方程式なのかと・・・
ならばウチの愚息の「ツーブロックもどき」も、
一切の例外を認めないという観点から、
OUT!ってなワケなんだなと。
逆説ながら一応納得した次第。
近日中に床屋へ行かせますよハイ。

では結局のところ男は丸坊主が正解?ということなのか?

かつて日教組系の教員たちは、こぞってこう言っていたもの。
「丸坊主の強要は軍国主義への回帰であり断固容認できない」と。
よって近年では部活の丸坊主は「強制・強要」から、
「自主的判断」によるに変わった。
ただ野球部においては丸坊主じゃないと、
レギュラー出場できないので皆一応に「忖度」して、
丸坊主にしている現状があるのもまた事実。
とはいえサッカー部やらバスケットボール部やら卓球部も、
今や丸坊主の選手をほとんど見かけなくなった。
ようやく民主化教育が定着してきた!ということか。

そこで、あえて最後に書き加えておきたい。
あのツーブロックってのも、
見方によっちゃアメリカ軍のGIカットじゃなくて?
じゃあアメリカ軍の軍人は皆「校則違反」なのね。
と・・・・

ほ~なるほど、そういうことか。

坊主も憎けりゃツーブロックなるGIカットも憎い!
観念論者の代表「お坊さん」も丸坊主なら、
沖縄に駐留するGIカットのアメリカ軍も憎い!
日教組的な見方で考えると、
なるほど納得。
そりゃ担任の先生、怒りますわなぁ。

でも、それだったら個性の教育とか言うの、
もうやめません?
って思うんですケド・・・・
また来週。


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地味な日本一の扱いに一言

2019-01-19 23:47:07 | インポート
普段多忙な上、
やっとこさの在宅時も最近は子供たちに、
PCと私メのスマホを占拠されている状況なので、
なかなか書く時間が作れず、
なかなか更新できない状況でスミマセン。
m(__)m
書きたいことが沢山ありすぎるのですが、
こういう状況である旨、
何卒ご理解のほど・・・

ということで優先順位から、
今週はこのネタにて・・・
かの千葉ジェッツふなばし!
当ブログでは、ある意味タブーネタなんですが・・・
この度、第94回 天皇杯(全日本バスケットボール選手権)
において、なんと3連覇を達成!!と。

94年の歴史をもつトーナメントクラシックにおいて、
史上7チーム目の快挙!!なんですが、
相変わらずスポーツ紙ですら、この程度の扱い。
しかも今大会の準々決勝からの3連戦は、
なんとも劇的な展開でして、

準々決勝のVS川崎ブレイブサンダース戦、
66-63の3点差、
準決勝のアルバルク東京戦は、
昨シーズンのBリーグファイナルで、
コテンパンにやられた相手(例の潮風太子参戦試合)。
この試合も最後の最後までもつれ込み、
残り0.5秒のブザービーターでの大逆転勝利。
80-79の1点差!!(◎_◎;)
決勝の田臥勇太率いる栃木ブレックスとは、
延長戦までもつれ込み、
残り5秒で大逆転の71-69!!!
いや~久しぶりに痺れましたな。

こういう試合を観たら、
間違いなくバスケに病みつき必至!
ってな大会でした。
が、相変わらず地元、船橋市民の殆どが、
この大偉業を知らない・・・
地元中の地元北習志野も、
いつも通りの風で、
いやいや、それはナイんじゃね?
って思うのは千葉ブースターという、
マイノリティだけなんでしょうが、
それにしてもねぇ・・・・

ホントすごいんですよ今の千葉ジェッツは!

22日には一応、
船橋市役所で優勝報告会をやるそうですが、
平日の11:00~市庁舎内の一角でって_| ̄|○
かなり地味な優勝報告会だなって・・・
しかも行けねぇし・・・
あとで広報ふなばしを読めってか?

心温まるハートフルなネタも、
な~んか北風ピューピューなカンジで、
なんだかね~。

しかし、まだBリーグのシーズン真っ只中なんで、
ゲン担ぎの為、
再びこのジェッツネタも封印しますが、
今度こそW優勝して「北習志野」でのパレードを、
見たいもんです(^^)

このところ不穏なニュースが多かったので、
今週は心穏やかなネタにて・・・(複数まだ取材中のため)
また来週。


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年頭にあたり

2019-01-06 11:45:00 | インポート
改めまして、
明けましておめでとうございます。
m(__)m
ようやく落ち着きましたので、
ここで一筆。

今年は新しい元号になるそうで、
ついに我々は、
昭和、平成に新しい元号持ちの
3階級制覇になるんですな。

ただ、その新元号発表の日が、
4月1日のエイプリルフールって…
のがねぇ。
ネタなんでしょうか?
なんかトンデモナイ名前の元号だったりして。
横文字だとか…
オノマトペとか…
まぁキラキラネーム全盛の今では、
例え奇抜な元号でも、
始めのうちこそネットで炎上するも、
消費税と同じで、
しばらくしたら当たり前に、
なっちゃうんでしょうけど。

でもファニー3年生まれとか、
グングン21年生まれってのもねぇ…
ま、そんなコトにならないか。

それにしても年末年始のテレビ番組観てたら、
世代交代の波が来ましたよ!いよいよ。
つくづく感じました。

NHK紅白歌合戦の大トリが、
桑田佳祐とユーミンになり、
しかも高視聴率だったと。

1981年スペクトラム解散コンサートのオープニングで観客をノリノリで煽りながら、

メンバー紹介をしていたアノ青年が、
まさか37年後に日本の音楽シーンを、
代表する国民的歌手になろうとは、
当時、日本武道館に集った熱狂的な、
スペクトラムファンたちの何人くらいが、
感じていたのだろうかなと…(笑)
ちょっと感慨深かったデス。

あと、朝まで生テレビもそうでしたな。

すっかりサヨク政治家の福島瑞穂や、
長妻昭が霞んでしまい、
観ていて痛々しく思いました。
何となく出てるってカンジで主張は、
ことごとく論破され、
とりあえずカメラ目線で笑顔ってのも、
今の時代には時代遅れなんですがねぇ。

これではちゃんとした議論にならないじゃないのと…
正直つまらなかったです。
もうこの番組も、
お役御免なのかなぁ。

以前、一連のフジテレビ騒動の折りには、
左寄りになりそうな危険性について、
書いたものの、
今では右も左どころか、
安倍晋三支持派とアンチ安倍晋三派に別れ、
さらに書くとアンチはアンチで、
旧式サヨク思想派の年寄りたちと、
安倍を叩き潰して台頭するべく、
独裁者的な人治国家主義者を、
求める若者たちとの対立構図が、
徐々に形成されつつある状況と。

また、そういうことを、
正直に伝えようとしないというか、
認めることすらしたがらない、
大手マスメディアにも、
相当問題があります。

こういうカンジって、 
かつてヒトラーが出てきた頃に、
非常によく似ていて、
今後、注視すべき状況かと思います。
そういう点も気をつけつつ、
書いていかないとならないのかなと…
新年早々、あまりネガティブな内容も、
なんなので、
明るそうな話題も。

先日、恒例の川崎大師へ初詣。
おみくじを引いたら、
なんと今年は大吉とな!( ≧∀≦)ノ
いやいや、こいつぁ春から縁起がイイ!

なんて思い、
中山金杯で一勝負!
とやったら、
見事惨敗…○| ̄|_

やっぱりね。
一攫千金なんか夢みないで、
レバンガ北海道所属の、
日本バスケ界の至宝、
折茂武彦(48)選手兼社長のように、
コツコツ地道にひとつの道を、
極めるような生き方をしないと、
いけないんだな…
今年で、ついに50歳到達だし…
と新春早々、
いきなり反省の幕開けです。

ではまた今年も宜しくお付き合いのほど、
お願い申し上げます。
この場をお借りして、
新年のご挨拶とさせていただきます。
m(__)m
          潮風太子


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