ここ数年、友人と11~12月に 善光寺 に行くのが恒例になっています。
今年も行って来ました!
写真は 仁王門 から参道、 六地蔵。
六地蔵は、輪廻転生するといわれる地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六つの世界で
私たちを救ってくださる菩薩様だそうです。
重要文化財でもある 山門。
善光寺と書かれた額は 三畳分の大きさ だそうですが、下から見るとそんなにあるようには見えませんね。
この「善光寺」という文字には 五羽の鳩 が隠されており「善」の字は 牛の顔 に見えると言われています。
この文字はここへ来る手前の交差点にある信号機にも描かれています。
本堂(国宝)。
高さ約27m、間口約24m、奥行約54m。
東日本最大級の国宝木造建築で、煩悩の数と言われる百八本の柱で造られている のだそうです。
私達が行った時、ちょうど お数珠頂戴 が始まるということで並びました。
お数珠頂戴とは御上人様が導師として本堂に出仕される際、往復の道中にて
ひざまずく参拝者の頭へ手にされた数珠で触れ、功徳を授けてくださるというものだそうです。
数珠で触れるというより、頭の上を風がふわっと通り過ぎたような優しい感覚でした。
本堂では、今年のお礼と来年も平穏無事に過ごせるようお祈りしてきました。
今年もあと半月。
皆様も良い年末年始を♡♡
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