故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.208 「霊雁の湯」のお話。

2017年04月22日 | 日記

早朝散歩で「岩室神社」を参拝した後、私は銅製の雁が温泉で傷を癒しているという観光スポットを散策した。≪1羽の傷ついた雁が泉流に浴して傷を癒した≫との故事から「岩室温泉」は別名“霊雁の湯”と呼ばれている。


その後、直ぐ近くに千羽鶴が飾られた「夜泣き地蔵」を訪れた。子供の夜泣きが収まるように、村の人々がお参りしたという地蔵様である。続いて「薬師堂」に向かった。


石の階段を100段ほど登ると「薬師堂」にたどり着く。そこには“新潟県の木に指定された「雪椿」が赤い花を付けていた。ここから広い新潟平野を眼下に眺めることができた。


この周辺は観光案内看板も整備されており、道端に咲く“水仙や“ツクシ”それに田んぼで餌を捕っている“サギ”などを見ながら、約1時間の早朝散歩を楽しむことができた。


銅製の雁が温泉で傷を癒している場所を散策した。




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