故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.55 「中国を体験しよう!」のお話。  

2014年02月24日 | 日記

先日、私は 国際交流基金主催の「中国を体験しよう!」という参加者募集のお知らせを新潟市国際交流協会の高橋様から頂戴した。内容は≪中国の大学生による文化紹介・交流イベント≫という。今回は黒龍江大学の私の教え子も参加されるということで、期待して会場の新潟市中央区礎町の「クロスパルにいがた」まで足を運んだ。

 

会場に到着した私は赤いチャイナドレスなどに身を包んだ黒龍江大学の3年生、4年生、大学院生の総勢7名の懐かしい教え子たちと再会することができた。このイベントには吉林省・延辺大学日本語学科の4名の学生も参加されていた。最初に延辺大学の朝鮮族の学生が「民族衣装の紹介」や正月の「挨拶の仕方」、「双六(すごろく)」や「羽根蹴り遊び」のやり方を説明された。

 

次に登場した黒龍江大学の学生は中国東北部の伝統的な踊りである「ヤンコ踊り」と「歌」を民族衣装を着て披露してくれた。また、学生達はこの日イベントに参加した多くの新潟市民に「切り絵」の作り方や「踊り」を丁寧に教えていた。私も教え子たちのレベルアップした日本語を聞きながら大きな黄色の「扇子」を持って踊りの輪に入った。

 

参加者体験型のイベントで多くの参加者は中国の伝統的な文化を楽しく体験させてもらった。一方、新潟市民との交流を通して、中国の学生たちも貴重な経験を積むことができたようだ。このようなイベントを通し、日中友好交流の輪が一歩ずつ広まっていくことを期待したい。 

 

来体验中国�頑! 

前几天,我从新潟市国际交流协会的高桥女士得知由国际交流基金主办的“来体验中国�頑”这一活动在征集参加者的消息。内容是由中国的大学生来进行文化介绍,和新潟市民们进行交流。这次,{我教过的}龙江大学的学生们也来参加,我很希望见到他们,就来到了{位于新潟市中央区础町的}crosspal新潟。  

 

进入会场之后,我见到了七个{我很想念的}学生。有人穿着旗袍。他们是龙江大学的大三、大四学生和研究生。吉林省延边大学日语专业的四个学生也参加了这个活动。最初,由延边大学朝鲜族的学生给我们介绍了民族服装,说明了春节拜年的方法、双六棋以及毽子的玩儿法。 

 

第二个节目,是{由龙江大学学生穿着民族服装表演的}中国东北传统舞蹈“�神秧歌”。学生们教给{在场的}新潟市民们剪纸的剪法和舞蹈。我一边听着{学生们进步了的}日语,一边手持黄色大扇子加入了跳舞的人群当中。 

 

因为这个活动是让参加者体验的形式,很多新潟市民都体验到了中国传统文化的乐趣。并且,通过与新潟市民之间的交流,中国的学生们也积累了宝贵的经验。我期待着通过这样的活动,进一步扩大中日友好交流的圈子。 

 

新潟市国際交流協会の高橋様から送られてきたポスター。

 

延辺大学の朝鮮族の学生による「民族衣装の紹介」。

「中国を体験しよう!」         正月の「挨拶の仕方」。

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」       黒龍江大学学生による切り絵の説明。

「中国を体験しよう!」      黒龍江大学学生による歌の披露。

「中国を体験しよう!」        踊りの披露。

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」     切り絵の講習会。

「中国を体験しよう!」          踊りの講習会。

「中国を体験しよう!」    私も教え子から「踊り」の手ほどきを受けた。

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」      新潟市民など、参加者も踊りの輪に加わった。

「中国を体験しよう!」

「中国を体験しよう!」     私の「切り絵」の作品。

「中国を体験しよう!」                 (以下の写真は新潟市国際交流協会の高橋様から提供)



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