故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.473 「旧新潟税関庁舎の桜」のお話。

2015年04月18日 | 日記

今年の3月27日付けNo.451号の私のブロクで「旧新潟税関庁舎の梅の花」のお話を掲載した。今日は“梅の花”ではなく“桜の花”の話題。春の天気に誘われて私は自転車に乗り、15分ほどで「旧新潟税関庁舎」に到着した。最初に手入れの行き届いた美しい芝生のある中庭に咲いていた枝ぶりのいい数本の桜を見つけた。

 

週末になるとここでは宴会の輪がいくつもできるのだろう。この日は平日であったが、既に数人の写真愛好家が桜の花にカメラを向け、シャッターを切っていた。その桜の花の下で車椅子に乗った方が花見を楽しんでいた。一方、先生に引率された20名ほどの幼稚園児が元気な声を上げ、芝生の上を走り回っている姿があった。

 

国の指定重要文化財である「旧新潟税関庁舎」の脇には、黄色の花が美しい“水仙”が春の日を浴びて咲いていた。この中庭は静かで芝生のため、転んでもケガをすることも少なく、また交通事故の心配もない。ここは幼稚園児の格好の遊び場となっていた。

 

国の指定重要文化財「旧新潟税関庁舎」の桜。

桜の花の下で車椅子に乗った方が花見を楽しんでいた。

平日であったが、既に数人のカメラ愛好家が桜にカメラを向け、シャッターを切っていた。

先生に引率された20名ほどの幼稚園児が元気な声を上げていた。

「旧新潟税関庁舎」の脇には黄色の花が美しい“水仙”が咲いていた。

 

 

 

 

 



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