故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.010 「ホタルの里」のお話。

2016年10月06日 | 日記

先日、私の所属している還暦野球部「新潟エージレス野球クラブ」の練習が昼食持参で新発田市箱岩にある“大天城(おおてんじょう)公園野球場で開催された。


この公園の入口には「大天城跡」と書かれた歴史を感じさせる立派な看板が設置されていた。この城跡周辺一帯が公園となっており、駐車場から野球場へ行く途中には、水量の豊富なきれいな小川が流れていた。


この川の脇に「ホタルが飛び交う美しい川」と書かれた大きな看板が目に止まった。透き通るような水が流れている小川にはホタルの幼虫が食べる「タニシ」や「カワニナ」が石にへばり付いていた。


周囲には赤トンボが羽根を休めたり、時には大空に乱舞していた。本格的な秋の訪れを感じさせるように芝生のグランドでは、美味しそうな「キノコ」が群生していた。


小川にはホタルの幼虫が食べる「タニシ」や「カワニナ」が石にへばり付いていた。

グランドでは、美味しそうな「キノコ」が群生していた。