故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.868 「藤の花」のお話。

2016年05月17日 | 日記

先日、我が家のすぐ近くの家の前に植えられている「藤の花」が薄い紫色の花を付けて立派に咲いていた。そこで思い出したのが新潟市中央区一番掘通りにある“白山公園”の「藤の花」であった。


私は青空の覗いた日に15分ほど自転車に乗り“白山公園”まで行ってみた。「ひょうたん池」には池の中央に架かっている曲橋の上の藤棚を含め、4か所に藤棚が設置されてある。


薄い紫色の「藤の花」は既に見頃を過ぎていたが、嬉しいことに白い「藤の花」は丁度、見頃を迎えていた。この池の隣りにある「蓮池」には2カ所に藤棚があるが、やはり紫色の「藤の花」は散っており、多くの花びらが地面に落ちていた。


池の中央付近にある藤棚にぶら下がるように咲いていた白い「藤の花」はなかなか見応えがあった。池の周囲には赤と白の「ツツジの花」やピンクや紫色の「牡丹の花」も咲いており、公園を訪れる人々の目を楽しませてくれていた。


“白山公園”の「藤の花」。

我が家の近くに咲いた「藤の花」。