序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

奥様は魔女だったのです。

2016-10-13 15:18:10 | 日記・エッセイ・コラム
さて前回の「重複」で誕生日前日の稽古場でのエピソードと結婚記念日の事は書きましたが、昨日は私の古希の誕生日当日と言うことで、子供達が珍しく我が家に集いましてね、誕生日を祝ってくれました。

これは多分初めての事です、誕生日当日に家族が全員揃うなんて。

なんせ私が芝居なんぞやっているもんですから、兎に角そちら優先の生活ですから、全員が揃うなんて事は無かったんです。

それが古希を迎える昨日実現しました。



これは娘夫婦とかわいい孫達です。

お陰様で上手くやっているようです。




この二人が可愛い可愛い長女に次女。

二人とも素直に育ってくれました。

これは当然私の手柄じゃありません。




こんな光景は夢のまた夢でした。

でもこんな生活が現実にあるのです。

我儘勝手な七十年でした。

大変な思いを沢山してきたんだと思います。

私の生き方でここに至る道筋はありませんでした。

それを現実に導いてくれたのは、なるはずのない現実を創り上げてくれたくれたのは我が奥様です。




そうです、ウチの奥様は魔女だったのです。

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