阿藤快の事務所発表では、親族のみ密葬でお別れの会もないとの事なのでどう感謝の気持ちを伝えたらいいのだろうと思っていましたが、昨夜の彼の故郷の小田原で通夜が営まれたと聞き、急遽情報を集めました。
どうやら地元の親族親友が彼を送る事にしたようで、今日の朝9時に告別式があると聞き、朝の6時に起きて小田原の葬儀場まで行って来ました。
快は小田原市の観光大使でした。また甲冑行列ではお館様の北条早雲の役 . . . 本文を読む
劇団芝居屋第30回公演の「ラバウル食堂」を終えてから、四日が経ちました。
我が家の窓辺には快から贈られた胡蝶蘭が元気に咲いております。
まあ、この様な事態になると捨てきれないですよ。
まあ、そんな事はいいんですが。
私、阿藤快の一報を聞いた翌日の朝から39℃を超える急な高熱に見舞われましてね。
起き上がれない状態です。
朦朧とした中で一瞬快が呼んでいる様な感じが頭をかすめましてね。 . . . 本文を読む
劇団芝居屋第30回公演が終わり、打ち上げを付き合い、家に帰ったのが今日の3時でした。
泥の様に疲れ果て目覚めたのが10時ごろ。
毎回、公演翌日には劇団事務所に前日トラックに積み込まれたものが届くので、その準備をしていました。
突然妻が叫んだのです。
「快さん亡くなったって!」
驚きテレビをつけると快の死去が伝えられていました。
こういう時って気持ちが固まるというか、動かないもんです。
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やあ、始まると早い早い。
劇団芝居屋第30回公演「ラバウル食堂」も本日千秋楽を迎えます。
この作品を台本書きとして書き始めたのが、7月の暑さのピークの時期でした。
役者に台本を渡したのが9月。
それから二ヶ月45回の稽古を経て11月11日に本番を迎えました。
それが今日早くも千秋楽。
いや、芝居ってつくづく贅沢な遊びだなって思いますよ。
只今の時刻8:00。
何時の様に朝風 . . . 本文を読む
昨日劇団芝居屋第30回公演「ラバウル食堂」の初日を終えました。
マチネソアレの2回公演。
緊張の幕開けとなりましたが、お客様にご好評をいただきスタッフキャスト共勇気凛凛。
今日は19:00の夜の部だけなので連チャンの一日稽古場稽古から小屋入り本番までのタイトスケジュールの疲れを取っています。
あれよあれよの時間を経過してホッ!とした日が危険です。
役者は楽をしようとしますからね。
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