序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

二転三転

2016-12-28 17:06:29 | 台本創り
順調に進んでいたと思われた台本創り。 ふとした疑問から空中分解。 また一からのやり直しです。 ちょっと大雑把過ぎました。 ちょっと急ぎすぎでしたね。 もう少しじっくりとですね。 箇条書きの条件の羅列じゃ芝居創りの基礎の台本創りは出来ません。 やっぱりそこに鼓動がないと・・・そこに行き着く為の繊細な作業が必要なんですよ。 ああ、そう言えば今年は忘年会一回もしませんでした。 もう . . . 本文を読む

メリークリスマス&ハッピーバースデー

2016-12-25 20:57:37 | 舞台
本日ははクリスマス。 そして孫第二号の四歳の誕生日。 これは娘の家に行かなければなりません。 女房殿が見立てた孫二人分のクリスマスプレゼントを手にいそいそと出かけました。 勿論第二号用の誕生日プレゼントも忘れてはいません。 でも早いもんです、孫の成長というのは。 まあ、結局毎日顔を合わせていないからでしょうね。 会いたい時に会う。 これが良いんですね。 この孫の二人の存 . . . 本文を読む

やはり大分・・だな

2016-12-23 10:04:54 | 台本創り
久しぶりに京都太秦へ。 仕事は時代物。 宿は若い頃によく泊まった高橋。 撮影日を明日に控えてるんですが、何だか台詞の入りが良くないんです。 気分転換にビールでもと自室から一階の食堂へ降りて行きましたら、先輩役者(名前は出てこなかったですが)がいらっして台本を開いて深刻な顔をしています。 訳を尋ねると、どうしても台詞が入らないと言うのです。 私の役がちょうど絡みがあったのでお相手 . . . 本文を読む

苦行の時

2016-12-22 23:34:01 | 台本創り
今年もいよいよ押し詰まってきました。 12月の本番を終えて約二十日。 動き出さない抜け殻の頭の時期を焦りながらも、休養の時期と捉え楽しんできましたが・・・・ 年明けて次回公演が5月。 今まで32回の公演作品を作ってきた作家としての自分のポリシーが本番二か月前に役者に台本を渡す事な訳で、そうすると3月前半には書き上げなくてはならない訳で・・・ 今までの例で言えば一つの作品作りに約一月半 . . . 本文を読む

カバレフスキー作曲ソナチネ一番第一楽章

2016-12-18 17:19:59 | お孫様
本日はこのところの年末の恒例となっている、お姫様のピアノの発表会で溜池山王にあるサントリーホールに出かけました。 やはり芸事というのは好きこそものの上手なれでね、毎年の積み重ねの中で素晴らしい進歩をみせるものです。 特にこのところは上達のスピードに加速度がついてきた様に思いますね。 身贔屓?ちょっと甘いかな。 でも確実に上手には成ってきてますね。 今日披露したカバレフスキー作曲ソナチ . . . 本文を読む