序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

芝居創り2

2008-03-15 17:05:52 | 演劇

2_12 劇団芝居屋では稽古初日に台本の語句の確認と内容の説明をします。通常の場合、座っての稽古はそれで終ります。二回目には粗通しをし、作品の流れを把握してもらいます。
稽古は通しが中心となります。それはこの作品の中での自分の位置というものを体感してもらいたいのが理由です。役柄として求められている事、やっていい事、やってはいけない事、知っている事、知らない事。それらの事をはっきりと認識してもらう事が目的です。

稽古場に行く時間になりました。

次は役者の陥りやすい罠について書きます。


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