shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

今のところ無事

2012年10月13日 | 介護
2012/10/13(土)
要介護度4の老親はお昼に帰ってきてから夕食を済ませ、どうにか今のところ無事に過ごしている。
やはり一番大変なのはトイレだ。

ハイバック式の車椅子は自宅での利用がむつかしかったため、普通の車椅子を使っている。
しかし、普通の車椅子では、座位の安定が取れない。
体がどんどん傾いてくるのだ。

傾きがちな左側にクッションを押し込み、頭の安定のために老親の背中と車椅子の背もたれの間に薄い座布団とダンボールを挟み、ダンボールは頭の位置までもってきて、そこにひざ掛けを折りたたんで枕とした。

昨日から、施設でも普通の車椅子での座位訓練をしていたようだ。
1時間は大丈夫でした。という話だった。
ダンボールを背中にあてておけば2時間は平気で座っていた。

どうにかこうにか私もヒステリックになることもなく穏やかにすぎている。
ただ、夜のトイレが心配。
トイレに連れていく私が寝ぼけて転ばないだろうかとそれが一番心配。

明日15時にまた介護タクシーを呼んでいる。
そこまで、何も起こりませんように。
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老親の外泊

2012年10月13日 | 介護
2012/10/13(土)
今週は土曜日が休み。
老親が脳梗塞で倒れてから、今日初めて自宅に戻した。
1泊2日の外泊だ。
入所先に迎えに行き介護タクシーで車椅子のまま戻ってきた。

入所先が貸してくれた車椅子を部屋の中に持ち込むのは耐えられないので、玄関から介助歩行でベッドまで行くことに。
玄関の上框の高さが丁度車椅子のステップの高さに合致し、車椅子から降りて歩きだし、ベッドまでは問題なかった。

その後は、安心したのかベッドで眠ってしまった。

しかし、帰って2時間半程度でトイレが2回。
そのたびに介助歩行の必要があり、これが結構大変。
自宅で、リハビリと違うため怖がってしがみつきがちである。

しがみつかれると私も危なくなる。

明日帰るまでにどれだけトイレにいくことになるだろうか?
尿意がはっきりあるというのはいいことなのだが、手すりもない自宅では大変な動作だ。
うまく動いてお互いに肉体的負担が少ないようにしたいが、どうなるだろう。

今日、明日はトイレ番という感じ。

イライラしないようにしなければ。
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