shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

担当者会議2

2012年10月05日 | 介護
2012/10/05(金)
老親の老健施設からの退所が迫ってきている。
そのための担当者会議が開かれた。
医師・介護士・看護師・リハビリ・相談員・ケアマネという参加。

前回会議を開いた時の老親の状態よりも少し進歩が見られるという報告であった。
しかし、大きな問題点は変わらず。
夕方からの精神状態の悪さ。
夜中の失禁、脱衣行為である。

この問題行動が自宅でない不安が生んでいるものならば、自宅に帰ることで解消するだろう。
これを見るために来週末は外泊で帰ってもらうことにした。
どうなるかわからないが、やってみるしかない。

また、医者より精神科への受診をし、睡眠、安定剤の処方をより細かくしてもらうようにすすめられた。
私も必要を感じていたことだったので、退所したら一度精神科への受診をさせてみようと思う。
不安状態が長く続くことは本人には恐怖しか与えないからだ。

自宅介護になった時の他の問題は、私が就労しているとき・リハビリに行っているときには老親が一人の時間が発生することだ。
リハビリについては、私の見た目が普通であることから、週に何回もそして時間も長いリハビリが理解してもらえてない懸念があった。

「スキー競技に復帰したい。そのために3回の手術を受け、怪我から1年半、リハビリも続けてきている。全く膝が曲がらない状態から、正座がどうにかできるようにまでもってきた。日常生活ができればOKというレベルでは満足しない。」
と話してきた。

毎日老親のマッサージをして、その後、自分のリハビリを週3,4回。毎回2時間程度していると聞いて私の意思の強さは感じてくれたようだ。
さすがにお茶、お花については言わなかった。
私の様子を毎日見ているスタッフは私に対して好意的という印象を受けた。

今度の外泊で夜中の問題行動がでなければいいのだが。
自分の精神状態がどこまで保てるのか?
常に心配は続くが、やってみるしかないのだろう。

両口屋是清の和三盆のお菓子について、看護師から発言があった。
「夕方、夜半に不安定な状態になったときに甘いお菓子を与えると、落ち着かれます。」とのこと。
「これを食べると幸せになるよ。」という呪文はまだ効いているらしい。

ブレスレット型の数珠効果も0ではなかった。
明日はミサンガを結んであげよう。

パソコンで私が不在の時にはスマホで自宅の様子を見れる、システムを作れば少しは安心できるだろう。
パソコンを別に1台買ってやってみるかな。
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新風体(クルクマ アレカヤシ 赤目やなぎ)

2012年10月05日 | 華道
2012/10/05(金)
10月お花の稽古1回目。
新風体でクルクマ アレカヤシ 赤目柳をいける。
今日のポイントは赤目柳をどれだけきれいに組み合わせるか。

私は柳は嫌いなんだけど、生花に柳ってよく出てくる。
おまけに細い柳を組み合わせるのはとても嫌。

一応、稽古のときには正座椅子を持って行っている。
正座椅子の練習にもなるからだが、本当の正座よりも正座椅子がつらい。
どうしてだろう?

正座は体重がかかって足を曲げた状態だが、正座椅子は足を深く曲げているが、重さがかかっていないので、本当に曲げている感じ。(変な表現)
で、正座椅子での稽古は辛い。

途中本当の正座をしたり、足を投げ出したり、横座りしたりと行儀の悪いこと、この上なしだが、もうなりふり構っていられない。
正座をしたあと立ち上がろうとすると、膝軟骨がミシミシと音を立てる。

日曜日は点心付きの茶会に行くが、どのくらい膝がもちこたえるかなぁ。
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