父親的生活

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眉毛が濃くなってきました

2004-07-06 22:01:24 | 出産・育児
帰ってくると、食事も取らずに先ず、する事がある。
「今日の一成チェック」だ。

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今日の一成。メ○ーズMサイズで柄が変わったの気づきました?←フツー、気がつくかい!

お昼の間にした事を妻が説明してくれるのだが、それを今日写した写真を見ながら聞くのが楽しみである。
これで、夫婦の会話も随分増えた事は容易に想像出来るだろう。

で、今日気がついたのですが、「最近の一成は妙に子どもっぽい顔をしている」という事。
赤ちゃんの顔から、子どもの顔になってきている。
理由はわかっている。眉毛が濃くなってきたのだ。
生まれたときは薄い眉毛で、妻は自分に似るのではないかと心配していたが、この調子だと、私に似て少し濃い目のまゆになりそうだ。

髪の毛も随分伸びた。
5月の写真と比べると一目瞭然!

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5月30日の一成。乳児発疹でかわいそうな顔をしている。

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これが7月3日かな?どうです?

随分顔も変わったでしょう。
え?あんまり変わっていない??
いいんです、親バカで(開き直り)

だから、どんちゃんは芝生と言われ様が、パイナップルと思われようが、どんなにうーたんの髪がまだ薄いっていったって、これも親がそう思っているだけで、子どもはみんなかわいいものですよ。(無理やり結論!)



seurat

2004-07-06 21:11:38 | インポート
「seurat」の名前の読み方と由来について、質問もあったので、記事にしてみました。

読み方は「スーラ」
以前は「すーら」とか「スーラ」っていうハンドルを使う事が多かった。今回OCNの登録をするにあたって、小文字英語での表記が必要だったので、そのまま「seurat」を使っています。

本当の意味は、人名です。
フランスの画家、ジョルジュ・スーラ(1859-1891) ご存知ですか?
31歳の若さでこの世を去った、印象派の一人です。
中学校の教科書なんかでは彼の代表作「グランド・ジャット島の日曜日の午後」は点描画の代表作として、見れば殆どの人は知っているはずです。

学生時代から絵画を見るのは好きで(書くのはニガテですが)就職活動の合間を縫っては、都内の美術館めぐりをしたりしておりました。
そして、大学生の時に、ロンドンで「アニエールの水浴」という作品を見て、seuratの虜になりました。
非常に穏やかな絵を書くんですね。名前も何となくさらっとしていて、
タタミ3畳分ほどもあろうかとういう大きな作品を、1年がかりで仕上げたと聞き、とにかく感動したのを覚えています。

その後、色々と調べているうちに、31歳で急死したという事や、「精密機械」と呼ばれた努力の人であったとか、色々と知る様になりました。特に「グランドジャット」なんて、3×2メートルの巨大なキャンバスに、2年間もかけて点を打ち続けたというのですから。

と、言うわけで、「seurat」となりました。



クレーム

2004-07-06 18:12:47 | 出産・育児
このblogを読んでくれている人なら殆どご存知だと思うが、私は青果物に関わる仕事をしている。

今日は週の中日という事もあり、会社内は結構休んでいる人間が多い(わが社はシフト制なので)。
お昼前、いつものようにblogにカキコでもしようと、皆さんの記事を読んでいた時、事務員さんの「どうも申し訳ありませんでした」の声が聞こえていた。
しばらくして、その事務員さんが「お客様で、クレームがあり、責任者を出せと言っておりますが」と報告に来た。
「ヤバイ・・・」今日は部長連中はこぞって休み。おまけに加工場の担当者も休み。私しかいない・・・・。

電話の声は女性で、少し涙声であった。どうも弊社のカットネギに虫が入っていたとの事らしい。
すぐに、現地に走る。お客様の家はわが社から2時間も離れていた。

お昼過ぎ、現地着。お客様に会う。
モー○ング娘の一人みたいな(って、どれが誰って知らないけどね)金髪の若い綺麗な奥様だった。
商品を見せていただく、どうもネギの中に入っていた虫をそのままスライスしたらしく、虫のスライスが入っていた。
この手のクレームは始めてである。カットネギは生で使われる事が多いので、特に衛生管理は徹底している。細菌数まで毎日チェックしているし、捕虫機で毎日虫の数もチェックされている。一番小さいショウジョウバエですら、1ヶ月に1匹発見されるかどうかというレベルで管理されているのに、ネギの中に入った虫はチェックできなかったらしい。
ひたすら平謝りに謝って、何とかご理解頂けた。どうも料理中に虫の輪切りを発見したらしく、気持ち悪くなって電話を頂いたようだった。

当たり前ですね、料理中に虫が出ただけでも涙目になる方は大勢いらっしゃるはずだから。

「朝もこのネギを使って子どもに味噌汁を食べさせた。子どもが心配」との事。
この奥様、幼稚園に通うお子さんがいらっしゃるらしい。きっとかなり若い時のお子さんだろう。
でも、人は見た目で判断するのは良くないが、金髪でサングラスをかけて咥えタバコで車を運転されていたこの奥様も、お子さんがいらっしゃって、スーパーで野菜を買い、料理をされているという事実が少し嬉しかった。

本当は、「多分、その虫もネギと同じ様に殺菌、洗浄されておりますので、大腸菌等は検出されないと思いますが」、と言いたかったがそうはいかない。別問題だ。気分の問題である。
お客様に代わりのネギをわたし、心ばかりの野菜セット(キュウリ、トマト、ミニトマト、シシトウ等)をお渡しして帰途についた。

人間は動物や植物や虫だって食べる。本当の人間は、どんなに威張っていても、自分の力では体を維持するのに必要な栄養分を何一つ作り出せない、地球の寄生虫の様な存在である。
だから、輪切りの虫が入ったネギを食べても多分問題ないとは思うが(虫自体は食べなかった様子であったので)。
最近の食材と言ったら、出来合いの料理を買って帰るか、冷凍野菜を「チン」なんて家庭は多いと思う。だから、虫の様な目に見えるものは多分滅多に経験がないし、対応の仕様がないのだろう事も想像がつく。
しかし、目に見えていない細菌や、農薬の方が本当はよっぽど危険だ。不衛生な厨房で作り出される料理なんて、本当は雑菌だらけだと思う。以前、私は国民宿舎の厨房で腕を振るっていた時代があった。あんな所の厨房なんて、ねずみが食材をかじっていたりしたものである。さらに農薬だってたくさん使えば虫一匹つかない野菜だって作れる。
だから、本当は「目に見える衛生は一番大切ですが、見えない衛生にも気を使って下さいね」と言いたかったのだが、虫を入れていた張本人の言葉としては説得力に欠けると思い、若い奥様には何も言わないで帰って来た。

いずれにしてもお客様のクレームは色々と考えさせられる。良い教材だ。
目に見える不快感を取り除く事は最も重要かも知れないが、目に見えない部分も改めて注意せねばと思った。
最近は若い担当者や部長さんたちがクレーム対応しているので、今日はめずらしかったが良い機会だったと思う。
奈良県まで往復4時間のドライブ、久しぶりに一人で考え事も出来たし、お客様にも一応ご納得頂けたし、ある意味1日を棒に振ったとはいえない1日になった。



ウンチがこびりつくまで

2004-07-06 11:00:19 | 出産・育児
一成はどうも最近になって、自分と遊んでくれている人というものを理解し始めたようだ。
私が抱っこした時の顔と、妻が抱っこした時の顔と、知らない人に抱っこされた時の顔が明らかに違う。

親戚のおばさんやら、妻の友人に抱っこされた時は目がランランと輝く。
遊んでくれたり、かわいがってくれるのが判って来たのかな。

さて、今朝である。
いつものように目覚めた後、私は一成と妻の寝室に行った。
一成は「そろそろ2度寝しようかなぁ~」という感じだったのだが、私の存在を確認し、目が「遊ぼう」モードに変わった。
それから約30分程遊んだ。最近は本当に声に出して笑う。かわいいもんだ。
で、遊びだすと、本人も眠いのも忘れたのかのように相手をしてくれる。

でもね、ウンチがこびりついて、カパカパになるまで一生懸命遊んでくれなくっても良いのに。