父親的生活

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クリスマスツリー

2006-11-30 21:41:00 | 出産・育児

Dsc060672

結局通販で買いました。マンションサイズの150センチです。

最近はファイバーで光るのですね。自分の子どもの頃とは大違いでびっくり。

飾りつけは勿論ダ○ソーの100均で。ホームセンターのコ○リにも行ったのですが、品揃え、価格ともにこの分野に関しては前者の圧勝でした。食べないですし、半分は今年で駄目だろうし・・・

一成は相当嬉しいらしくどこでツリーを見ても「かずなりのといっしょだねぇ」と言います。

そして家では必ず電飾を点けていないと一成にママが叱られています。

何度も何度も確認しては飛び跳ねながら返って来る息子がいじらしいですね。買って良かったです。


日本一高い牛丼

2006-11-27 15:26:16 | 出産・育児

週末少しニュースになったので知っている人も多いと思うが、日本一高い牛丼を食べるイベントが東京であった。詳しくはやまけんのblogに載っているので書かないけれど。

日本一高い牛丼をお客様に食べてもらうんだと主催者である大地の藤田社長がおっしゃっていた意図と記事の内容が余りにもかけ離れていて本当にがっかり。本当は”日本一高い”は宣伝文句であって、実際は”純国産の牛丼はいくらになるのか”と言う所に意図があった様に思う。

吉野家が復活して1ヶ月余り、久しぶりに行列の出来る吉野家を見たが、牛肉を含め海外の材料に依存することが多いのは確かで、もしも、何らかの理由で食品が全く輸入されなくなったら、あんな安い牛丼を食べることは絶対に不可能なのでしょう。そういう意味では、3000円の牛丼は、もしかしたら近い将来ありえるかも知れませんね。

さて、さて、今朝のニュースではクロマグロの漁獲制限の問題も出ていました。これも、肉に替わる食材として最近世界中で注目され、乱獲が続くことから規制となったようですね。回転ずしからマグロが消える日も近いのかも知れません。

よく考えてみたら、我々が食べている日々の食事で、国産品って本当に少なくなっています。メニューによっては2割無い日もあると思います。もしもテロや、紛争で日本に食料品が輸入されない日が来たら・・・・食べ物、高くなるだけだったらまだましな方かも知れません。そのうち食べられなくなる日も来るのではないでしょうか。神戸の地震の時、魚肉ソーセージが1本5000円だった事、ちょっと米が不作なだけで、日本中で米泥棒が出現する事、食べ物に関してはあっという間にモラルは崩壊しそうですね。

先日、千葉では大根や白菜が豊作で販売できないという理由で何万トンも廃棄されました。何ともったいないことか・・・もうちょっとまじめに食の事考えないといけない時期なのかも知れませんね。


2006-11-25 14:34:52 | 出産・育児

先日、一成の歯科検診がありました。

結果は、虫歯も無く今の所は非常に良いですという事でOKだったのですが、まだ2歳半の時点では虫歯の子は1割程度しかいないらしく、これが3歳4歳になるに従って激増するのだそうです。

と、言う事で我が家でもフッ素塗布等の対策を検討しています。

さて、さてそのフッ素。一説によれば体に悪影響を及ぼすので塗らない方が良いという噂もあります。で、心配だった妻がその事を聞いたらしいのですが、「フッ素は海草等の自然由来の原料から作られるので大丈夫だと思います」との事。一応心配なので調べてみたら

”フッ素はフッ化カルシウムの形で歯や骨に存在している微量元素です。煮干等に豊富に含まれています”との事。ナルホド。

こういう噂って結構多いですよね。この間も”バナナの農薬は先のほうに多いから、子どもにバナナを与える時は先を落として与えましょう”なんて真顔で言われて信じていたのですが、先日、農林水産省の食品安全機関の方とお話をしていたら「あれは単なる噂です。部位毎に残留農薬を検査したちゃんとしたデータも持っていますよ」とデータ付きで教えて頂いた事もあります。やっぱり自分で納得するまで調べないと駄目ですね。

ちょっと脱線しましたが、と、言うわけで近いうちにフッ素塗布に連れてゆく予定です。

さて、さて、その検査の時の一成。

行く前にママに随分言いくるめられたらしく、泣かずにずっと口を開けていられたそうです。夜に自信たっぷりに教えてくれました。

その夜、寝る前の歯磨きに連れて行くときに考えたのですが、歯磨きさせるのに「虫歯になったら痛いよう~、歯医者さんで歯を抜かれちゃうよ~」って言って脅すのですが、これで 虫歯=歯医者=痛い・怖い のイメージを植えつけすぎたら、もしも一成が虫歯になったら怖がって歯医者に行かなくなってしまうのでは・・・・と。

かと言って、歯医者怖くないから虫歯になっても大丈夫だよなんて言えないし・・・

ジレンマです。


服装と礼儀

2006-11-24 12:31:18 | 出産・育児

「なれあい型」の学級がいじめを生み出している可能性が高いという研究結果が出されニュースになっている。
どういうニュースであっても母校から発せられた研究結果で、しかもそれなりの反響があり、悪い気はしない。

さて、さて、「なれあい」。記事によると、生徒への接し方が2種類あり、①有無を言わせず指導するタイプ ②生徒の意見を尊重するタイプがあるそうなのだが、これが①に傾くと「管理型」学級に、②に偏ると「なれあい」学級に陥り易いという事。そしてその二つのうち「なれあい型」の方でいじめが起こり易いという事だった。更に、その「なれあい型」がここ数年で随分増えている事も指摘されていた。
少し前の学級崩壊や、PTAへの対応、子ども達のストレス等も考えると、ある意味先生が生徒に対し距離感を狭めようとしている努力として考えられる。
それはそれで決して悪い事ではないと思うのだが、「生徒の意見を尊重する」と言う事で無計画に運営していると、ニュースでも言われていたように「なれあい」に偏ってしまう事に問題があったのだろう。
で、これからはどうやって「管理型」と「なれあい型」のメリハリをつけるのかが課題だと言う事だったのが、私は以前から一つ疑問に思うことがある。

それは先生の「服装」の差である。
確かに授業中は汚れる事も多いだろうし、体育の授業などもあるから、私の知っている限りでは先生はジャージだったり、ポロシャツだったりのイメージが多い。
実際に教壇に立っている友人にも何度か聞いたのだが、さすがに毎日では無いにしても、ラフな服装であることはあるらしい。
更に通勤が自家用車の場合、午前中に体育があったりすると朝からジャージだったり、ポロシャツのまま帰ったりする事も多いのではないだろうか。

確かに、休憩時間は短く忙しいだろうし、合理的ではあると思う。でも、私はちょっと違和感を感じる。これって、生徒に対する礼儀を欠く結果になっていないだろうか。

私の友人の教師の一人に、絶対に通勤はスーツで、体育以外も基本的にはスーツでという事を徹底している先生がいる。それがポリシーだと公言しているくらいだから、結構徹底しているのだと思う。そのクラスが素晴らしいクラスなのかどうかは私は全く知らないが、その心がけや、公言できる自信、それがプロフェッショナルなのではないかと思う。
”通勤に必ずスーツを着る”という行為は、我々企業に生きる人間としてはごく当たり前の事だし、そんなに難しい事ではないと思うが、教師でそれを実践するのは結構大変なのではないかと思う。

”教室以外での教師の姿”は、殆ど(それは99%以上かもし知れない)生徒の目に触れることは無いかもしれない。でも、絶対に触れないわけではない。ある時は街中で、ある時は通勤している姿を・・
その時、自分達の先生がどの様な立ち居振る舞いをしているのか。それをもしも見た生徒がいたら。

自分が子どもの頃、やはり校外で先生に会った事がある。当時トライアスロンの選手だったその先生は、ひたすら走っていた。子どもの頃であまり良く覚えていないが、何十キロという距離を走っていたのだと思う。休日にまで無心にトレーニングをしている姿に尊敬の念を抱いた事を覚えている。(休日に趣味を実践する事は今となっては当たり前の事だと判るのだが、当時はそんな事まであまり深く考えて居なかったノデ・・)

本当に単純な事なのだけれど、そんな事なのだと思う。

これは教師に限った事ではないけれど、最近は本当にモラルが欠如していると感じる場面が多い。
スーパーの障害者駐車スペースなんて、その最たる例ではないかと思う。大人のモラル低下が様々な問題を引き起こしていると思えて仕方が無いのだ。

話がすっ飛んでしまったので、服装に戻るが、例えばクールビズ。資源の問題、環境の問題等も十分に理解できるし流れは当然だと思う。
でも、ノーネクタイだったら何でもいいとは誰も言っていない。それなりの服装ってあると思う。
ましてや、重要な会議や、礼を尽くさなければならない場面ではネクタイは逆にマナーだと思うし。そこらを取り違えると大変な事になるのではないだろうか。

”教師だって一人の人間だ”と友人がよく言う。確かにそうだし、教師である以前にひとりの人として尊重されるべきだ。だからといって誰も”だらしなくしてもいい”とは言っていない。
その先生がノーネクタイであろうが、休日にどんな格好をしようが、それは自由だと思う。ただ、プロフェッショナルである気持ちは忘れてはならない事と、何処で誰に見られるのか判らないという事だけは忘れてはいけないと思う。

こんな過激な事を書くと、いつもコメント欄に「じゃぁお前はどうなんだ」みたいなコメントが入ることが多い。
でも、断言します。「仕事中の服装や身なりに関するエチケットだけは、仕事を始めてからずっと気にています。間違ってもいい加減な姿で仕事には行きません」これだけは自信がある。

内容は能力の差や運もあるだろうから、本当の仕事の評価なんて出来ないけれど、身なりや服装等の外見は、特に初対面の人間に対しては大きなインパクトになるし、目に見えて評価し易いだけにそれだけで評価される事は多いと思う。
だから”先ずは格好から”という考え方はあながち悪くないと思う。私はそう考えて仕事に取り組んでいる。

なれあいの解消に、先生もある「距離」を生徒とおく必要があるのだったら、先ずは服装で子ども達に対する礼儀を見直してみてはどうかと思うのです。とっても簡単で意外と効果のある事だと思います。