名月とコオロギ

10月も今日で最後なんですね～。
早い早い。気がついたら明日（11月1日）でワタクシ34歳なんですねえ。

今年の秋は殊の外あっという間に過ぎ去ってしまいましたね。
と、言うわけで過ぎ行く秋を惜しんで


題名「名月とコオロギ」

りんごは長野の新種だそうです。
コオロギはシュロの葉っぱで作ったものです。
あまりにも上手く出来ているのでもらってきました。



一成もポーズ。

日中も随分寒くなってきましたね。


公園で遊ぶ一成、
つい先日は半袖に半ズボンだったのにねぇ。

一成の特徴

うちの子は、自慢ではないが色白です（笑）
私も、妻も色が白いので、それは当然なのですが・・・
少しかわいそうなくらい色が白いのです。

当然、1歳になるまでは
「可愛い女の子ね～」といわれる事しばし・・
色が白いというだけで、どんなにズボンをはかせても、車の絵の服を着せても、
いつも間違われてしまいます。

妻はそんな息子がもやし君になるのを恐れて（笑）
夏から1日2回（朝、夕）公園に連れて行き、海で遊ばせ、
それはもう、涙ぐましい努力で何とか普通の”色白”レベルまでは戻りましたが、
それでも何だか色白です。

まぁ、でも、それはそれで、ようやく男の子としてみてもらえる様になったらしく、
最近は女の子と間違えられる事も殆ど無くなりましたね。

そして最近は
「顔が小さい～」といわれるそうです。
確かに小さいかも知れないのですが、他の子も小さいと思うのですよね。
もしかするとおなかが出てるから、顔が小さく見えるのでしょうかね？
それとも焼けて黒くなったから？？

だとすれば冬になって色白に戻るとまた大きく見えるかも知れませんよね～

息子

今日も出張。東京に居ます。

いつも飛行機や電車を乗り継いで東京の目的地に来るわけですが、
関空がいくら近いと言っても、やっぱり3時間近くかかります。
こんな東京出張も、もう10年近く続けていますから、慣れっこなのですが、以前と少し変わった事があります。

私は漠然と色々なことに思いを馳せるのが大好きで、

飛行機の中から成層圏の空を眺めながら、
暮れ行く夕日を背中に浴びる電車の中から、
そして、まだ暗い早朝のバスの中で、

今まではじっと自分のことを考えることが多かったのですが、
それは結婚の事であったり、自分の将来の夢であったり。
あるときは”宝くじで3億円当たったら”なんて楽しい計画を、
それも手帳まで持ち出して真剣に考え込んだり、
ずっと昔に別れてしまった彼女のことを、眼下の富士山を見ながら思い出したり。

それが、最近は殆どありません。
最近は目を閉じると一成の声が聞こえます。
気がつくと一成の事ばかり考えています。
今朝の泣き声、
眠そうな目をこすりながら見送ってくれた顔
小さな手に必死に握られたトミカのミニカー
パパの手を引っ張っておもちゃの所に連れて行き、一緒に遊ぼうと誘う嬉しそうな顔。
一成の事なら幾らでも思い出せ、そしてきっと傍目には恥ずかしいくらいニヤついていると思います。

息子の存在。
本当に考えたことも無いけれど、大きさにすればどのくらいあるのでしょうか。
本当に、本当に大きな存在。

そして家族。
妻と私と一成と。
真ん中に一成を置いて3人。
誰も何も言わないけれど、どれだけ心が落ち着くのか。

家族で居るときは逆に実感できないのですが、
一人になると本当に思いますね。
”本当に結婚して、息子が生まれてよかった”
なんて幸せに浸れる一人の時間、
毎日の生活に押されてしまうと、すぐに忘れてしまう私には大切なのかも知れません。
だから出張も重要なのかも知れませんね。

冬支度

気がつけばもう11月はすぐそこ。
昨日は朝から冬支度です。

パパイヤの木は大きくなったのですが、やっぱり室内へ。
もう、身長よりも高くなって、来年は室内に入らないかも知れませんね。
全然実をつけないので残念なのですが、なにせ一成よりも早く我が家にやってきた子だけに、大切に扱われています。

ロンガンやライチ、アボガドはまだまだ小さいのでベランダに小さな温室を作ります。
これらはこれで十分越冬できるんですね。

スーツも夏のもをクリーニングに出し、コートや冬服を出します。
ああ、なんだか懐かしい香りですね。

早いものですねぇ。
あと数日で私も34歳。
一成は二度目の冬です。

この冬は、一度で良いから一成に雪を見せようと思います。
あと、年明けは南の島キャンプ、この冬も行きたいですね。

いま会いに行きます

一成の就寝時間は午後8時半。
阪神も大差で負けていたので、妻と二人でビデオを見ました。

「いま会いに行きます」
中村獅童と竹内結子のあれですよ。

皆さん、もうご覧になりましたか？？
内容は、まぁ、・・
良く考えられていたというか、ストーリーは最後まで見れば
ああ、ナルホド。という感じでしたし、
なかなか泣かせようというシーンも多く、画像も音楽も綺麗でした。
さすが人気作といったところでしょうか。

でも、ですよ、
最も二人がおどろいたのは・・・・

主人公二人の子ども役の男の子が、
どんちゃんにそっくり・・・特に横顔が・・・（笑）
これは一見の価値ありです。

可愛いんですよ～この子。
どんママさん、見た？？