我が家の最近のブームは泡風呂（笑）
一成は大喜びです。おかげでお風呂が大好きな一成。
寒い夜は、あったかいお風呂に浸かってぽかぽかですね。
大学時代の恩師 Ｆ先生が本を出しました。
 |
競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功 価格：￥ 1,260（税込） 発売日：2006-05 |
昨年の5月の出版だったのですが、ようやく手に入れて読みました。
（Ｆ先生とのエピソードは昔のエントリを参照 こちら と こちら）
そういえば、一昨年の年賀状にフィンランド云々と書いてあったのを思い出し、「なるほどぉ～」となるわけだが、本当に時間のある人は是非読んでもらいたいのです。
フィンランドは、世界の豊かさランキングでは過去5年で4回１位になった”豊かな、住み易い”国と言われています。勿論北欧福祉大国の一員である事も確かですし、携帯電話の”ノキア”の国だったり、森と湖の国だったりします。
で、あまり知られていなかったのが、ＯＥＣＤが主催した国際学力調査PISAで世界１位になった事です。
ちなみに、日本もトップグループである事には間違いないのですが、読解力が１６位（だったと思います）に下がった事が大きく問題視され、”日本人の学力低下鮮明に！！”等の見出しで新聞やテレビを賑わしたのは記憶に新しいです。で、時の文部科学大臣は”更なる競争を！！”と言い出して、ゆとり教育の見直しや学習指導要綱改定へと世相は動くのですが、このあたりの事も詳しく書いてくれています。
面白いのは、同時に行われた生活に関する調査で、トップクラスの国の中では、日本の子どもが一番学習時間が短い（ちなみにフィンランドも短いです）、その割りにこの順位を維持している事、読解力以外は順位を落としていない事について、”むしろこれだけ効率よく学習させている教師や教育システムの努力を褒め称えるべきだったのでは・・・”と言った感じの感想が書かれている事ですね。
さて、１９８０年代に競争を止めたフィンランドが、学力世界一になった背景、その優れた点等は本を読めば判ります。日本で出来る事、出来ない事もあると思いますので、すぐにどうのこうのなるとは思いませんが、競争はしない、高校卒業までは授業料も、給食代も一切無料、習熟度別クラス編成との決別等、目からウロコになる事盛りだくさんは間違いありません。
参考までに皮肉たっぷりのこのblogも参考に読んでみて下さい。
こちらのblogの方が、詳しく書いて下さっていますので、内容はこちらを参考にされた方が良いかもしれません。
世界的に学力の高い国は、フィンランドや韓国、香港、日本、シンガポール等が挙げられますが、韓国とフィンランドの比較も非常に面白いです。このあたり、さすがだなぁと思いました。
昨年１２月の参議院教育基本法に関する特別委員会にも参加された恩師の著作でもあります。そして、昔から先生が追求していた教育像も見える気がします。そして、教育関連ネタ盛りだくさんの安部内閣で、今の日本が進んでいる道も安易に想像できると思います。
是非、是非、是非読んでみて下さい。
１冊しかありませんが、手渡しできる方にはお貸しいたします！！。
水曜日、朝からあわただしくお弁当を作るママ。
キュウリ巻きとしんこ巻きにミートボール、サラダetc・・一成の好きなおかずばかり。急いで朝ごはんを食べる一成。そして二人は自転車で出発。行き先は・・・近所にあるカトリック系の幼稚園。月に2回の未就園児の体験日なのだそうです。一成のお友達は既に何度か経験済みだったのですが、一成は今日がそのデビュー日だったのです。
我が家の近所にもいくつか幼稚園、保育園があります。もうひとつのパパの出身である幼稚園でもイベントには再々参加させていただいているのですが、まだどこに行かせるかも決まっていないので、今回は下見も兼ねての参加です。
親戚以外に長時間預かってもらうなんて、勿論初めての経験ですし、泣かないかなぁ、大丈夫かなぁと不安でありました。何日も前から、事あるごとに言い聞かせ、勿論お弁当は一成のリクエスト。おやつのイチゴまでわざわざ買いに行ったくらい。
さて、自転車で着くと、先生があっと言う間に連れて行ってくれたらしく、一成も訳がわからないままだったようです。
ママも訳がわからないまま帰宅。午前中は一成もパパも抜きの時間を満喫できたのでしょうか？？
ランチは夫婦二人でイタリアンを。平日ランチセット890円を食べに行ってきました。
で、午後2時前、幼稚園に約束どおり迎えに行ったのですが・・・・
幼稚園、玄関は2重の鍵が・・・インターホンで鍵を開けてもらい中へ。こじんまりした幼稚園ですが、子どもたちが元気に園庭で遊んでいました。
年配の先生が「かずなりくん、全然平気でしたよ～」と言いながら一成を連れに行ってくれました。一成は砂場で年少の子達と砂遊びの真っ最中だったのですが、訳もわからず連れて来られると、そこにはパパとママが。顔を見た瞬間に泣くかなぁなんて思っていたのですが、あにはからんや。
自信たっぷりな満面の笑みで「たのしかったよー」と言いながらこっちに走ってきました。先ずは一安心。先生のお話では、お弁当も全部食べたとの事。
帰りの車の中でも「お友達いっぱいいたの、お砂であそんだの、楽しかったの、又行きたい」を連発。相当楽しかった様です。
家に帰って確認すると、お弁当箱にはエビフライのシッポだけが残っていました。
先ずは大成功のお預けでした。でも、妻に言わせると、保育園でも新入園時からダメな子と、最初の1週間くらいは絶好調で、途中で気がつくタイプ子もいるそうなので、一成も今回は訳がわかっていないだけかも知れませんね。
一成の就園は、年齢的は来年の春からなのですが、場合によっては5月から満3歳児クラスというのがあり、そちらに参加させさせるかもしれません。そのリサーチも兼ねての今回でしたが、今回の幼稚園は、先生方が全体的に年齢が高く、落ち着いた雰囲気があったのと、小さい規模でアットホームな感じだったのが良かったですね。今度はパパの母校も見てみて、一成の幼稚園を決めたいと思っています。
3日目、今日も雨。
と、いう事で観光はあきらめて農園めぐり（笑）
パイナップルって、上に実がなるって知ってました？？
石垣島最大の施設農園である石垣島オーキッドへ。一成のアタマよりも大きなパパイヤ。
沖縄の中央市場で野菜の部長をしていたというおじさんが案内してくれます。スターフルーツを収穫する一成。これはこれで楽しかった様でした。
星の形でスターフルーツ。和歌山で売っているものは完熟度合の関係か、あまり美味しいとは感じませんでしたが、ここのスターフルーツは非常に甘く美味でした。
完熟パパイヤの試食をさせてもらう一成。あまりの美味しさに、思わず購入。宅急便で家に送ってしまいました。
昼食は市内の”なかよし食堂”へ。パパはポーク玉子、ママは八重山そば。しめて1100円。安！
空港でお供のアンパンマンとバイキンマンとともに飛行機を見る一成。
あっという間の3日間。今回は天候には泣かされましたが、ホテルの部屋をアップグレードしたおかげで、ホテルライフは最高。雨でも十分おつりがでるくらいでした。そして離島や景観中心の観光だったのが、雨のおかげで農園めぐりとなり、知らなかった石垣島の一面を垣間見れて良かったです。そしてやっぱりトロピカルフルーツは最高ですね～。
2日目
昨夜の満点の星空が嘘の様に朝からシトシト（涙）
それでもめげずに離島桟橋へ。
今年のターゲットは、「黒島」です。
島に着いたときは何とか雨も上がってくれました。今年もサイクリングです。
黒島は人口200人あまりなのに牛は2000頭以上という畜産の島、島田伸介さんがよく訪れる島なのだそうです。
島の集落。すれ違う島の人の誰もが笑顔で挨拶してくれる何ともアットホームな島。まぁ、観光目的で同じ船に乗っていたのは我が家を入れても6人でしたから（笑）観光客も殆どいません。そのあたり、波照間島よりはマイナーなのかも知れません。
昔の桟橋。すぐ下の海には青い綺麗な魚が沢山泳いでいて感動的でした。
飼いヤギ（笑）お茶目でかわいいヤギでした。
午後は雨も強くなり、観光は殆どできず。3回目にして初の消化不良です。
石垣を拠点とした離島では、残す所小浜島と鳩間島と与那国島です。来年以降も目標は残っていますね。