屋外リンクの思い出

何気にニュースを見ていたら、富士急ハイランドのスケートリンクがオープンしたというニュースに出会い、思わず。

富士急ハイランドのスケートリンクは、私が大学生の時に随分お世話になりました。山梨の富士山の麓、確か標高は１０００メートルくらいだったと記憶しています。リンクを作る作業のアルバイトは、１週間程度夜通しで”水撒き”をします。撒きっぱなしだと凍らないので、約１時間おきにホースで水を撒くのです。今だから言えますが、良くガムの包み紙やタバコの箱を入れて撒くと、氷の中に閉じ込められて、綺麗に春まで残っていました。後は、徹夜で撒かないといけないのですが、待機中は先輩達とUNOをしていましたね。大負けしてアルバイト代がそっくり全員の朝食に化けた事もありました。

リンクが出来て営業が始まると、今度はスケートコーチをしていました。小・中・高校生相手にスケートを教えるというよりは、一緒に遊ぶという感覚でしたが、これは楽しかったですね。

そして、富士急ハイランドの当時の名物は週末のオールナイト営業。これにアルバイトで入ることも多かったですし、後は先輩に連れられてスケート練習に良く行きました。朝までひたすらバックスケーティングやストップ、ターンの練習をしたのを思い出します。

朝焼けの富士山の美しさ、鼻まで凍る様な寒さの夜間のリンク、懐かしい思い出ばかりです。徹夜明けの牛丼とココアも忘れられません。

いつか機会があれば又行ってみたいですね。

受験戦争

世界史の授業を履修していない子がたくさんいるとかで、世間では大騒ぎですね。で、先日そのニュースを見ながら自分を思い出していたのですが、「あれれ、世界史なんて習っていないぞ！」という事に。

おや、私も被害者（笑）と思ったのも束の間、世界史が必修になったのは結構最近みたいですね。自分も歳とったなぁと思っていしまいます。

そういえば、私が丁度高校３年の時にソビエト連邦が分裂（？）し、地理で覚えなくてはいけない国名と首都が一気に増えたので随分苦労したのを思い出しますね。あと、チェコとスロバキアは一つの国でチェコスロバキアだったと思います。

ともあれ今の高校生。不公平があるのは真面目に授業を受けてきた他の生徒が可愛そうだとも思いますし、今の時期に何十時間も世界史の授業をしなければならない事も大変だと思いますね。結論がどう出るのかも楽しみです。

親が叩くしつけ・・

別に取り立ててああだこうだ書くつもりではないのですが、最近一成が大きくなってきて、思うところがあったので・・・。

最近の一成は、パパやママの真似を良くします。先日も、私が蚊を叩いたら隣で「パチン！」笑えるのはその後、手のひらを広げて反対の手でつまむ仕草、それを「ほら、蚊がいたよ」と言いながら見せる仕草までそっくりに真似てくれます。その芸の細かさといったら（笑）。

そんな微笑ましい真似ならともかく、何でもまねてくれますので、時には閉口することも・・・

と、いうわけで一成と同じような年齢の子は殆ど同じだと思うのですが、仕草は誰かの”真似”である事が多いと思います。（”テレビで見た”や”親を見て”等）

一成のお友達でも、気に入らないとすぐに周りのお友達を殴る子がいます。それもまだ小さいので、棒や、手元のおもちゃで叩くらしいのですが、これって結構大変で、一成も良く被害者になり、大きなこぶを作ったりする事もあるようです。でも、きっとこの子に罪は無いですよね。きっと、親かテレビか判りませんが、近い誰かが”叩くしつけ”をするのでしょうね。

あと、気になるのはテレビ番組。プロレスやボクシングを見ていても一成が叩いたり蹴ったりする様になった時はさすがに少しびっくり。以後、ボクシングは深夜にこっそり見ています。

名前

自分の名前が”かずなり”だという認識はすっかり出来ている一成。

お友達の名前も１０人前後は覚えたようで、家に帰ると誰と遊んだとか、誰がどうだったと言うお話を一生懸命してくれる様になりました。

そこで、そろそろパパやママにも名前があるという事を理解してもらわないと、迷子になんかなって”ママのお名前は？”と聞かれた時に”ママ”ではちょっと困るなぁという事で、先日、お風呂でパパとママや、じいじ、ばあばの名前を教えました。

パパやじいじの名前はすぐに覚えて”つだけんじ”と言えるのですが、ママの名前がどうも難しいらしく

ママ　”ち”

一成　”ち～♪”

ママ　”ず”

一成　”じゅ”

ママ　”こ”

一成　”こ”

ママ　”ちずこ”

一成　”つじこ”

となってしまいます（笑）

と、言うわけで、ママは３日以内に改名するか、一成にちゃんと名前を覚えさせるかの瀬戸際で頑張っております（笑）

確かに”ちずこ”は読み辛いですよね。

初の綿飴に大喜びの一成。但し、この後の惨劇はご想像にお任せします。

飛鳥Ⅱ

何故か和歌山港に入港していました。

和歌山って、港はあまり大きくないけれど、一応港町なんでしょうかねぇ。

６時半頃汽笛を鳴らして出航して行きましたが、港から随分離れた我が家からも汽笛の音は聞こえました。