父親的生活

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”ぼく”

2010-10-30 12:01:35 | インポート

一成は、最近自分の事を”ぼく”と呼ぶようになった。

そして、パパ、ママの事も時々”おとうさん、おかあさん”と呼ぶ。

周りが色々と見えるようになり、社会と自分の存在を意識し始めた、又、客観的に自分を見られるようになる一つの成長過程であるのは勿論承知です。

息子が成長したなぁ・・・と思える喜ばしい事である事も確かです。

でも


正直、寂しい。


自分の事を”かずくんね、かずくんはね”と一生懸命に語っていたあの言葉が聞けなくなると、

時にはうるさいなぁと思った事も、何だか懐かしく。

”おとうさん”なんて呼ばれるとドキッとします。

そして、深夜に一人で、小さかった頃の(今もまだ6歳なのですが・・・)写真やビデオを引っ張り出しては、まだ舌っ足らずのしゃべりを聞いたり、小さい手を引っ張って歩いた、あの頃の写真を見たりして

一人で懐かしんでいます。

周りから教えてもらっていたとはいえ

幼い子どの時間はあっという間に去り

気がつけば、両親が思っているよりもずっと前を走っている息子。

うれしく寂しい親心。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
分かります~。 (どんママ)
2010-10-31 17:56:44
分かります~。
小学生になると、
もっともっと親の知らない自分だけの世界を持ち、
急速に親離れを始める感じがします。
切ないです…。
「○○じゃね?」なんて言うんですよ。
恐るべし。小学生言語。
まだまだそばにいてほしいのに。
いつの間にか、
「ちょっと待って――!いかないで―――!」って、
気持ちの離れて行く恋人を追いかけてる気分です。
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どんママ様 (seurat)
2010-10-31 22:02:35
どんママ様
ですよね~。 妻も同じ事を言っていましたよ。
小学校に行くと小学生語ですか。
今のうちにしっかり息子に添い寝してもらいます。
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