父親的生活

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子どもの数

2004-07-05 22:29:21 | 出産・育児
stabuckyさんのblogにこんな記事が出ていました

欲しい子どもの数ですか。
この記事を読んで少し安心しました。おそらく、日本の独身女性も、人類としての本能を忘れてはいないようですよね。しかもこれは”独身の”に限っていますよね、と言う事は、全ての女性とすると、きっともう少し数字が上がるのではないでしょうか。

前に「一人でも子どもを産んだ事のある女性が生涯に産む子どもの数はここ何年も減っていない」という事を書きましたが、つまり少子化対策のヒントはきっとここにありますよね。職場環境も含めた育児サポート、そして経済的負担の軽減。産めるのだったら産みたいって思う女性は多いはずですから。
経済的負担の軽減にしたって、子どもは将来の年金負担者ですよ、だから、将来の経済負担の軽減でも良いのでは?
そしてもうひとつ最近気がついたのですが、世の中の男性陣、もうちょっとしっかりせねばならんかも。

楽しい事が増えたのはわかります。企業が人を大切にしなくなったから、趣味に生きようという考えもわからなくもありません、私たちの年代から、兄弟が減っていて、いつまでも親の家に住んでもいやな顔ひとつされないのもわかります。
でもね、せめて25歳過ぎたら、ひとり立ちしてはいかがでしょうか?
私の会社にも、30を過ぎても実家に住んで、未だに結婚もしない男性陣が大勢います。間違ってませんか?
ここまで書くと、色々反論が出そうなので、あまり過激には書きませんが、男はひとり立ちして男です。洗濯だって、炊事だって、一通り自分で出来て初めて男だと思いますが。ひとり立ち出来ない男の所には、いつまでたっても嫁は来ませんよ。

と、言うわけで、女性は少し男性にがっかりしているのかも知れませんね。
男がしっかりすれば、もっと子どもも増えるかも知れません。

かく言う私も男ですが・・・



絵本

2004-07-05 21:54:28 | 出産・育児
今日家に帰ると絵本が置いてあった。

DSC015772.JPG
妻は、結婚当時から、「いつか生まれる赤ちゃんのために」と毎月本屋さんの絵本を1冊づつ買っていた。
一成が生まれるまで丸3年あったから、きっと30冊以上は買っただろう。他も私が出張で買って帰ってきた外国のものもあるから、その蔵書は多分50冊は下らないと思う。
その中の4冊が無造作に布団の上に置かれていた。

妻に聞くと、今日は絵本を読んで聞かせたと言う。

んんんんん????、おいおい、カズナリハマダ2カゲツダヨ!
驚く私に妻は
「何かしゃべりかけるのと一緒だから、別に今の時期からでも全く問題ないよ」と笑って言った。
確かにその通り。さすがは元保母。しかも2ヶ月の子どもから見た経験がこんな所で活かされているなんて。

妻は一成に絵本を読んで聞かせながら、写真も写していたらしい。
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どうも、あまり見ているようには見えませんが・・・

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これなんて、絶対寝てますよ。

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これはなぁ・・・たまたま見ているように写ってるんじゃないの?

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たしかに一成はかわいいですよ、でもお母さんの手のほうに興味あるみたいだよ。

と言うわけで、絵本自体を大喜びしている様ではない様子ですが、妻曰く「水色は気に入ってじっと見ていた」そうである。
あ~あ、妻も相当「親バカ菌」に感染している様だ。

しかし、私はそういいながらも、午後のひと時、妻と一成が絵本を読んでいる姿を想像するだけで、何だか胸の奥がくすぐったくて、何とも言えない気分になる。
絵本、沢山買っておいて良かったね。




強い女性

2004-07-05 13:11:11 | 出産・育児
女性が強くなったと言われるようになって随分になるが、blogを始めて随分強い女性に出会ったと思う。
ロココさん,クワトロさん,urioさんの様な今を生きるお母様方、nyaoさんの様なバリバリ(死語)キャリアウーマンも居る。そのほか大勢居るのだが、皆さん生きるベクトルがしっかりしていらっしゃる。つまり方向がぶれないという点で一致している様に思う。

そしてもう一人、「そうたのぱぱ」さんの奥様「そうたまま」さんもその一人である。
このblogで紹介されているが、彼女の母乳と育児に対する考え方は徹底していた。
彼女(あきさん)とのエピソードから少し書こうと思う。

あきさんは結婚後一度流産を経験し、待望のそうた君を出産された。
このあたりはうちの妻も全く同じで、特に妻の流産の時は非常に良いアドバイスや気を使った言葉を頂いた。
最初は産婦人科で粉ミルクを授乳されていたそうたくんはアレルギー症状が出て、非常に困ったらしい。
更にあきさんはあまり母乳の出が良くなかったらしく、そうたくんのミルクには非常に苦労をされていた。
いくつもの病院を転々とした話を聞かせてもらった。

いくつかの病院を転々とし「桶谷式母乳育児」なるものに行き当たったわけだが、この方式はとにかく食事にうるさい。
良い母乳は母親の良い食事からという事らしい。それまでの彼女は(ご主人もそうなのだが)とにかく食べる事がすき(ごめん・・)で、あらゆる食事会には顔を出していた。夜の11時から焼肉を食べに連れて行かれた事もある。そんな彼女が厳しい食材制限なんて出来るのかとも思ったが、結局離乳まで貫き通したのだ。しかも、そうたくんは母乳オンリーであった。
部類のラーメン好きなご主人とは、食事のメニューで良くもめたとも聞く。
私たちの外食話をうらやましそうに聞いていたのも覚えている。
しかし、1年半の間、彼女は母乳の為に、ゆがいた野菜を食べ、調味料を控え、肉類を断ち、それこそ涙ぐましい努力をなさっていた。しかもそうた君は体重が全然増えず、「虐待か」とも言われた事もあったという。
もちろん、彼らの両親からの意見なんて、恐らくすさまじい物があっただろう。「美味しい物を食べさせろ、カロリーの高い物を」とあの手この手でアプローチがあった様だ。露骨にいやな顔をされたという話も聞いた。
夫婦間でも恐らくもめた事だろう。
しかし、ご主人は何だかんだ言いながら結局奥様を信じきっている様に思う。
ご両親のプレッシャーにも負けずに居られたのも、ご主人という防波堤が大きかったからだと思う(実際体も大きいです)

私たち夫婦は彼ら夫婦を間近で見れていたから、今の様に最初から色々と出来た。出産時も良いアドバイスを頂いたし、笠松先生というすばらしい先生も彼女の紹介である。
そうたくん一家は我が家のお手本である。

そのそうたくん、離乳食に入った瞬間に爆発したように大きくなった。
きっと眠っていた両親の遺伝子が、「ごはん」によって目覚めたのだろう。

今では、大事に大事に、焼き海苔をほおばっていたあの頃のそうたくんが懐かしい。



ベビーカーその後

2004-07-05 08:40:54 | 出産・育児
昨日ベビーカーについての記事を書いたのですが、みなさんのコメントに「A型、B型」と言うのがあって、これが良く判りません・・・
なんでしょう。
しかも朝から読んだ、後輩パパのぐんぐんさんはもう知っていらっしゃるらしい。
誰か教えてください(涙)

ちなみに、チャイルドシートも装着法はそうたのパパさんに教えて頂きました。