電源を引っ張ってエアレーション(いわゆるブクブク)をすれば、水温上昇による酸欠は緩和されのでしょうが、我が家のルーフには外部電源が無く・・・・
日中(気温上昇時)にどうやって水温を下げ、酸素を送り込むか
日中に・・・・
そこで思いついたのは”ソーラー”です。
日中はお日様も一杯。夜は気温が下がるから大丈夫かなぁ・・・の発想です。
早速太陽光を電源とするポンプを探したのですがこれが見当たらず、
そこで、一念発起し、自作しようと(笑)
10枚1900円程度のB級品の太陽光パネルで自作開始です。
10枚のパネルを5枚ずつ並列にセットし、これをCDケースに嵌めて簡易太陽光パネルを作成しました。
こんな感じです。
それを電池式のエアーポンプにつなぎ完成。
池のほうは、電池を探しているときにネットで見つけたソーラー工作キットの噴水。
これでメダカは夏を乗り切れるでしょうか。
我が家はマンションなので、分譲とは言えイヌ、ネコ等を飼うには気がひけます(狭いし・・・)
それでも一成には”生き物”の事を知ってもらいたくて、現在我が家には メダカ、ザリガニ、金魚、ウーパールーパーが居ます。メダカ以外は室内で飼っているので大きな問題はないのですが、ルーフバルコニーに居るメダカ達は少し状況が違います。
我が家のルーフバルコニーは西向きにあり、夏の午後はとんでもなく暑いです。
窓辺はターフで日よけをしていますが、コンクリートの照り返しもありメダカの小さな池はおそらく40度近い水温になっていると思われ、昨年もほとんどが暑さで死んでしまいました。
それでも、昨年の猛暑を乗り切った数匹が今年はせっせと卵を産んでくれ、現在1~3ミリ程度のかわいいメダカが約40匹程隔離バケツで泳いでいます。
そこで今年はこのメダカ達を守ろうと、色々と思案を重ねました