父親的生活

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無駄遣い

2004-07-24 23:50:37 | 出産・育児
カードの請求が来ました。
元来無駄遣いが好きな私です。
先月は色々買いました。

お中元もカードでした。
内祝いもカードでした。

日ごろの買い物も殆どカードです。

それは判っています。
でも、
やってしまいました

妻もあきれています。
通帳のマイナスが増えます。

うーん、どうやって打開しよう。
うーん。



反り具合

2004-07-24 21:21:19 | 出産・育児
どんちゃんの素晴らしい反りが出ていた
足のくねらせ方なんて芸術的。
技術点も、芸術点も10点満点です。

負けずに一成も エイ!
DSC021142.JPG

どうですか、まだまだ荒削りながらも素晴らしい反りでしょう!
おお、芸術点は惜しくも9.9、一成、どんちゃんについで銀メダル獲得です!

DSC021192.JPG
「ひゃ~!」 初のメダルにほえる一成

ウソウソ、ママにコチョコチョされて、「ひやぁ」と笑う瞬間の一成でした。

いやいや、何だかテレビでオリンピックの事やってたもんで・・・・。



広島弁

2004-07-24 12:37:26 | 出産・育児
piyomamaさんちのちびちゃん、いつもblogではかわいさぶりを発揮しています。
どんちゃんゆたぽんうーたんふとくん、一成と男の子が多い中では紅一点の貫禄すらうかがえる。
そしてうちの妻も含め、お母様方はちびちゃんのblogを見る度に「女の子」へのはかない憧れを抱き、次こそは!と誓っているのでしょう。
きっとライバル多いよ~piyomamaさん。

と、言うわけでこの間から、ちびちゃんのかわいさの理由をとあるシンクタンクに分析以来をしていた(ウソですすみません・・)

結論はズバリ「広島弁」
ちびちゃんは「~じゃ」とか、「~しよるね」の様なバリバリの広島弁をお使いになるらしい。
関西弁の子どもの「あんな、うちな」と言う言い回しもかわいいのだが、この広島弁もかなりかわいい。
共通しているのは、大人が喋ると(特に怖いおじさん)イメージが一変する事か。

広島は映画「仁義無き戦い」の舞台でもあり、出演されていた菅原○太氏なんて、おかげでCMでも「朝○ソーラーじゃけん」と、かなり無理な広島弁を使っている。(あれは社長の趣味なのかなぁ)

私が昔から拝見している「わしぺー」というちょっとおばかな(すみません)HPがあって、どうもこの作者の方も広島の方らしい。広島弁に関するかなり面白いエピソードを書いておられるので、以下広島弁ネタを抜粋してみる。

~以下抜粋~
広島のオッサン

「関西人にはこんなやつが多い」
「九州男児はかくあるべし」
など、住民の特徴がよく語られる土地があります。
広島について言えばこれはもう何といってもオッサンです。

広島のオッサンとはいかなるものか紹介しようと思います。

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ドラマにする

オッサンは、なんでもかんでもドラマにします。

朝起きて、床でハチが死んでいたら。

「このハチは、昨日の晩に進入してきたんじゃろう。
 外に出ようにも出られず、 何度も何度もガラスに激突したあげく、 さんざんのたうち回ってから 力つきて絶命したんじゃ。」

こんな感じで、実にドラマチックに語ります。

見てきたように語りますが、当然どの部分にも何の根拠もありません。

しかも、「死んだ」と言わず「絶命した」というあたりがミソです。

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逆を言う

オッサンは、逆のことを言います。

例えば、オキニイリの野球チームが13連敗したとき。
その状況を説明するのに、オッサンは必ずこう言います。

「カープは今、絶好調じゃけえのう。」

何ででしょうか。

絶不調なのに「絶好調」と言うことがおもしろいと思ってるんでしょうか。

言ったあと悦に入っているオッサンはちょっぴり微笑ましくもあります。

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決めつける

オッサンは、憶測に基づいて決めつけます。

人が咳をしているのをみると「あんた、そりゃあ結核じゃ。間違いない。」と、
医者でもないのに頼んでもないのに診断します。

さらに「前から言おう思うとったんじゃが、 やっぱりこの機会に酒ェやめたほうがええで。」とさえ。

こうなったらもう、どんな弁解も無意味です。
ただの風邪だろうが、わしが実は酒を呑んでなかろうが、そんなことはオッサンには関係ありません。

そもそも弁解の必要すらありません。
どうせオッサンは翌日には忘れてますから。

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そうは言うても

オッサンは、「まァ、そうは言うても」といいます。

話し始めだろうが文の切れ目だろうが文末だろうが
とにかく「まぁ、そうは言うても」です。

一見逆接のように聞こえるこの言葉ですが、オッサンの場合かならずしもそうとは限りません。

それまで全く話題に上ってなかったのに何の脈絡もなく「まぁ、そうは言うても」と切り出します。

いかなる場面にでも使えるこの言葉はオッサンの表現力を確実に落としているはずです。

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2回言う

広島のオッサンは、必ず2回言います。

犬をみたら。
ただ「犬じゃ。」と言えばいいじゃないですか。
そこを広島のオッサンは「犬じゃ、犬。」と2回言います。

「醤油取ってや、醤油。」「今朝事故見たで、事故を。」など。

もっと長い文も2回言います。
「天気予報じゃあ、今日は雨になる言いよったで、 雨になるいうて。天気予報でのう。」

なんで2回言うんでしょうか。
聞いてもらえないことが多いんでしょうか。
そういえば、2回言ったあとのオッサンの表情はどこか淋しそうです。淋しげです。
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ちびちゃん、あなたは女性でヨカッタ。
もしも男の子であって、50年後に「広島のおっさん」になっていたらと思うと・・・。

すごく長いblogになってしまいました。スミマセン。
でも私、全てコピペなので、実はこの記事は短時間で出来ました。




絵本の思い出

2004-07-24 11:35:39 | 出産・育児
子どもの頃は本が好きな子どもだったと思う。
「兄も、姉もものの3行で寝てしまったけど、三人の中でも、あなただけは最後まで聞いていたよ」と母は笑う。

普通本好きは、必然的に文章が上手いが、私の文章がイマイチなのは、きっと青年期以降に読んだ本がイマイチだったからなのだろう。

母親は、子どもが本好きなのを、知ってか知らずか毎月本を買ってくれた。
本屋さんが、月に1回、年齢にあわせた本を1冊ずつ持ってきてくれる。
3人兄弟だったので、毎月3冊。上の兄や姉の本は、少し難しくてわからなかったが、自分の本は必ず毎晩母親に読んでもらった。

勿論小さい頃は絵本。
「消防自動車のジプタ」が一番最初に好きになった本だ。それ以前も読んでもらっていたのだと思うが、私の記憶にはない。

年代が上がるにつれ、読む内容も高度な物になる。
同時に人間味あふれる悲しい話も増える。
「片足ダチョウのエルフ」何度読んでもかわいそうで、何とかならないものかと、子ども心に考えました。
今でも思い出すだけで涙が出るのは「かわいそうな象」
そして特に好きだったのは新美南吉、「牛をつないだ椿の木」や「手袋を買いに」そして代表作「ごんぎつね」、人間社会の矛盾や、勘違いから起こる悲劇、そして無くした物への郷愁、何より全てにあふれる優しさと、思いやり。子どもには少しシュールな題材が多かったが、私は大好きであった。
そんな物語を小学校3年生くらいまで毎晩、毎晩、母は少しずつ読んでくれた。

だから私は本が大好きだった。おしゃべりも大好きだった。そして一番母に甘えた子どもであった。

最近は家に帰るとテーブルに無造作に絵本が置かれている。
妻は毎日一成に読んで聞かせているらしい。
私も試してみたが、あまり反応は無い。
「今の時期から本を読んで聞かせるのは大切な事なのよ」あきらめてやめそうな私に妻は言う。

絵本の内容なんてわかってくれなくても良い、本を読む事は母と子のコミュニケーションなのだ。
妻が写していた絵本を読んでもらう一成の写真。

想像するだけで私は胸が熱くなる。

らくっこ☆ぴこりんさんと世界で一番の愛を叫べ2,turning pointにトラバです