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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『水仙月の四日』55。

2017-06-03 06:36:39 | 宮沢賢治

峠の雪の中に、赤い毛布をかぶつたさつきの子が、風にかこまれて、もう足を雪から抜けなくなつてよろよろ倒れ、雪に手をついて、起きあがろうとして泣いてゐたのです。


☆峠(一番大変な時)の説(話)を注(書き記す)。
 積(積み重なる)亡(死)は普く祀(神としてあがめる)。
 普く束(自由を奪われ)説(すべて)は罰(懲らしめられるので)、禱(神仏に祈る)説(話)であり、守るための記を究める。


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