あさやん通信

おいらの日記、徒然なるままに!

相模台城

2009-08-26 01:55:34 | 歴史探訪
松戸駅東口のイトヨーカドーの裏にある相模台公園は相模台城跡だと言われています。小弓公方といわれた足利義明が討ち取られた「第一次国府台合戦」の激戦地でもあります。もともとは、十五代執権の北条相模守高時が入道して崇鑑となってこの地に居住したため「相模台」と呼ばれるようになったようです。今では往時を偲ばせるものはほとんどありません。閑静な公園となっていて市営プール等もあり市民の憩いの場所となってます。



哨戒舎

1919年~1945年(大正8年~昭和20年)には陸軍工兵学校となり、今でも当時の正門及び哨戒舎が残されています。