取り越し苦労ってのは、悩みの大部分を占めますよねぇ・・ 少なくともおいらはそうです。
年度末にいろいろ惨事も起きて、先行き不透明な状況が続いていますが、心と体の健康と良き未来のためにも、勇気付けられる言葉を見つけましたので紹介いたしますよ!
中村天風哲人の言葉です。
・取り越し苦労を当然だと思う人は、自分で墓穴を自分で掘っている愚かな人なのであります。事のいかんを問わず、よしんば、ほんとうに心配することを心配した場合でも、結果は同じなんです。
すなわち、取り越し苦労をすればするほど、その心の消極的反映が即座に運命や健康のうえにまざまざと悪い結果となってあらわれるからであります。
「百害あって一利なし」というのが取り越し苦労なんであります。
・人生に何か不足なところがあって、もっとそれを完全なものにしたいと思うことがあるんなら、いちばん手っ取り早く、それが自分のものになった姿を理想の上に描き出すことです。
体が悪かったら、体の悪い状態をしょっちゅう考えないで、もう治った健康な状態を自分の理想の姿の上に描かなきゃ駄目だよ。運命またしかり。