専修大松戸、悲願の甲子園出場!!!
やったぁぁぁぁ!!!
古豪習志野を逆転7-3で勝ちましたぁ!!
習志野 100100100=3
専大松戸00000070×=7
厳しい試合でした。
専松が勝つには大量点。
接戦だと習志野有利だと思ってました。
そして習志野に初回から先制点を与えるとこれまでの習志野ペースとなってしまうので、立ち上がりが重要だと思ってました。
で、専松の先発はエース原君。
初回簡単に2アウトをとりますが、3番内山君に初ヒットを許すと、次のバッターは四球でランナー1、2塁、ここで6番八木君に三遊間へタイムリーを打たれ先制点を許します。
これは避けねばならなかった習志野ペースの幕開けとなりました。
逆に専松の1回裏は相手の四球連発に乗じてワンアウト満塁のチャンスを掴みますが、ここで5番河村君がサードゴロでゲッツーとなり追い上げのチャンスを潰してしまいます。
なんか流れがヤバイ・・・
その後は、初回の攻防が尾を引いたように、習志野はコンパクトなバッティングと送りバント、そして肝心なときのタイムリーヒットで7回表までに8安打で3点をあげました。
一方の専松は6回まで信じられないたったの2安打に抑えられ、かなりヤバイ状況に追い込まれました。
専松は4回途中で調子の上がらない原君から角谷君にスイッチするなど、とにかく試合前の予想と異なる苦しい状況が続きます。
うぅ~ん、専松が2安打とはおかしい、9回までには10安打近くは打つはずだとの希望的観測で自分自身を支えながら専松の反撃に期待を膨らませていましたが、なんとほんとに7回裏にビックイニングがやってきました。
この回先頭の5番河村君が三遊間を破るレフト前ヒットで出塁すると、6番猪爪君が四球を選び、7番角谷君が送りバントを決めてワンアウト2、3塁。
ここで8番寺元君が粘りに粘ったあげく、2点タイムリーヒットを放ちます。やったぁ。。これで首の皮がつながった!!という感じです。
そして、9番伊藤君が送りバントを成功させ2アウトランナー2塁。1ヒットで同点の場面となります。
ここで、ここまで当たりが止まっていた1番渡邊君が強烈なライトオーバーの3ベースをかっ飛ばして同点に追いつきました。いやぁ、最高にうれしかったぁ。。。これで振り出しです。
でも専松の攻撃はこれで止まりません。
続く2番高田君が死球で出塁そして、3番岡本君も粘って四球を選びます。これで2アウト満塁。
ここで登場したのが4番原君。役者が揃いました。
そして原君に投じた2球目を原君がコンパクトかつ力強くスイング。この打球がセンター前にワンバンドして高く跳ね上がり、習志野のセンターがこれを取れません。
専松は走る走る、走者一掃。そして打った原君も走って走ってランニングホームラン。なんとこの回7点を奪いました。
これで4点差。かなり安心圏内ですが、あと2回あるので習志野には油断できません。
角谷君は8回を、センター高田君のファインプレーにも助けられ3者凡退に抑えます。
そしてとうとう来ました。9回の守り。先頭を打ち取りたいところですが、習志野の8番幸坂君がしぶとくセカンドに内野安打。さすが習志野いやな感じです。。。。
でも、次のバッターをセカンドゴロのゲッツーで仕留め、一気に2アウト。勝ちが見えてきました。
そして最後のバッターはファーストゴロ。ファースト猪爪君が自らベースを踏んでゲームセット。
専松ナインは、歓喜を挙げマウンドに走り寄ります。
そして勝利の雄たけび!!
やったぁぁ!!最高の場面がとうとうやってきました。
専松を応援し始めて十数年、とうとうこの日がやってきました。信じられない気分です。。
とにかく専松ナインは凄かった! 褒めるしかない!!
夢の甲子園で、最高に野球を楽しんで来てください!
そしておいらの夏の楽しみももう少し続きます!!!! ありがとう!!!!!
決勝の舞台。
専松の応援!
習志野の応援
専松先発エース原君
専松2番手角谷君。よく投げました。君の貢献度はとても高い!!
習志野先発土井君
習志野2番手エース深田君 1回から早速登板。。
習志野3番手
習志野5番手
寺元君の2点タイムリー。これが逆転へのプロローグとなりました。
専松1点目
専松2点目
渡邊君の同点3塁打。
寺元君同点のホームイン 3点目
専松原君のランニングHRでサードランナー悠々の逆転ホームイン。4点目
専松走る、5点目
専松、走る走る6点目
打った原君、走る走る走るでホームイン7点目
やったぜ原君!!
最後のバッターをファーストゴロに仕留めて試合終了。歓喜の瞬間です!!
マウンドに集まる専松ナイン。千葉ナンバー1です。
試合終了のあいさつ
健闘をたたえ合う。昨年は悔しい立場でしたが、今年は歓喜です!
甲子園への校歌!
とぉしめぐぅうりはるはむらさき
今日のメンバー
こんな感じ
やったぜ専松!!!