専修大松戸 準決勝進出!!
専修大松戸 100001000=2
習志野 100000000=1
専修大松戸が習志野との厳しい戦いを制して準決勝に駒を進めました。
今日の試合は先発の川上君と心中するつもりのような戦いぶりでした。
川上君はその期待に見事に応えて大事な一戦に勝利をもたらしました。アッパレ!!
専松の先発川上君は1点をリードした一回裏、四球で出したランナーが三塁まで進んだところで習志野4番吉野君にレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれすぐさま同点に追い付かれました。
その後は緊迫した投手戦が続きましたが6回裏にはツーアウト満塁、7回裏にはワンアウト満塁のピンチを続けざまに迎えました。
いずれも四球とエラーで招いたビンチでとても苦しい場面でした。
ここで6回はライトフライ、7回はキャッチャーフライ&サードゴロでなんとかしのぎ、勝利を引き寄せました。
7回はさすがにピッチャー交代かと思いましたが、川上君続投で勝負を託したかたちになり、見事その期待に応えました。
川上君は結局9回完投。被安打は散発の5安打、四死球も5とエース級の働きをしました。これは注目度が上がりますな!
で、攻撃陣の方は初回、1番平岩君が四球で出塁し3番今里君が12塁間を破るヒットでランナー12塁と先制のチャンスを迎え、ここで4番本橋君が三遊間を破るタイムリーヒットを放って先取点をあげました。
その後は習志野のエースナンバー石川君を攻めあぐねて0を重ねましたが6回表ワンアウトから2番石川君が右中間にスリーベースを放ち、続く3番今里君にセンター前へボトリと落ちるタイムリーヒットが出て欲しかった追加点が入りました。
結局これが決勝点となり専松の勝利となりました。専松打撃陣はなんとか8安打を放って2得点でした。
今日の試合は久し振りにシビレました。息を飲む場面が多く苦しい戦いでした。
この試合を乗りきった経験は専松ナインを大きく成長させることでしょう!
次は準決勝。
相手は東海大市原望洋です。
専松とは対照的に連続コールドで勝ち上がってきた強豪です。
でも総合力は専松の方が上だ!厳しい試合になると思いますが、あと一勝。頑張れ専松!きっと勝つ!!
専修大松戸先発川上君
習志野先発エースナンバーの石川君
習志野2番手関口君 なかなか力強い球を放ります。
4番本橋君のタイムリーで専修大松戸先制のホームイン!
2番石川君の3ベース
3番今里君のタイムリーヒット
専修大松戸2点目のホームイン これが決勝点
2ベースを放った平岩君 今日は2安打
最後のバッターはレフトファールフライ。これでゲームセット!
試合終了
校歌!
喜ぶ専修大松戸ナイン
こんな感じ