日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括0130

2009-01-31 12:18:05 | 今週の株式総括
今週の株式総括0130

 大相撲初場所が始まる前、殆どの専門家の朝青龍の評価は、出場しても1勝3敗で途中棄権とか、全く評価していなかった。それがどうだ優勝してしまった、テレビに出ている元NHKのアナウンサー杉山氏、初日に勝っても厳しく言っていたが、いまでは「初日の稀勢ノ里戦が3勝にも匹敵する」と弁解して、それを契機に勢いづいたとベタほめ。それでも優勝したとはいえ95点だと。土俵で優勝した朝青龍が両手を挙げて「ばんざい」をした。私もちょっとびっくりしたが、横綱は喜びを押さえるのだという。

 相撲は正式には国技ではない。国技館でやっているから国技といっているだけなのだが、柔道でも優勝したら畳の上で両手を挙げ跳んで跳ねたりして喜んでいる。時代はどんどん変わっている。相撲協会といい横綱審議会こそ、変わらないと、どんどん時代に取り残される。横綱審議会の委員には、天下りばかりで、いままでの相撲不人気の責任をとってむしろ辞めてもらいたい。相撲人気の低落を救った朝青龍には、引退後はいずれ大改革を行う理事長の席が待っている・・・。

 優勝カップ授与に出た麻生さん一所懸命に笑顔を作っても、定額給付金や消費税上げで、ミソを付け自民内からも批判続出、世論調査で自民支持率も10%台へと突入。夜のホテルのバーでの気休めも出来ず、内閣延命作戦の練り直しとなる・・・・・。

 相撲の評論家と同じく、証券の専門家やエコノミストも予想ハズレばかり、反面教師も前のレポートで強気宣言をした途端、目先天井であれから相場は下がりっぱなし。先週末には相場の強気発言は一切なく、何故こうまで景気が悪くなったか、くどくど解説をしていた。私は読んでもよく分からない、勉強不足で理解できないのか、高度の理論なのか。しかしこんな人が証券の専門家というのだから、相撲協会や霞ヶ関と、大して変わらない。

 同じ教師でも、私の同期の1人の女性が、70を前に女学園の校長に請われて復帰した。先週同窓会で合った。余興でハワイアンは踊るし、ダンスは何でもござれ、明るく誰からも好かれる性格。人を批判するのはついぞ聞いたことがない。私こそ、見習わなければならないが、生徒の名前を全員覚えているという。
 おぼえる先にを忘れていく、いまの私には出来っこない。こんな校長を元に勉強している女性は、いずれ素晴らしい女性となり、母になって日本を支えて呉れるだろう。私の故郷、岡山の山陽女子学園、ますます名門校の名が上がること請け合い。

 オバマ大統領の就任演説の中に「家は失われ、職はなくなり、ビジネスは台無しになった。我々の健康保険制度は金がかかり過ぎる。荒廃している我々の学校はあまりにも多い。さらに、我々のエネルギーの消費のしかたが、我々の敵を強化し、我々の惑星を脅かしているという証拠が、日増しに増え続けている。道路や橋を造り、電線やデジタル通信網を敷き、商業を支え、我々を一つに結び付ける。
 科学を本来あるべき地位に戻し、医療の質を引き上げながら、そのコストは減らす。太陽、風や土壌を利用して自動車を動かし、工場を動かす。新時代の要請に合うよう学校や単科大、大学を変えていく。我々はすべてのことを成し遂げられるし、行っていく。」この文言に、次の「成長株を探るヒント」がいっぱいある。

 下に掲載の「最大益ボード」のNK平均のチャートを見ていただきたい。長い下落過程が100日回帰曲線で見ると、横ばいから上昇の動きとなっている。現在の株価は厚い雲の下限で頭を雲に押さえつけられている。しかし10日以内には、雲も薄くなり横ばいとなる。大きく下がらずこの辺の価格で現状を維持すれば、いずれ雲の上抜けで明るい相場は期待出来そう。

 週末はNY安と決算悪を受けて、NK平均も大幅安となったが、前の安値を下回らなかったし、続々出る決算悪や下方修正でも、決して株価が下離れしたわけではない。チャートのIDXは下落基調からそろそろ横ばいで、「最大益ボード」で、NKは、1月7日から「売りシグナル」が、続いたが、近く買い転換となる可能性がある。
 NY株も全く同じような感じに見える。あと少しの辛抱がいるのかも。100日線の2シグマ割れは10月に2度記録した。確率論から100のうち3度あれば充分で、この下げ2番底形成となるのか。


 「まちふくろう」には、こう記した。01/28 pm14:50配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第36弾、7205日野自動車某証券が低位株ファンドを募集を計画中。オバマ政権が日欧の水準に合わせて環境規制を厳しくする。脱石油をはかり再生エネルギーで雇用増大・景気回復を図る。同社は既に、赤字転換、リストラ700人、工場閉鎖など悪材料は出尽くした。
 株価も市場高値から6分の1で160円台をもみ合い中、すでに将来に目を据えた政策転換を図り、従来のトラックの2.5倍の燃費性能で価格も半分と新型エンジン開発。最大益ボードは、まだ「売りシグナル」だが、テクニカル水準としては安値圏で買い転換となる日も近い。最近の日経新聞の同社の関連記事を掲載した。
1/16、日野自動車、茨城に新工場、13年にも生産開始、半世紀ぶり、新興国など潜在需要大、将来の需要回復にそなえ。1/11、日野自動車がハイブリッドトラック、燃料1リットル当たり距離でみた燃費性能一般トラックの2.5倍、来年にも日米欧で発売、価格差も半減し50万円に

低位株をピックアップしたボードも掲載http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saiko/teiikabu.htm

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日経拾い読み0131

2009-01-31 09:25:47 | 株式ニュース
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20090131(土)
*ハイブリッド車や燃料電池、環境関連の関税軽減を促す、政府が独自リストをWTOに提出
*米マイナス成長4.8%成長、実質GDP10-12月年率27年ぶり減少幅
*米の輸出不振が鮮明に、10-12月GDP、牽引役から後退、多国間の政策連携急務
*米需要下支えに全力、72兆円対策に続く、金融安定化策が焦点
*失業率、ユーロ圏8.0%に、12月0.1ポイント悪化、2年ぶり水準

*日立、最終赤字7000億円、製造業で過去最大、7000人を配転・削減、全部門で減収、世界不況直撃で採算悪化、リストラ費1500億円、原発・省エネ関連に重点、自動車家電、スリム化を急ぐ
*富士通6年ぶり最終赤字に、今期見通し、半導体ライン統廃合

*自動車、世界の逆風に耐えホンダ、今期黒字を確保、純利益87%減二輪車アジアで必需品、車種を低燃費・小型に集中、固定費負担を軽く
*エディオン・ビッグ資本提携を解消、提携戦略の食い違い、具体的な成果乏しく
*アジア支援170億ドル首相表明へ
*住宅着工、6ヵ月ぶり減少、雇用状勢悪化が影
*NEC、グループ2万人削減

*東京・愛知12月は人口流出、景気急変を映す、3大都市圏流入08年は伸び鈍化
*公務員改革工程表決定先送り、行革相・人事院にらみ合い
*雇用ミスマッチ拡大、失業率悪化でも一部に人手不足、介護や医療顕著に
*冷え込む生産、1-3月2割減も、雇用と消費下ぶれ懸念

*主要証券、最終赤字14社、4-12月、保有商品に多額の損失、投信販売も振るわず
*不良債権大手銀に重し、最終利益4-12月りそな41%減、中央三井85%減、みずほ赤字、保有株の下落が響く」

*伊藤ハム、米久含め包括提携、筆頭株主に、三菱商事発表
*日産・三菱自動車、正社員グループ会社へ、100-200人規模、応援・出向で雇用維持
*トヨタ役員報酬減額へ、賞与ゼロに加え、業績悪化で責任明確
*来春新卒採用、ドコモが2割増、契約社員の正社員か拡大
*IHI、貸し倒れ引当金135億円、取引先向けで今期最終赤字
*三菱重工・米GE提携発表、世界の重電、環境を軸に連携、風力発電で協業も視野に

*電子部品、業績悪化鮮明に、需要減や円高が重し
*富士フイルム90%減益、今期純利益、液晶材料の需要が急減
*オリンパス4-12月300億円の最終赤字

--1/30夕刊--
*雇用・生産一段と低迷、12月失業率4.4%、41年ぶりの悪化
*鉱工業生産9.6%低下、12月下げ幅過去最大
*みずほFG最終赤字500億円規模、昨年4ー12月保有株、減損処理響く
*大衆薬、第一三共が海外進出、韓国3位と販売提携、インド大手の拠点を活用」
*北朝鮮「南北合意は無効」海上境界線、破棄を宣言
*消費者物価0.2%上昇、12月前月比0.8ポイント縮小、下落基調入りか
*生産・雇用・家計負の連鎖、経財相底入れ予想不可能
*自動車12月、生産25%減、輸出33%減、下げ幅過去最大、08年生産0.3%減
*ヤクルト、兵庫に新工場、130億円投資、既存の4工場閉鎖
*米アマゾン一人勝ち、10-12月、純利益3%増、割安さ・利便性、武器に成長
*米航空5社、1.7兆円赤字、同時テロ後を上回る額に、再編模索活溌も


日経拾い読み0130

2009-01-30 06:55:46 | 株式ニュース
20090130(金)
*半導体事業、NEC、東芝統合交渉、システムLSI、富士通とも協議、国内の再編が始動、電機事業戦略転換を急ぐ、東芝設備投資を半減各社環境分野重点、ソニー・パナソニック電池部門を強化

*三菱重工、米GEと重電で提携、発電タービン開発、生産に拡大も
*トヨタ営業赤字4000億円、今期見通し再び下ぶれ、初の最終赤字に転落
*任天堂最高益に、今期見通し9%増、円高響き純利益は減

*公務員の「渡り」認めず、衆院代表質問、首相全面禁止を表明、追い込まれて修正も政令改正せず、運用で対応
*かんぽの宿売却一時凍結を表明、郵政リストラ後退、政治介入経営改善遅れる、総務相、白紙撤回を譲らず

*フォード最終赤字1.3兆円、世界販売5位に転落
*三菱商事、伊藤ハムの筆頭株主に
*景気後退07年11月から、既に1年以上と認定、エコノミスト底入れは来年以降と
*中国、社会保証制度を拡充

*東証上場基準大幅に緩和、プロ向け市場概要を発表、証券会社審査を担う、市場低迷で多難な船出
*農中、資本金増額、最大2兆円、運用は安全重視て亭
*イスラム流運用に進出、野村HD、マレーシアで認可
*仏で大規模スト、独でも鉄道・航空で実施、雇用や維持や賃上げ要求

*米銀の融資残高減少、景気後退で慎重姿勢、FRBは貸出促進を強化、昨年12月比2.5%減、資本注入効果に限界、不良資産分離など必要
*米住宅販売最低に、12月前月比、新築一戸建て14%減
*シェル純利益16%減、前期原油価格急落が響く
*米耐久所在受注は2.6%減

*新日鉄、新興国シフト加速、ブラジル大手へ出資比率上げへ、投資先、地域で選別、減産拡大で今期純利益半減
*建機出荷12月32%減、下げ幅最大に、08年は0.5%増
*東ガス、日立市にLNG基地、1000億円投資2010年代後半

*丸井今井が民事再生法、地方百貨店苦境深刻、消費不振が直撃、再編・淘汰加速へ
*西武・そごう合併へ、ミレニアムと統合28店を一体運営
*塩野義、抗ガン剤に参入、国内VBからワクチン開発権、200億円で取得
*日本板硝子社員15%5800人削減へ、設備も一時休止
*村田製作所、派遣2000人追加削減、海外でも機関社員500人

*コマツ10-12月営業益48%減、新興国需要減速
*リコー純利益67%減、今期事務機低低迷や円高が響く
*日水、一転営業減益に、今期3%、水産事業が低調
*JCOM純利益最高、前期279億円、CATV加入増、初の配当750円
*コニカミノルタ純利益75%減、今期、販売減で下方修正」
*花王、純利益10%減
*テルモ純利益17%減、海外好調も円高が響く
*日本電産、純利益33%減、4-12月
*住友電工、純利益89%減、今期自動車関連の需要急減
*資生堂が下方修正
*オムロン純利益98%減
*ガイシに今期純利益52%減

--1/29夕刊--
*FRB長期国債購入の用意、FOMC、ゼロ金利継続、景気判断を下方修正、国債購入で政府と協調へ
*景気対策米下院が法案可決、74兆円、来月成立へヤマ場
*ブラジル鉄鋼、ウジミナス株、新日鉄が追加取得へ、最大6%弱、出資比率3割に
*民主、消費税・渡りで追求、衆院代表質問、早期解散を求める
*金融安定化策、比較的早く、ガイトナー米財務長官、複数の選択肢を検討
*オバマ大統領、企業責任を、安易な解雇をけん制
*NY株金融株急騰で200ドル高、市場政策総動員に期待
*半導体、東芝、国内生産を縮小、収益改善策、2工場を着工を延期

日経拾い読み0129

2009-01-29 07:47:20 | 株式ニュース
20090129(木)
*11年以降の携帯向け新放送、動画・音楽30チャンネル、番組制作と通信事業者兼業禁止、寡占を防ぐ
*三井物産今期15%減益に、最高益の予想一転、資源低迷など響く
*半導体各社、旧ライン停止、NECエレクなど採算改善を急ぐ

*世界の成長率0.5%今年戦後最悪に
*ソマリア沖海賊情報、日米欧ロで共有へ、海自に準備指示、護衛艦3月出発
*北方領土四島の人道支援中止

*クラリオンなど大型リストラ
*メタンハイトレードなど海洋資源開発へ10年計画、経産省など

*ドル調達に大手企業が腐心、長引く金融危機で不安ぬぐえず、ソニー15億ドル枠3邦銀と融資契約、ホンダは資産担保証券
*金融機関損失200兆円に、IMF推計、10月の1.6倍
*三井住友、純利益73%減、4-12月株安で減損1090億円に拡大、大和SMBC不振も響く
*りそな、純利益1000億円強、4-12月大手行で首位、保有株少なく減損低水準

*野村アセット、「野村米国ハイイールド債券投信」1290億円
*世界の失業者最多1.9億人、昨年末、失業率は6.0%荷上昇
*IMF財源不足懸念など機能強化を、ダボス会議開幕、金融監視重要性を増す、危機克服へ国際協調を探る
*ボーイング最終赤字50億円、10-12月、5500人追加削減
*米景気対策、上澄み論が活発化、政府・議会9000億ドルに増額案も

*車関連工場閉鎖相次ぐ、カーナビやドアロック、クラリオンは茨城、三井金属は秋田、競争力強化へ、国内生産を縮小
*自動車国内生産24%減、12月の乗用車8社、日産・三菱自動車・マツダ減少率4割を超す
*インド工場、トヨタ、稼働を延期、10年末に、カローラ生産見送り
*日立建機純利益6割減、今期、世界で需要落ち込む
*燃料電池東ガスなど6社で販売、家庭の負担180万円、政府補助140万円、09年度目標4000-5000台
*セオリー295億円で買収、ファーストリテーリング発表、婦人服の次の柱に
*リチュームイオン電池や有機EL、環境素材で収益多様化、三井造船は寿命を10年以上に、昭和電工は次世代照明向け発光材を事業化
*昭和電工光触媒抗菌機能10倍に、12年メドに量産開始
*非正規社員、リコー250人削減へ、国内7工場、複写機1-2割 減産
*アドテスト赤字107億円、4-12月最終期末配当は未定、来月までにリストラ策
*SBI最終赤字
*ソネット純利益35%減
*ヤマハ純利益98%減
*日野、最終赤字195億円、4-12月、通期予想も下方修正
*日本電気硝子純利益15&%増、10-12月
*スタンレー30%減益
*キヤノン、9期ぶり減収減益
*明電舎、今期最終損益ゼロ、半導体装置向け危機不振
*第一三共赤字3000億円、ランバクシーのれん台償却、3540億円特損計上

--1/28夕刊--
*施政方針演説、11年度までに景気回復、消費税増税へ法整備、経済対策異例の対応が必要、小泉改革路線と一線、基礎収支の黒字かなく小さな政府に疑問符、米との強固な関係を築く、09年度の予算切れ目なく、有事克服へ雇用を強化
*マツダ、国内生産42%減、12月ホンダは2ヵ月連続減
*景気判断、全国的に悪化、全地域で下方修正
*日米両財務相電話会議、景気対策迅速に

*米ヤフー、7年ぶり赤字、ネット広告不振、リストラ費重荷、検索事業売却は慎重
*公的資金、米、23金融機関に注入、340億円、新政権発足後初
*ファーストリテーリング、セオリーを子会社に、TOBを実施、海外の婦人服を強化
*風力発電に使用の国有林、貸し付け条件緩和、全国で
*住金、100万トン減産、下期、当初計画の倍、神鋼も

日経拾い読み0127

2009-01-27 05:21:14 | 株式ニュース
20090127(火)
*日航、12路線廃止・減便、09年度全日空も10路線、3年間で1割削減、地方経済に大きく影響

*米排ガス規制強化、オバマ大統領表明、日欧並み水準に環境政策を転換、環境競争力底上げ、ビッグ3に自助努力を促す
*対テロ・景気、スピード重視、連日の経済・安保会合、米オバマ政権の1週間、景気対策や金融安定化法、修正・改革協議活溌に
*米石油大手大幅減益に、10-12月原油価格急落が響く
*米中古住宅販売12月6.5%増加、08年は13%減
*米地デジ移行に延期論、新政権、貧困世帯などに配慮、放送・通信業界は負担増
*米映画大手、邦画を強化、フォックスは初の制作出資、ソニーピクチャーズは幹事社に就任

*国際会計基準、09年度から利用可能、会計審報告義務化、12年メドに判断、日本企業となお再導入企業、準備に時間も
*米ファイザー、同業ワイスを買収、6兆円、潤沢資金で首位固め、成長市場に投資を集中、経費削減効果、年3600億円
*キャタピラー2万人削減、新興国など建機需要急減

*上場企業200社超、今期最終赤字へ、世界需要が急減、円高・株安重し、今期一段の増加も、前期比既に30社増
*香川銀・徳島銀が統合へ、地方経済悪化で地銀の再編加速、県境を越え基盤強化へ
*旧型原発の出力向上容認へ、改良工事、効率を高めCO2削減を促す

*住宅ローン、変動金利型増える、5-9割、大手4行12月新規、個人、目先の負担を軽減
*新銀行東京が改善計画を金融庁に提出、経営陣の報酬をカット
*大和生命、債務庁超過700億円、保護機構が最大300億円穴埋め
*欧州、金融不安、再び強まる、銀行救済追加対策も

*ホンダ、中国で生産能力強まる、生産能力2割強上げ、低燃費車が好調
*雪印、日本ミルクと統合へ、売り上げ高5000億円、牛乳再び取り込み
*パソコン、急速に単価下落、昨年4-12月国内出荷、台数横ばい、金額は7.7%減
*2次補正今日にも成立、景気対策にやっと半歩、財源法案4兆円なおメド経たず、追加策は議論遅れる、給付金ずれ込み、

*消費安値シフト鮮明、購入価格実質低下6割、雇用環境が悪化で家計防衛を強める
*外食売上高、3年ぶり減、昨年11月、ファミレスなど不振
*NEC携帯基幹部品を共通化、開発費1機種当たり4割減
*NEC携帯基幹部品トーキン増資へ、300億円規模、将来有望の電機自動車用電池事業を育成

*大王紙今期経常減益も、製紙大手、需要低迷で下方修正
*信越化学、純利益15%減、10-12月、シリコンウエハー低迷、円高も減益要因に
*JSR純利益49%減、今期半導体材料落ち込む
*太陽誘電、赤字200億円、電子部品の需要急減
*荏原最終赤字170億円、今期下方修正
*SMKの今期、需要急減で大幅下方修正、16億円最終赤字
*キヤノン電、今期準利益73%減、スキャナーの販売減

--01/26夕刊--
*09年世界販売、トヨタ700万台に下ぶれ、7%減一段の減産必死、ピークより2割以上減
*2次補正予算成立へ、野党修正案は午後可決、衆院議決が優先
*公的資金枠、米、拡大策議論も、下院議長が言及、政権側も含み
*米企業景況感最悪、エコノミスト協会調べ
*欧州雇用対策を拡充、一時帰休促進や所得保障、将来の増税要因にも
*インドIT大手、受注減速鮮明、ドル建ての10ー12月期、欧米の景気後退響く、準大手の粉飾影響懸念
*インドネシア、対日LNG大幅削減、来年以降の輸出延長、来月にも合意

日経拾い読み0126

2009-01-26 07:05:55 | 株式ニュース
20090126(月)
*省エネ投資税負担を軽く、今夏にも政府導入、初年度に全額償却出来る「即時全額償却制度」、省エネ商品製造も対象
*5信組に資本支援、全信粗蓮が検討、3月末、計50億円

*麻生内閣支持19%に低下、政党支持爺率、民主が自民を逆転、消費税増税・定額給付金反対が7割弱、衆院選比例投票、民主40%・自民21%、望ましい政権のあり方、自民・民主傘下の連立52%、政治の安定を求める声
*山形県知事選、与党支援候補が当選、自民支援の現職を破る、保守王国で自民離れ、民主政権交代に手応え
*オバマ大統領支持率68%

*日中韓越境汚染の実態調査、東アジア11国の研究機関、農薬・発ガン物質拡大経路を究明、対策へ周辺国の協力が必要
*リチュームイオン電池、極薄、曲げ可能、NTTが電子ペーパー向けに開発
*社保庁から年金機構、移行時の面接管理職など一部職員のみ、不正排除、厳正さに懸念も
*データーセンター、国内誘致へ優遇策、総務省検討、法人税軽減を柱に

*アフリカ支援中国が拡大、途上国の盟主を狙う、余力ない欧米は後手に
*昨年中国の海外直接投資、64%増3.6兆円、資源分野が拡大
*豪への渡航者5年ぶり減、昨年1.5%マイナス、観光産業への影響懸念
*インド、未公開株投資23%減、昨年、、リスク回避姿勢強まる
*ロシア、10年ぶり財政赤字、08年見通し、原油安で歳入大幅減、マイナス成長に現実味、ルーブル防衛、外貨準備高も急減、政府、外貨管理復活も、積極財政を支持、下院金融委員長

*米量的緩和拡大を検討、あすからFOMC、貸し渋り対策など
*IMF世界成長率1.0%-1.5%。09年予測再下方修正へ

*グーグル減速、イーベイ不信、米ネット業界曲がり角、広告・競売牽引役不在、成長回復には時間、新興企業にも打撃、好循環が崩れる
*音楽ソフト店頭販売、10年連続減、08年3.9%減、ネット配信普及で

日経拾い読み0125

2009-01-25 20:41:23 | 株式ニュース
20090125(日)
*主要素材、値下がり拡大、石化2年ぶり化繊は7年ぶり下落、需要急減背景に、資源急落に加え、物価下押し圧力
*交流サイトSNS世界大手、マイスペース日本市場をテコ入れ、ラジオ・雑誌と提携
*野村最終赤字3000億円、10-12月市場混乱が直撃、損失処理前倒し、リーマン効果で公正を狙う
*米1兆ドル需要不足、オバマ大統領が、景気対策法を1ヵ月以内に、ネットで演説、75%は1年半で執行、約55兆円、即効性を強調
*欧州各国、資金流出が加速、英の対策を契機に、ポンド・ユーロ急落
*ペトロブラス、新油田に2.5兆円を投資、ブラジル生産量9割増も
*経済界、職業訓練を支援、ジョブカード活用、日商、協力企業3000社に、正規雇用へ転換を促進、経団連は住宅サポート
*三菱マテリアル、対米セメント輸出停止、年内需要減、中国向けに転換、太平洋セメントは2割削減
*ドバイ政府系投資会社、米高級衣料専門店バーニーズ・ニューヨーク売却へ
*大和ハウス、商業施設再生に参入、SCなど、住宅・衣料施設を併設

--1/24夕刊--
*製薬大手、自前の開発強化、M&A頼み脱却、エーザイは社内にベンチャー、第一三協は海外拠点を活用 
*ロシア原潜解体事業業、40億円追加支援へ、政府が原子炉補完施設を提供
*ヘッジファンド登録制、米、再導入を検討、次期財務長官

*仏の18歳に新聞1年無料、若者の活字離れ対策、政府異例の700億円支援
*中絶支援団体へ助成解禁、オバマ大統領、前政権の路線転換
*米国務長官国際支援拡大を表明、支援は米の国益

今週の株式総括0123

2009-01-24 08:05:30 | 今週の株式総括
今週の株式総括0123

景気回復が見えたら、解散にというが、いまの状況でなるわけがない。解散はなく、麻生政権が9月まで居座ると言うこと。景気対策も満足に打てず、行政改革は横に置いて先に消費税上げを表明する、景気回復は民間のリストラなど企業努力だけがたより、官の無駄を省くことなど全く頭にない。

選挙前に消費税上げなど銘記すべきでないと、自民内でも大もめ、もう自民内はガタガタで選挙に戦々恐々としている。「渡り」を赦す付則について批判集中で、内閣人事室の名前も変えるという。天下り人事だけが業務ではないと管理・運営もする口実で別の名前にする。名前を変えて何としても渡りが出来るような文言を何処かに残しておきたい。官の悪知恵が見え見えの作戦だ。

中途半端な国会審議で議員が騙されて、こんなこと何時も赦して、またまた密かに行われようとしている。この金融危機のとき国民に歓迎されない定額給付金すら満足に国会審議を通せない政権、参院審議では、民主党の石井議員が某雑誌の首相の論文の難しい漢字を取り出して、「はたして首相の論文か」と漢字テストまがいの野党の追求も御粗末。こんな国会審議に時間を浪費する暇はない。

最大益ボードでNK平均とNYダウ平均を見た。50日回帰線と100日回帰線を記したが、どちらもマイナス2シグマ近辺まで到達している。過去100日線の2シグマ以下に下落はどちらも2日と経たずにに反発している。今回は違うかなと思えど確率では100回あってせいぜい3回しかでない株安の水準であることがいずれ証明されるのか。  

今回の下げは欧州の金融不安が株価の足を大きく引っ張った。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの損失3兆7000億円は日本の大手行が3行すっ飛ぶような巨大損失、どのように収拾を図るのか。いままで米国だけ注目しておけば良かったが、完全に欧州に拡がった。米ドルだけでなく、ユーロの下落が始まった。腰を落ち着けて買うには、市場環境があまりにも悪すぎる。

ソニー、トヨタなどの雇用調整や大幅業績下方修正で、景気悪化の方向ははっきりした。来年度の経済成長もマイナス2%台に落ちると日銀が予想を下方修正した。全業種が先行き不透明で成長産業を探すには、回復の先駆けとなる業種を見つけなければならない。車や住宅などのいままでの成長は、規制解除や減税だや融資など大幅な支援策があって成し遂げられた。オバマ米大統領の73兆円に及ぶ経済政策がいよいよ明るみになってくるだろうが、いままで石油に頼っていた経済政策を、太陽光や風力など自然エネルギーを利用した次の経済成長模索が絶対に必要となってくるだろう。

23日の日経にこんな記事があった。企業が再生エネルギーに投資をすると言うことは日常茶飯事のことだが、ファンドで投資の話が出てきたのは初めてだ。いずれ我も我もと急ぐ動きが見えてくるはずだ。見出しだけだが紹介する。

日本の太陽光発電関連銘柄にアブダビ政府系ファンドのムバダラが投資、SBIHDと共同で、再生エネルギーに関連する企業で太陽光や風力発電に必要な製品の生産や発電効率を高める技術など開発するベンチャー企業への投資

今週は速報に、こう記した。

01/22 am:8:59配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第35弾

オバマ米国大統領就任演説の一部から

今日から我々は立ち上がり、ほこりを払って、米国を作り直す仕事に取りかかろう。 なすべき仕事は至る所にある。米国経済は、大胆かつ迅速な行動を求めている。そして我々は新規の雇用創出のみならず、新たな成長の礎を整えることができる。道路や橋を造り、電線やデジタル通信網を敷き、商業を支え、我々を一つに結び付ける。科学を本来あるべき地位に戻し、医療の質を引き上げながら、そのコストは減らす。太陽、風や土壌を利用して自動車を動かし、工場を動かす。新時代の要請に合うよう学校や単科大、大学を変えていく。我々はすべてのことを成し遂げられるし、行っていく。

(フォロー銘柄アドバイス)

わがふくろう会員の銘柄をこの演説の一部からあらためて再認識すべき。

6*** ****、戻り高値抜けから、一服の狙い場にあり

6*** ****、個人の値幅取り銘柄、押し目押し目を買う

5*** ****,蓄電装置は太陽誘電に絶対必要

5*** **** 米はADSLから光回線でデジタル通信網にいずれ花開く

などなど

最大益ボードのシグナルを確認して、売り買い判断をしながら。

これから大幅減益とか下方修正に相場はまだまだ揺れる。その中に新たな成長株を探す方針、新たに銘柄を速報する予定です

 http://fukurou.sub.jp/ は、「注目銘柄を速報配信」するサイトです。銘柄診断(無料)

日経平均・NYダウ・WTI・為替の「最大益ボード」で分析したチャートです。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saikoekiboad/kaisetsu/kaisetu.htm

日経拾い読み0124

2009-01-24 06:54:16 | 株式ニュース
◆「最大益ボード」でフォロー、買いから売りまで、投資銘柄を速報する「兜町のふくろう」http://fukurou.sub.jp/
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 【マガジン名】 今週の株式総括
 【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000262798.html

20090124(土)
*一般企業に公的資金、政府が注入制度、経済安定へ安全網、保険・証券も対象、大賞選定など透明性が課題、損失発生なら国民負担も

*自動車国内生産4割減、1-3月3者社見通し、在庫の大幅圧縮を狙う、関連業種も生産調整、三菱電機など休業日を拡大
*日産、14年ぶり営業赤字、販売不信・円高が響く、今期1000億円超
*アサヒ、中国ビール2位青島に20%出資、中国で「ドライ」強化

*来年4月統廃合、損保3社が発表、三井住友海上、あいおい・ニッセイ同和、市場再編の呼び水に
*主要中銀、供給残高1兆ドルに、日米欧など15中銀、民間銀の調達金利落ち着いた動き
*景気判断3ヵ月連続下方修正、輸出など総崩れ
*英10-12月、GDP1.5%減、10ー12月景気後退入り

*景気対策法案成立、米議会に協力要請、公共事業と減税で攻防、超党派の合意、難航も
*米GE、純利益46%減、10-12月、金融事業の不振・新興国でのインフラ事業で不振
*ドコモ、端末開発費を支援、NEC・富士通など4社に¥今年総額150億円、不信メーカー下支え
*行革の加速を首相が指示、4月にも工程表、内閣人事局名称変更で調整
*世界のIT企業急減速、10ー12月グーグルやインテル大幅減益、個人消費冷え込む、成長の目を探る
*独DRAM大手世界5位キマンダ破綻、資金繰りが悪化

*野村、米国債取り扱い再参入、公認ディーラー申請へ、破綻したリーマンの欧州・アジア部門の買収で、一旦縮小した米国債事業の拡大を急ぐ
*中国卸売物価1.1%下落、12月前年比6年ぶりマイナス
*コマツ、47%減益に、今期純利益、新興国向けに急減速
*三菱重、H2A打ち上げ成功、海外受注に弾み、信頼性アピール、大型機が次の焦点に

*薄膜型次世代太陽電池、三洋・新日石1000億円投資、新会社設立、年100万キロワット生産、
*三菱商事、新油田を開発、総事業費100億円、地域分散し安全調達、西アフリカ・ガボン鉱区
*デジタル家電価格急落

*トランスコスモス、中国拠点を拡充、ソフト技術者倍増
*日航、コスト減へ緊急措置、研修休止や無休休職再開
*ANA営業減益幅が拡大、今期予想より200-300億円、ビジネス客が急減
*スタンレー下方修正、今期受注急減、純利益136億円
*日立電線、最終赤字530億円、高機能材料の需要不振

--1/23夕刊--
*08年末世界の時価総額、生活関連・医薬が上位に浮上、景気後退で勢力図変化、新興国・金融振るわず
*米大統領、国際協調へ外交重視、中東・アフガンに大物特使
*サムスン、初の四半期赤字、10-12月半導体・液晶の不振が響く
*新日鉄、粗鋼生産4割減産、1-3月君津など高炉休止を検討
*税制改正法案政府閣議決定、消費増税に先送り余地
*米グーグル初の減益、10-12月、AOL評価損など響く、急成長路線、転換点に、倹約経営を続ける
*日立電線、米の2工場を閉鎖、自動車部品、受注急減で
*米マイクロソフト、重要分野で投資継続、経営資源配分見直し
*クライスラー、新社大幅値引き販売、政府融資を受け、在庫の解消を狙う

日経拾い読み0123

2009-01-23 05:44:02 | 株式ニュース
20090123(金)
*日銀見通し2年連続マイナス成長、09年ど2%戦後最悪に、CP・社債買い取り、白川総裁「不確実性が高い」、手探りの非常措置、リスク試算購入に踏み切る、企業破綻なら損失

*米住宅着工件数、08年33%減、12月ピークの2割差し押さえ対策急務、浮上の兆しなく
*米ローンの損失180兆円、住宅値下がりが主因
*オバマ外交早くも本格化、矢継ぎ早に政策方針提示、前政権脱却を印象づけ
*オバマ大統領、米海軍基地のテロ容疑者のグアンタナモ収容所閉鎖命令、1年以内に実施

*低燃費車、企業の導入条例で促進、東京都、11年度から200台以上保有がたい省
*トヨタ、海外で正社員削減、北米・英で検討1000人を超す公
*トヨタ系列店で、軽自動車販売、ダイハツと代理店契約

*ソニー、14年ぶり営業赤字2600億円、今期見通し過去最大に、値崩れ・円高が直撃、コスト2500億円削減へ、先行き不透明、収益性の回復急務、追加対策で競争力

*米マイクロソフト、社員5%の5000人削減、初の大型リストラ
*旧ライブドア和解、フジ側に310億円、株急落を巡る損害賠償
*インデックス、日活の全持ち株売却、日テレが34%取得、傘下に
*スパー各社コンビニ型出店加速、イオン・マルエツなど、商品を絞り込み
*スパー売上高昨年0.7%減
*6大銀最終利益、8割減、株減損、不良債権が痛手、三菱UFJ、赤字転落も

*日本の太陽光発電関連、アブダビ政府系ファンド、ムバダラが投資、SBIHDと共同で、再生エネルギーに関連する企業で太陽光や風力発電に必要な製品の生産や発電効率を高める技術など開発するベンチャー企業への投資

*中国経済対策前倒し、10-12月、6.8%成長に減速、石化など期間産業直接支援に着手、8%成長死守にも壁、世界経済低迷、予想を上回る

*08年12月、35%減に、輸出減に歯止めかからず、成長大幅に下押し、08年度、貿易赤字の可能性
*日本の温暖化ガス、5-15%削減可能05年比、20年時点で、研究機関が試算

*世界粗鋼生産10年ぶり減少、昨年1.5%マイナス、秋以降の需要縮小響く
*半導体製造装置受注額12月74%減
*商戦三井、車・鉄鉱石用17隻廃棄、輸送急減で5-7年ぶり
*エチレン生産11%減、昨年、石化製品の需要減、13年ぶり700万トン割れ
*安川電、今期純利益56%減、4期ぶり減益、モーター・ロボット低迷
*オービック、4-12月営業益5%増、システム構築堅調
*第一興商、純利益4割り増し、4-12月、CDヒットが寄与
*サイバーエイジェント、ブログ事業、営業赤字縮小、広告収入が増加

--1/22夕刊--
*中国、6.8%成長に減速、10-12月、7年ぶりの低水準、輸出の不振が鮮明、08年は9.0%、6年ぶり一ケタ台、年後半回復は不透明、内需拡大どこまで、一部で在庫調整進む
*韓国がマイナス成長、10-12月、03年来、実質5.6%減

*米アップル純利益1.5%増、5年ぶり低成長、10-12月
*米インテル5000人削減へ、アジアなどで工場閉鎖・停止
*オバマ米大統領、イラク撤収策定を支持、クリントン国務長官に就任
*ホワイトハウス、職員の倫理規定厳格化、オバマ大統領初の大統領令、高官の昇級を凍結
*数週間以内に金融対策金融対策、ガイトナー次期財務長官見通し、住宅危機対応

*決定会合、CP買い取り決定へ、金利据え置きも
*08年貿易黒字80%減、
*消費増増税、自民部会が付則了承、11年度以先送り余地、あす閣議決定