日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

今週の株式総括1015

2010-10-16 14:26:50 | 今週の株式総括
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今週の株式総括1015

◇チリ落盤事故33人全員救出に成功

この事故は8月5日発生した。その17日後、地下700メートルのシェルターに生存していることが分かった。事故発生から69日目救出にいたるまで「もし自分が被害者だったら」と、夜眠られない事が多かった。そう考えただけでも眠られなかったぐらいだから、気が狂っていたかもしれない。自分だったら救出トンネルをこう掘るだとか、気圧差でこうだとか、食事は、トイレは、睡眠は、といろいろ考えた。トンネル開通までは3ヶ月は最低かかると言われていた。あの洞窟に3ヶ月不自由で飲まず食わずの生活は、到底我慢出来ない。どうにもならないことだが、頭の中をいろいろ考えが駆け巡った。でも、最後はハッピーエンドとなって嬉しい。これからは気持よく寝られそうだ。頭の中にモヤモヤしていたものが一気に晴れたようだ。

もしこれが日本で起こっていたら、全員救出なんて出来ただろうか。先ず出来なかったろう。社会生活で個人の自由だとか権利だとか、贅沢、飽食、我儘など、やりたい放題、言いたい放題の国民性から見て、あの極限の生活に到底耐え切るだけの能力や気力、統率力はまず出せない。平和な自由な平凡な生活で、贅沢に慣らされている人間には、あの極限を生き抜く、耐え切る力は到底出せない。これからいろいろ問題も出てくるだろうが、これだけの生命力を見せた人々だから、回復力は人並み以上。きっと早いうちに社会復帰を果たすだろう。何にもしてあげられないが只そのことを願うのみ。もう既に3日の入院検査のみで退院した人が3人もいるというのだから、驚きだ。

この救出劇で興味のわく面白い話を聞いた。救出される人たちは、特殊なストッキングを履いていたそうだ。足のかかと中程からフクラハギ全体に伸びる、特にフクラハギを締め付けるようになった靴下だ。立ち仕事の人、座り仕事の人など長く歩かなかった人は、足に血液が回らない。血が滞る。血栓症になる可能性が高いという。血液循環を促すにはフクラハギを絞めつけて弾力性を持たせ血流を促さないといけないのだそうだ。「みのもんた」も履いていた。彼は立っている仕事が多いからだそうだ。

この話を聞いたとき、思はず拍手したい程だった。前回、話したストレッチングボードが、まさにその役目を、血流を促す最大の健康器具であると。それを証明してくれた。嬉しい、本当に嬉しい、これはもう絶対に私には手放せない。ではない、「足放せない健康器具」となった。谷啓さんもストレッチングボードかこれを愛用していたら、天国には行ってなかったかも。

前、冷え性が治ったことを書いたが、フクラハギを締め付けることは、フクラハギをストレッチすることに通ずる。フクラハギを引っ張って緊張させる。緊張はストッキングで締め付けることと同じ、フクラハギの筋肉を柔軟性をつけることに通ずる。血流を促す。足の指先に、毛細血管に血液を送る。力強いフクラハギの働きで。血が末端までよく回る。ということは冷え性が改善する。良くなることになる。完治した今は、朝など、平気で布団から足を出している。足が温かいのがよく判るし、少々冷える方が気持ちがいいからだ。

腰痛が治ったことも冷え性の改善に大きく繋がった。ヨガで腰の筋肉をストレッチしたこと。太股の内転筋を伸ばす運動、これも実に自分にはよかった。今までこんな運動は余りしたことがなかった。内転筋を伸ばすなど意識したこともない。いろいろな体操で実際は伸ばしているのだが、直接的に感じなっかっただけだ。この運動で足の血液循環が良くなった。血がどんどん廻っている実感がするのです。血のめぐりがよくなった。ストレッチ運動するたびに、それを感じるから不思議です。

例年今頃になると、靴下でも冬ものを着けていたことを思えば、何と大きな変化だろう。足の裏のガサガサが治った。今はすべすべだ。それにどうだ。手の指の運動でいくらか細くなってきたように感じる。爪も柔らかくなり柔軟性を増した。爪を切ると逆爪ができたり、割れたりしたことが度々、痛くて気になることが多かったがそんなこともなくなった。 

梅エキスだけの効果なのだろうか。野菜ジュースなのか。決してこれだけの効果でこうなったとは思わない。種々の事が重なった効果であろうことは否定出来ない。

いずれ別で言おうと思っていたのだが、今日はひとりで昼ごはんを食べた。妻は今日はお出かけ、私ひとりパソコンの前に座っている。便意を模様した。トイレで気持ちよく、一気にでた。太くて長いウンチが出た。色がまさにうんち色というか若い頃、食べ盛り高校の頃はこんな色だったかな、と思えるくらい。最近は何時もこうだ。以前はコロコロうんちだったり、黒ずんでいたり、便秘にはならなかったが小刻みにしか出なかった。最近は特にトイレの後が気持ちイイ。実に爽快。「快眠快便は健康の元」と言ったかな。昔の人は実にえらいことを言ったものだ。

例年と違う事、こんな事もやっていた。ニラをよく食べた。これは次回に・・・・。



NKは、「売りシグナル」に変わった。とはいえテクニカル的な調整中のシグナルだ。雲の上限に出ただけに、だんだんと売り物は薄れているようだ。6ヶ月信用期日の到来で、今後はだんだんと売り物が薄れてくる。円はまさに80円台に突入して、米FRBはなお一層緩和の姿勢を示す。円高の方向は崩れないが、先行き景気不透明感で調整局面と言ってもNK平均は、上がりはしないが大きく値下がりするわけでもない。何かのきっかけで大きく反転する力を蓄えつつあるのが今の相場ではないか。そのキッカケと見たいのが、米国の金融緩和姿勢となるのではないか。円が急騰、急反落が材料出尽くしで株式急騰、そんな時が迫っている。為替はテクニカル的には-2シグマに突入した。いわゆる円高の極にある。先のプラス2シグマ以上は5日だったことを思えば、来週は重要な時を示すのではないか。大きな上下動が、天井や底に出るのが常、そんな時がまさに近づいているとしか見えない。

皆が日本株は駄目だ。新興株・成長株投資へと資金移動を始めた。今まで円高。賃金高を嫌い海外進出、相次いで先端技術の海外移転だと、もう日本に残る企業は悪い烙印を押された如く株価が下げた。つい昨年まで中国へ、中国へと企業は進出していた。相場が一辺倒に流れていくとき、過去の経験則から天井や大底を付けるケースが多いということを再認識しておくべきだ。その時こそ効果的な最大高率収益を得られるのです。元の切り上げ、ドル安の終止符が今回の相場の一大転機となる。



速報内容一覧

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10/6 am6:40配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第145弾

日銀実質ゼロ金利政策にまずは歓迎相場、武富士など消費者金融過払い金の不安、資本増強などが嫌われ、銀行株はあまりに売り込まれている。いずれも来週が信用高値6ヵ月期日向かいの買いも。円高はまだ結論が出ていないだけに慎重に対応。
「8316三井住友銀」「8306三菱UFJ」「8308りそなHD」

チャートも直近分掲載。http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/soku1204.htm



10/1 am10:00配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第144弾
NK,NYともに売りシグナル。目先は、主力銘柄、輸出関連は調整場面は仕方がない。本格出治りは10月中旬、4月高値信用6ヶ月期日明けに注目。
「3853インフォテリア」
目先新興市場で市場拡大が期待されるグーグルOSアンドロイドを用いたアンドロイドタブレット発売が相次ぐ、iPadと競り合いながら市場拡大期に入った。

チャートも直近分掲載。

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今週の株式総括0917

2010-09-18 13:40:20 | 今週の株式総括
今週の株式総括0917

◇「指圧の心母心、押せば命の泉湧く」

 神戸で仕事をしている頃だった。支店は神戸三宮の駅前にあった。駅南側直ぐ前に見える富士山の壁画があるビルの一階だった。あの大地震で倒壊してしまったが。

当時まだ新幹線がなかったから、大阪から岡山や九州に行く時はここを通過し、大きな壁画が車窓に飛び込んできた。鉄鋼株が1株100円前後だったかな、これは確かではないが証券営業は未だまだ大変厳しい時代で、株式売買が今のように一般化してなかった。株を持っている人は、先ず相当の資産家だった。各証券でお客さん取り合いは激しく、支店の成績を上げるには、如何に多くの資産家を顧客化するに掛かっていた。顧客の資産増強を図る支店として頑張った。

当時、浪越徳治郎「指圧の心母心、押せば命の泉湧く」と題して本がよく売れていた。肩こりのツボ、心臓の弱い人はここ、腰痛はここだとか、指圧のやり方が図解で載っていた。

私、大きな邸宅と見れば、飛び込み訪問で顧客開拓をやった。資産家と言ってもやはり人、それなりの苦労や悩みがあり、意外に病弱の人が多かった。金持ちは金持ちの悩みが多いのだ。商談中、ひょいと肩に手がいく人は,先ず肩こり、腰に手が行けば腰痛で悩むひと。どれどれ肩こりですか!私旨いんでっすよ!とばかり背中に回って肩を揉み始める。指圧の本は3冊あったが、自分の身体で試しながら勉強した。近親感が湧くというか効果抜群で顧客化や商談の成立の大きな戦力となった。

今から思うといい時代だった。こんな経験は今の証券マンにはないだろう。

支店の若い女性でも肩こりの女性は意外に多かった。実験台になってもらったこともある。肩揉みの時、スルっと胸を触っても訴えられるなんて物騒なことは決してなかった。いまの世だったら、多分警察のお世話になっていたかも。「いやーん」の一言、うれしそうに、にらみ返す程度、昔は懐かしいですね。よかった。楽しかった。

夜、クラブに行くと人気者になりましたね。先生!、先生、お願いと、指圧の先生で・・モテモテ。仕事もやったがよく遊んだものです。

岡山支店にいた時など、3ヶ月に1回ぐらい大量の募集物があった。ノルマ達成したら必ず店で「打ち上げ式」、勿論当時ノルマ未達ということはなかった。全て連続達成だった。地区本部から報奨金が貰えたのだ。飲んだ後は2次会にかならず行く。支店の近くに「亜細亜」というキャバレーがあった。我々が入っていくと、生バンドが社歌を演奏して、迎えてくれたことも度々。いまの若い人、何か可哀想な気もします。昭和40年代前半ですから決して景気はよくない時代でした。

その時のマッサージは、今でも私には健在だ。夏休み我が家に来た娘の顔マサージとかヨーグルトパックもしてやる。孫は健康だがちょっと鼻だけが弱い。ハウスダスト・アレルギー鼻炎で鼻のマサージをしてやる。

兄が2年ほど前に脳梗塞になった。義理の姉も今年脳梗塞で倒れた。もうこの年で脳梗塞を避けるには、なってからでは遅すぎる。自分で自分の身体を管理するしかない。我々年代で家にいる人間は、定期検診も少ないし脳梗塞などは、予測が出来ない。頭が痛くなるとか、なってからでは遅すぎる。事前に方策はないものかと考えた。頭のマッサージだ。私は自分でする。

起きる前、寝る前、自分の頭を両方向から両手で揉む、指先でも揉む、こめかみから顎のしたまで軽く揉んだり指圧したり。

最近は、頭の皮が薄くなったようで、柔らかくよく右に左に動くようだ。頭皮が柔らかく柔軟性が出てきた。血のめぐりもいいのだろう。この極暑も疲れは感じず、頭はすっきり。もみ終わった後は、手が頭の脂でじっとりとする。毎朝石鹸で洗顔する。油がじっとりだから。頭の表面を軽くマッサージすれば、血液の流れを良くして、疲労回復が図れる。頭がすっきりする。毎日寝る前にやれば、腕も疲れるがでも軽い疲労は、返って快眠の元になる。

 頭のマッサージや指圧は、手にかなりの力がいるが、手を動かすことは、直接的にも間接的に頭を指圧していることになる。脳軟化症の患者は、女が右手、男が左手の動きが悪くなり、段々細くなる。脳からの神経が途絶えるからで、手や指を刺激することは逆に脳を刺激して活性化することになる。

ボケ防止にパソコンを遣り指を動かすということは、理にかなっている。頭の毛は抜けない。白い髪が減って黒みが増してきた。血液の好循環が髪への栄養分を運んで髪の生育・成長を助ける。いい事ずくめだ。

女性には特にお勧めだ」。「頭の皮と顔面は地続き」。頭の皮膚を柔らかくすることは、顔の皮膚や筋肉に、刺激を与え顔の血液の流れを良くする。顔のシワを作らない一番は、『顔の皮膚を下げないことにある』。シワの多い人は皆皮膚が垂れている。それを避けるために今一番売れているコラーゲン、コンドロイチンです。皮膚に張りをもたらすからです。これを高いお金を払って買う事を思えば、頭皮の指圧・マサージは、顔の筋肉を引き締める効果が大きくて、しかも、ただで顔のシワ取りと脳梗塞の防止にもなる。一挙両得です。それこそ若い顔は、頭の指圧・マサージにあると断言できる。私、顔に洗顔クリームなど付けたことがない。「ドクダミ茶をコメ焼酎漬け込んだ溶液」ただこれだけ。この話は又いずれ。



円売り介入で一転今週の市場は、流れが大きく変わった。輸出関連株が一斉に反発した。9月2日配信の速報は、最高の安値買いのタイミング(下に記載3段目)であったようだ。まだNK,NYともに買いシグナルで好調だが、チャート75日回帰曲線でみると、NKは、2シグマ(100のうちせいぜい4-5回しかない異常値水準にあること)、NYは1シグマ(100のうち68%が1シグマ以下統計学で)にピタリ到達、NKは、確かに行き過ぎが懸念される位置に来た。為替で戻した相場だけに、政府・日銀が為替の水準の落ち着き先を何処に見ているのか、どこまで介入するのか。その姿勢を探る相場となろう。業界では92円ぐらいまでの円安が欲しいとの声があったが、米国など一部円安介入に批判があるも、大方いまの円売り介入は、各国ともいまの現状なら容認か、批判もあるが、無視の姿勢のようだ。為替も介入で一気に円売りの方向だが、いまの水準はテクニカル的に見ると遣り過ぎであることには変わらない。ここから更に円安に持って行こうとすれば各国から非難集中を浴びることになる。根固めに日にちが必要ということに、なれば若干の冷却期間が必要ではないのか。揺り戻しの円高は覚悟しながら一喜一憂の相場展開が予想されるが、営業日数3日しかないために、発表される経済指標の善し悪しで、ブレる可能性が多分にある。

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9/17 pm13:25配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第142弾

政府・日銀円売り強力介入で一応目先の安値を確認した。しかしまだ不安要因は山積み、政治・経済動向で今後も相場は揺れる。あくまで主要銘柄を中・長期方針で。新興市場など仕手人気に乗った目先のサヤ取り売買には十分注意が必要。投資家の逃げ足ははやい。安値圏の銘柄で下値不安のない銘柄と安値を確認した銘柄を中心に、あくまで安全投資を心がける。



円安メリット株で最大恩恵は自動車だ。

車の出遅れ「7******」10月始め4月高値の6ヵ月信用の期日これから到来、10月信用高値期日明けから上げから本格化。

「6*********機」は、未だ今年の安値圏

「7******」、「7********」は、目先高値の上値抵抗線を上抜け。



円安メリット株

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チャートも直近分掲載。

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9/13 pm13:18配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第141弾

政権動向・円高などは大方折り込み、とりあえずは戻りを試す展開。

「8015豊田通商」トヨタも安いが総本山もやすい。PER10.14倍、PBR0.68倍、信用倍率0.14倍で逆日歩だ。倍率は信用できないが、信用売残600万株は資本調達のつなぎ売りかも。ようやく上げの兆しが出てきたところ。



年初来下落率20%以上、今期予想営業利益率20%以上の銘柄の『最大益ボード』で分析しました

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チャートも直近分掲載。

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9/2 am7:30配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第140弾

NYは既に3日前にシグナルは買い転換している。遅れてNKは、昨日買い転換、日米ともに買いシグナル点灯が買い相場の王道です。円高は止まらない。まだ一喜一憂があるも株価は8割がた折り込んだ模様。不安が未だあるときにこそ仕込み好条件になる。「虎穴に入らずんば虎子をえず」チャンス到来か。

http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/shihyo/nkny302.htm

ふくろう速報銘柄(転1の銘柄を重点に狙う)

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チャートも直近分掲載。

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日経拾い読み0910

2010-09-11 07:13:29 | 今週の株式総括
今週の株式総括0910

◇びっくりです。オールブラックになったではありませんか。
 梅肉エキスを利用して3ヵ月だが、その効果なのだろうか。それとも野菜ジュースなのだろうか。この暑さ何とかならぬものかと、私毎日3度は水シャワーを浴びる。数日前始めて気が付いた。バスタオルで身体を拭いているとき、ふと見ると、あの大事なところの毛が、当然の如くみな黒ぐろと光り輝いているではないか。

もう2-3年程前になるだろうか。わが息子を取り巻くその中に白いものが混じっているのでショックを受けた。頭は以前から白いものが多くなり前面は大分薄くなっても、仕方が無いと諦めていたが、髪は白く薄くなっても、あそこだけは黒くて抜けないと思っていた。

恥ずかしい話ですが、お風呂で丁寧に1本ずつ抜いた。何本抜いたか、それでも増えてくる数にはかなわなかった。もう諦めていた。ところがいま1本もないのです。白いのが、ホントなんです。見せてあげられないのが残念ですが、オールブラックで輝いている。今度のショックはすばらしい。嬉しいびっくりショックです。

最近はゴシゴシ洗髪しても抜け毛など見たこともないし、抜ける心配などしたこともありません。以前使っていたのですが、あの大正製薬のミノキシジル配合のRIUP(毛が生える薬売り出しで株価も上がった)なんて、もう何年も前から洗面台の前に使わずのままだ。髪を洗っても、タオルで拭いた後は理髪剤など使わない。鏡で見ると、白くなるのが止まっているのか、むしろ、逆にすこし黒くなってきたのかも。頭は別にしてもあそこには白いものは一本もない。70過ぎて、それは当り前と言われる人がいるならごめんなさい。一体全体何が効いたのだろう。

 丸ビル支店に営業マンで在籍していたことがある。今は何処のスーパーやコンビニでも並んでいるが、あの日本農産工が開発したヨード卵を売り出した時の事だ。もう30年以上前の事になる。ヨード卵利用者の弁をまとめた小雑誌進呈で、新聞・雑誌でよく宣伝していた。その小雑誌の中に利用者体験談を多数掲載していたのだが、書いた人の住所の分かりそうなのが山梨だった。X市在住薬剤師A(姓)男性70歳とあった。電話番号問い合わせで直ぐ分かった。薬局経営のお年寄りだった。わたくし兵役退役して、特に心臓が弱く病弱で東京の大学に、毎月治療に電車で通っている。ヨード卵を利用して3ヶ月、弱かった体がみるみる良くなっていく。しかも有り難い事に真っ白だった頭髪が、横のほうから黒い髪が混じってきてパンダのようになった。毎日が楽しくて来店客に胃弱とか体の弱い人には、『ヨード卵』薦めている。

薬屋が卵を奨めると噂になる。近くの小学校の女の先生には、疲れやすく胃弱で運動が苦手だったが、利用3ヶ月ぐらいで子供と運動ができるようになった。髪まで伸びが早くなって美容院に行く回数が増え嬉しい悲鳴ですと、感謝されるなど。いずれこれが拡がると、薬局は上がったりになりますね。と笑って話していたこと、今でもよく覚えている。

 ヨード卵を買うことが目的ではなかった。生産している会社「日本農産工」を、買い集めることが本当の目的だったのです。こんな素晴らしい商品を出す会社ならきっと値上がりするはずだ。ようし、この株をお客さんに薦めよう。客を訪問する前に、デパートに寄ってヨード卵(当時は一部のデパートだけで販売、6個入りパック200円だったか300円、いま生協で見たが328円)を買って「こんないい商品をだしている会社です。いずれ大幅に上がる」と、若かったね。頑張った。ヨード卵を持って証券営業をした。アレルギーが治った。病弱が改善したなど、お客さんから感謝の手紙や礼状を沢山もらった。

ある仕手筋の本尊からも、何で集めているのかと電話がかかって来た。結局3倍から4倍になったときには全部売却してしまった。その後6-7倍ぐらいになったかな。売ってしまってからの値上がりは早かった。客は儲かって仕事の成果が上がってやり甲斐があって面白かった。上昇のキッカケを作ったのは私だった。お客さんからは、株も買ったが自分も卵を愛用するようになった。株の値上がりも嬉しいが、毎日のデパートに行ってヨード卵の売れ行きを見るのも楽しみだと、売れ行きを連絡して呉れるお客様もいたり、寝たきりだった主人が私の訪問の時始めて出てきて「ヨード卵を教えていただいて、お陰で歩けるようになりました」と、感謝感激ですと挨拶れたこともあった。

もう30数年前のお話でした。当時、我が家もヨード卵にしようと妻に言ったが、健康な家族にそんな高価な卵は要りませんと、受け入れてくれませんでした。ここ数年、妻は、アレルギーで苦しんでいます。「ヨード卵」を3ヶ月だけ利用してみてはと、改めて提案をしてみました。ぶつぶつ何とか言っていましたが、ようやく了解してくれました「いま冷蔵庫にある卵がなくなったら、ヨード卵を」と。年内に何らか効果が出れば我が家も万々歳ですが・・・はたして。

そう言えば、子供にお菓子がわりにヨード卵を食べさせてアレルギーで虚弱であった子どもが元気になった。ヨードはわかめなどに多く含まれていますが「無機ヨード」、鳥の体の中を通過して卵に入ると「有機ヨード」になる。胃腸の弱い人でも、「有機ヨード」は体に吸収され安くなる話、不思議な効果はこれなんです。思い出しました。

 この話は、梅エキスと野菜ジュースが若返りの相乗効果なのかも、ひょっとするとカゴメ野菜ジュースは会社の業績を変える。さて株価はどうなる。楽しみだ。 今週は「健康談義」これまで、また次号に続く・

NK,NYともに買いシグナルのまま。チャートの縦の赤い点線が買いシグナルが点灯した日です。縦の青の点線は売りシグナルが着いた日です。いずれもW型の底を形成しています。円高だとか、米中景気先行き不透明で2番底の懸念が消えないと言ってはいますが、それでも付けたこの底の型は、そうそう崩れるものではありません。NKの方は未だ雲の下ですが、

NYは雲の上に抜けています。悪い悪いと言われながら上昇してくる。そんな地合いはだんだんと、売り物をこなして徐々に揚げ足も早くなってくるものです。これだけ悪材料が充満しているとき下げないとなれば、売り方の動揺が見える。3月から4月にかけてつけた高値の信用期日が9月から10月始めにやってきます.出来高がいま細いだけに、ちょっとの売り物でも頭を押さえる可能性がありますが、NYの力強う動きは不安視されている経済状況に反比例しているように見える。しかもチャートは逆三尊型に類似している事を思えば、そこは悲観視されるほどのことではない。株式投資実況中継を見ると、今総合損益マイナスは少々、運用を始めた時から比べるとNKは未だ1割以上の値下がりです。それでもこの程度のマイナスなら許される。このくらいなら何時でも取り返しが出来る。最大益ボードの威力が発揮されるのはこれからと見るか。全速報銘柄の8割が買いシグナル銘柄だ。ここは下げ過ぎた銘柄、王道銘柄をあくまでじっくり仕込み時と見えるのだが。

 為替の円高は、菅首相優勢でも進まない。株は下がらない。石油は上昇の兆しが見える。先行き回復を読む先物買いが入りだした。

アナリストが注目する銘柄をピックアップしました。特に割安と思われる銘柄群が多い。
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年初来下落率20%以上、今期予想営業利益率20%以上の銘柄の『最大益ボード』で分析しました
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今週の株式総括0903

2010-09-04 09:59:53 | 今週の株式総括
今週の株式総括0903

 ◇先週に引き続き健康談義、腰は身体の要所であることを身を持って証明

こんな不透明な市場が続けば、投資家は、胃はいたむし憂鬱は高まり精神状態は、まともな人は先ずいないだろう。こんな時はパソコンに向かう姿勢も悪く背中はコチコチ肩は極端にこる。私、朝起きてから約2時間「日経拾い読み」と、指標データの作成に時間を費やす。午前中に又2時間、午後2時間、引けてから3時間はパソコンの前いる。1日9時間ぐらいはパソコンの前に居る計算になる。

通っていた整形外科の先生にパソコン遣り過ぎだ。待合の椅子の姿勢が悪いと注意された。自分では胸を張って良い姿勢だと思っていたが、それは反り返っているだけ、腰に負担がかかり背中がコチコチ、いずれ周りの筋肉が背骨を支え切れず、背が曲がった年寄りの姿勢になると、もうその兆候がでていると・・・。これにはびっくり、まずは坐る姿勢の矯正から受けた。3ヶ月くらいは腰足の周りの筋肉を徹底的にストレッチをさせられた。それでも余り良くなった感覚はなかった。その内、「ヨガがいいですよ」と、理学療法士に薦められてヨガも始めた。整形外科のが効く時機が来ていたのかも知れないが、ヨガを始めて大きな変化が現れた。やりだして2ヶ月ぐらいで、完全に腰の不安はなくなった。

以前は、ちょっとかがむと腰がビリッと来るかも知れないというような不安があったが、足腰など体全体が柔くなったようで、そんな心配は全然なくなった。ヨガで身体を柔らかく、普段使うこともない筋をストレッチしたこと、腰を支える種々の筋肉を鍛えた事、その効果のお陰であるとはっきり自覚できる。不思議だ。人間の身体はいろいろな部位が相互に支え合っていると、この歳になって身を持って初めて実感した。貴重な有り難い体験をした。ウォーキングはともかくも、ヨガは毎週1回だが今後死ぬるまで続ける決意をした。

 それともう一つ治っていたのに気がつかなかった事がある。冷え性だ。

まだ20代の若かりし頃、仕事で新見(にいみと読む、岡山県の北、伯備線で岡山から当時2時間ぐらいの所)に行った。北のほうで岡山県でも冬は特に寒いところなのです。雪の降った翌日の事だった。夜遅く商談を済ませて帰り、駅の手前で除雪した雪溜りの中に足を突っ込んでしまった。下は溶けて冷たい水、両足とも靴の中までびしょびしょ靴下を絞って、電車の中で干しながら、結局家まで又濡れたまま履いて帰ったのだが。足は冷え冷え、指は霜焼けで赤く腫れ上がる。それ以来、冬は、足の指が霜焼けになる。かゆいし靴の上からでもボリボリかく。「現代人には霜焼けの人はいません」とまで皮膚科の医者に言われ、笑われたぐらいだった。それ以来、冷え性はもう持病で治らないと諦めていた。夏でも触ると足だけは冷たい。それが今年初めてなくなった。治っていたのを忘れるぐらいだから、この冷え性も腰痛の克服で解消されていたのだ。腰は、字如く身体の要所であることを、今つくづく実感している。 健康談義は、次週も未だ続くのだが、今週はまずはこれまで。



さてNYが先に「買いシグナル」が点灯した。下のチャートの如く、見事なぐらい安いところに「買いシグナル」が出た。雲の交差は何時の時も変化の現れる時だが、今回も見事な変化日を示してくれた。遅れてNKも『買いシグナル』点灯した。ジグザグのW字を正に刻まんとしている。底をつけるときの理想的なカタチが出来たようだ。政府・日銀の円高対策は失望され、民主政権の経済政策は期待はずれ、円高や米中の景気先行き不透明感など、言われながらもNK,NY相場は、「買いシグナル」の点灯だ。相場の天底には、過熱感や過度の悲観人気で、株価の実態を無視した価格まで走り行きすぎて出来るもの。本格買いの最大条件としてNK、NYが同時期に「買いシグナル」となることが「買い方」の一番のチャンスと私が口癖だが、正にその時を迎えたのだ。

『ふくろう速報』で何時も言っていることだが、「王道銘柄」の売り込まれたところは、必ず大きな見返りがあるということをお忘れなく。



年初来下落率20%以上、今期予想営業利益率20%以上の銘柄の『最大益ボード』で分析しました

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今週の株式総括0827

2010-08-28 21:22:54 | 今週の株式総括
今週の株式総括0827

 ◇首相のまた首のすげ替えか!また世界に恥さらし

 市場は円高懸念が吹き荒れる。政府・日銀は、「注意深く見守る」というだけ。財務相は、ただ「円高についてはコメントしない」と、ここの円高の重大さが、国の台所を預かる大臣に少しも判っていない。だあれも円高に責任は取らない、取れない。介入すると強調するだけ。日経に「策はあるのに鈍すぎる」と叩かれる。政権与党民主党は代表選挙に夢中、「政治とカネ」の禊で3ヶ月前退いたあの人、もう代表選挙に堂々のご出馬という。何を持って「政治とカネ」片付いたのか、結論が出たのか。

菅政権は円高に対しあまりにも不策、これまでの政権不信の回復には、円高対策をこそ適切に打ち出せばが一番の信頼回復を図る最高の舞台だと思うのだが。今一番国民が期待していることであり、これこそ国民に信頼を取り戻す絶好のチャンスなのだ。またとない国の経済を左右するこの円高なのだ。

円高で経済対策を今月中にまとめるという。円高対策なんて円高になってから検討するのではなくて、なったらどうするという方策は、既にできてないと可笑しい。それが政治家であり、国を預かる人のすること。これでは相変わらずの泥縄式で政治家も官僚も、政権を取り巻く専門家も何にもいらない、機能していないことになる。政治学とか、経済学とはそれを学ぶことにあるのでは・・・。

「政治とカネ」の排除した政権なのに、その隠れた本尊がもう政権取りに現れてきた。鳩山から菅政権への交代は一体なんだったのだろうか。小沢、菅の仲介役をになった鳩山が又、小沢を支持に回ったとは、昨日までは菅支持だったのに。日替わり気持ちの変わるこんな政治家が中枢にいるのでは・・・・。こんな与党の数の横暴を国民はいま黙ってみるだけなんにも出来ない。



◇ 円高の不利だけ有利な点はこんなにあるのだが

円高デフレの話ばかり先行する。しかし輸入産業など内需型の有利な点は一向に話題にならない。確かに日本企業は輸出依存に頼っていることは確かだ。しかし輸入して国内販売型の会社、「9843ニトリ」など木材、家具など輸入して販売、最高益を更新している。そんな株まで高値から1割以上も下落している。銅の価格が2割以上下落して、円高で一層有利に仕入れができる「5711三菱マテリアル」こんな安値に放置されている。

「今週の株式総括813」で、長年苦しんでいた腰痛の事を書いたが、今年の夏は猛暑で熱中症で死者が何人出た事か。ところが私例年今頃は、夏バテ兆候が出て来るのだが、今年は腰痛も直り気分すっきり食欲旺盛で元気バリバリなのだ。例年にも増してのこの猛暑で自分でも不思議だ。確かにヨガを始めたのが長年苦しんだ腰痛が治った一つのキッカケかも知れないが、これ程までに体調がいいのは珍しい。

それは別に理由があることを確認した。毎日の食事は朝はヨーグルトに一枚の食パンに目薬のつもりでブルベリージャムをたっぷり、と付けていただいています。ここまでは数年来続けていることなのですが、ここからが7月から変わっています。梅肉エキスをお湯に溶かしてコーヒー替わりに飲んでいます。飲むと全身に汗が滲んできます。特に背中、腕に汗が滲んできます。暑さを身体が汗を出して調整し安くしてくれているのでしょう。厚さに耐えうる身体にしてくれているのでしょう。今まで以上に汗をかく様になってきました。3時過ぎからは、毎日の1時間以上のウォーキングも欠かしません。汗ビッショリです。夕飯時のお酒が旨いから続いているのです。

宝焼酎に梅エキスを溶かして氷を入れ、冷たい麦茶で割って呑みます。梅エキスです。梅干ではありません。これが又今まで色々なもので焼酎を割って飲んだが、自分にとっては最高の味と効果をもたらしてくれたようです。もうこれだけの効果を身を持って体験した以上、これは一生私の食習慣として続くでしょう。

 もう一つ夏バテにならない方法をやっていた。

カゴメジュース、一日一杯の野菜ジュースです。野菜は濃縮還元ジュースで輸入品かどうかも確かめていませんが、これだけの猛暑で野菜急騰でなかなか庶民タップリとは取れないもの。それを一日一杯で十分野菜を補給できるという野菜ジュースは、嬉しい庶民の味方として、いま売れているのでは。食欲増進、ビタミン補給にはもってこいの商品です。あれだけ売上の伸びなかったスパーやコンビニ等猛暑で飲料が中心で売上を伸ばしている。手軽な健康食品としても、今後大きな位置を占めてくる。一日一杯野菜ジュースが健康増進に役立つなら、高いビタミン剤や薬を飲まなくなる。それは大変な節約で、家計の支えとなり、医療改革いや間接的に国民の健康は莫大なる医療費の節約となり、国の財政に貢献すことになる。輸入産業食品としてカゴメを注目。円高がそのチャンスなのです。食品・果物が安く買える。円高で安く輸入できるのです。自分の健康管理のヒントから、あらたな成長株が生まれてくるかも。株価も絶好の動きを見せているようです。参考までに掲載します。2811



8/25 am10:21配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第138弾

円高83円台突入や米中古住宅販売大幅減を受け、NY株急落,一時1万円われ、日本市場は先に下げていたとはいえ、政府・日銀対応など今後の方向が出るまでは、当分は、NKは上昇が期待できない。

「3823アクロディア」東証マザース、1株単位

個別銘柄で円高に関係せず、市場と株価の動き逆行、携帯・ネット関連銘柄として注目されるが、なにせ高値から10分の1以下になった株、業績的には今あまりよくないが、事業内容は今後の飛躍が期待できる。いま最大益ボードでは「売りシグナル」だが、今日の終値で「買いシグナル」に転換する可能性あり、短期作戦で「売りシグナル」に変わったら、処分を検討する軽い気持ちでならどうぞ。

チャートも掲載しています。

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今週の株式総括0813

2010-08-14 11:33:08 | 今週の株式総括
今週の株式総括0813

ここ数年来、腰痛は精神的にも肉体的にも私にとって大きな負担と成っていました。3月初めから整形外科で理学療法を受け初め、その先生から「ヨガがいいですよ」と教えられ、4月初めから始めた。一週間火曜日だけ、だけど休まず続けた。8月10日に整形外科から全快宣言をいただきました。もうこの年になると、腰痛とは一生付き合っていかなければと、覚悟していたのだが、綺麗に腰痛とおさらば出来た。誠に嬉しい限りです。身体を柔らかく、常に姿勢を正しく、生活するという習慣付けをこの歳で初めて分かったというか教わりました。身体が年々弱っていくことは確か、でもそれを少しでも和らげる心得が、人間には必要なんだということ。毎日ウォーキングして身体だけは大丈夫と過信していましたが、それを上手に旨く健康に結びつける行動が必要だということを悟った。腰を支える腹筋背筋の運動など、過激でなく適度な運動を継続すること。継続こそがその基本であると悟りました。
何だか世の中が明るくなっていくようです。

しかしいま地球は大変な事になっているのです。
メキシコ湾原油流出事故、火山大噴火、中国南部土石流・東南アジアなどの大洪水、世界的猛暑で死者続出、ロシアに森林大火災、小麦輸出禁止、漁業異変サンマ不漁などなど、人間の横暴な仕打ちに地球の怒りが爆発する。これからますますエスカレートするのかも。鳩山さんが世界に向けて宣言したCO2、25%削減など、対策など何の効果ももたらさない。人間の手に負えないどうにもならないような大災害が連発している。でも小さな対策でも積み上げて継続して遣らなければ、地球は限りなく破滅に近づき、人類の消滅となる日が来るのかも。電気自動車、エコ住宅、エコ発電、太陽電池、イオン電池、高速充電技術、LED、太陽光発電、風力発電、バイオ燃料、原子力発電、地熱発電、排熱利用、超電導、などなど、これからの経済発展、いや人間の生きるためにもう欠かせない必要不可欠な産業となることに。

 時も時、正に円高ドル安の波が日本企業を襲う。何時もの米国のあの汚いやり方だ。
自国の経済悪化や不安を円高ドル安で解決する。商売で儲からないと、その儲けの決済・支払いするドルの価値をさげる。それで商売の損得を決済し帳尻を合わせる。全く人を馬鹿にしたやり方なのだが、それに反論する人はいない。米がいま一番ドルをたれ流している相手、中国に元の切り上げを米国から要求されているのも、過去日本がたどった歴史をいま中国が強要され繰り返しているのです。

「トヨタの急加速での事故」を、いま「利用者の運転ミス」「ソフトにはミスはない」米自動車3社を救うお芝居だったのではと疑いたくなる。誰も文句を言わない。言えないのか言わないのか。多分にそれが米の間違いでも、オバマでも決してトヨタに、いや日本国民にわびを入れるような事はしないだろう。そんな国民なのです。そんな気のいい返事を期待しているのは、やはり人のいい日本人だけかも知れない。 

原爆投下の慰霊祭に米国大使が今年初めて参加した。原爆投下を良否を問う米世論調査で59%が良い決断とした。悪い謝罪すべきはたったの20%、そんな国を同盟国という日本のさま、甘すぎるにも甘すぎる。不甲斐ない国民意識、沖縄基地問題で米国の言うままに受け入れないと抵抗する政権をダメ視する国民、もう考え方は支離滅裂。

トヨタは企業として、日本のトップ企業として敢然たる姿勢を見せて立ち上がった。そんな企業を応援しないで黙って見ているようでは、それこそ日本人でない。
このドル安円高の最中に、「ふくろう速報」を流した。トップ企業を狙い打て!その銘柄はこれだ!

円高ドル安が言われているとき、最大益ボード指数でNKは『買いシグナル』が点灯した。何もこんな波乱含みの時に・・・・。と思いがちだが、終値では7月初旬の安値を下割れしなかった。未だ下割れする可能性は十分残るものの「買いシグナル」が点灯したということは十分認識してかからねばならない。なにせ3月末から世界の株価では日本株が一番下落している。下落率が一番高いのだ。これだけ増益だ。最高利益だと言われている日本企業が、先々円高ドル安で、景気先行き不透明、不安がためと安値に放置されている。企業業績好調も評価されずしかも下がっている割安感は評価されていない。ということ。あまりにも日本企業に悲観的になりすぎているのではないか。過度に景気悪化を先読みし過ぎているのではないか。それは又長い下落相場と景気回復過程の深い痛手と重なりあい、心理的、資金的に投資家に重圧がかっていると言えるのかも。

今週の「ふくろう速報」です。http://fukurou.sub.jp/
8/12 pm13:15配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第137弾
米景気先行き不安で円84円台と円高ドル安、輸出関連ハイテク株軒並み安のこの時、「7203トヨタ」、「6752パナソニック」など輸出関連トップ企業の投げ売りを、ここ2-3日で静かに拾う。
「トヨタ車の急加速問題なし」と、一体何だったのだ。米自動車の窮地を救う芝居だったとしか考えられない。米国は自国の経済危機を過去何度も最後は為替で解決を図るその歴史の繰り返し。何時もの米の最後のやり方なのだ。又「世界のトヨタ」を示すときが来た。
「6752パナソニック
この景気先行き不安、企業収益先細り懸念など言われるとき、率先してリストラを進め、いま低酸素社会実現に三洋買収・パナ電工傘下に治めるなど積極経営、先読み積極投資の効果は何れ大きく株価に反映される。資金調達のための株数増を嫌って株を売るなどもっての外目先投資そのもの。いまが買い時。
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8/9 am8:00配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第136弾
週末のNY株波乱含みと円高懸念で週初めは波乱の展開、連れ安の好調企業に的を絞って静かに押し目を狙う。
「5310東洋炭素」LEDではシェアを50%持つ、いよいよ飛躍となる。
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「3715ドワンゴ」今やインターネットで動画は当り前、その先端を行くのが当社。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201008.html#3715

「9449GMOインターネット」アプリ支援システムが本格化、クラウドサービス積極化、レンタルサーバーの当社ならではの存在感がこれから。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201008.html#9449
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今週の株式総括0806

2010-08-08 11:27:21 | 今週の株式総括
今週の株式総括0806

 上場企業の4-6月決算で増収・損益と収益改善は半数を超え、今期40%増益で上方修正した会社が247社に達した。下期の慎重型の会社が57%になり、先行き欧米景気を不安視する会社が殆どとなった。

NKは9642ポイントNYは10653ポイントで、その差1011ポイントの絶対値が日米株価の現実である。これだけの好決算発表が続く日本でも、米国の先行き不安は日本の株価に取っては致命傷なのだろうか。

7月16日のデータしか持ち合わせがないが米主要30社のPERは11.82倍で予想PERは10.31倍だった。その後7月16日から560ポイント上昇のNY株、かたやそれから200ポイント少々の上昇しかなかった日本株の予想PERが今週末16.27倍であることは、収益に対する株価は、なお一層日本株が割安を示す事になったのではないか。

PERは将来の利益によって株価の高安を示すから、先行き不安ならば、当然その収益が株価に反映するのが当然だが、米株価に対するより、遥かに日本株価は米国経済に対して悲観的であり、おんぶに抱っこの株価が日本株価に現れているとしか見えない。

投資マネーは高利回りを求め新興国や資源国に移動、外国株や債券の買越額は5割近い伸びとなった。

その先端を担う外資系証券会社は、10社中6社が危機前水準の半分だが増益となった。国内証券の収益は国内株式売買代金の縮小で伸び悩む。辛うじて国内証券の収益は、投信収入の増加で、株式売買手数料の減少を補う。しかし、これは昔の証券営業と大して変わらぬ証券の悲しい宿命なのかも。

説明不十分で過度の投信乗換勧誘をしていると監視委が監視の目を光らせ始めたという。

証券会社の手数料稼ぎそのものの営業だ。顧客資金の安易な過当売買、乗換勧誘なのだ。何時の時代にもどこまでも続く証券会社の悪行の一つだ。遣らなければ食っていけない。最低限の収益を稼ぐ最後の手段なのだ。

投信が大量に募集された。その募集の影には大量の乗換が含まれている。募集された全部が新規の資金で設定されるなどありえない。新規募集の投信だけ、ああでもない、こうでもない、こうなるのだと素晴らしい利点を取り上げて投信を創り上げる。新規投信が募集されるときは、常に旧投信は犠牲の先に立たされるのである。それが証券の政策であり収益の源となる。犠牲になるのは旧投信を買った個人投資家そのものということになる。株式売買が低迷する裏には、こんな理不尽な証券の営業が浮かび上がっている現状を放置すべきではない。やはり最高の解決策は経済が回復し、株式が上昇することになる。

米国は、雇用悪化を受け止めて、新たに追加緩和政策を模索する方向となってきた。雇用回復の遅れはなお一層の金融緩和の方向へち進む事を意味する。米国長期金利は16ヵ月ぶりの低水準であり、当然円高圧力が増すことになる。

輸出産業の円高の影響を懸念しての国際株の価格の評価が、来週は一番の焦点となるのかも。

様々な証券を取り巻くストーリーを読み値下がりした日本株のあすはあるのか、円高ドル安の影響は未だこれからなのか、いやもう完全に折り込んでしまったのか、それを探る週になる。



7/26 am7:00配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第135弾

NK,NYともに買いシグナル、ストレステストで欧州銀増資必要行7行3500億円、いかにも過少で不安感を持ち越すが、もともとこの程度は予想の範囲。グリーンスパンFRB議長は米景気先行きに警鐘を鳴らすも、米株価週末は引け高、NY株はV字達成雲上抜けと相場は逆行。悪材料は既に相場に折り込み。企業の4-6決算好調で特に日本株の出遅れが歴然。

「8001伊藤忠」

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「6471日本精工」「7203トヨタ」「6963ローム」「8035東京エレクトロン」」などは、まだ今年初来安値に放置されている。

今週は国際優良株のなかから割安株の書い転換銘柄を狙う。

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チャートはとりあえず4銘柄追加しました。

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今週の株式総括0730

2010-07-31 11:35:40 | 今週の株式総括
今週の株式総括0730

 NY市場7月2日週末金曜日9686,48ドルが安値で、現在7月30日月末10465.94ドルとなった。779.46ドル上昇した。

あの反面教師と私がいうあの人が、その時7月5日付けレポートで何と書いたか。「短期的底値が見えない、株式でマイナスバブル化」などと下落を予想したのだ。これほど極端に、そのレポートを書いた方向予想が全くの逆となる人も珍しい。彼が引き合いに出しているポール・グルグマン氏は第三次恐慌などと悲観論を説き、バートンビックス氏はその持株の大半を処分し、情勢は一気に不透明となっているという。私は外国の学者や投資家・評論家など名前は殆ど知らない。新聞や本で見たのかも知れないが、そんな人の名前など記憶することもないし、覚えることもない。

こんな人が不安感を誘導して言葉巧みに煽り立て安値、底値をつけるのが世の常とは言いながら、この反面教師が教師と崇める反面教師が、いたのかとはっきりと確認できた。短期的と書いているが短期とはいったい何日を見るのか。「中長期的には期待は変わらず」と彼はいう。当たらなかったらその言い訳となるような表現をしている。目先のことが判らずにその先を読むことは難しい。短期が判らない人が長期を予測するなんて資格はない。長期の方が色々と状況や条件が変動、変化の度合いが変わってくる。短期より長期になればなるほど、条件が変わってその度合も大きくなったり小さくなったりで事態も黒々変化する。当然のことと思う。短期の予測の当たらない人が、中長期の方が尚更判るはずがない。全く無責任な予想をしているとしか思えない。只感覚的にものを英語や詭弁で表現している。難しい言葉使いや英語、カタカナなどの言葉でさも学術的に物事を理解している、精通しているがごとき表現をする人のレポートには、特に注意しなければならないと思う。人はそんな言葉で迫られると簡単に騙される。その傾向が特に高くなる。

学者で研究する、物知りで知識が深い等と言っても、それは研究室や学会だけの話であって現実の世界ではなかなか通用しないのと同じようなことなのだ。アナリストの評価したように株価が動かない。「材料出尽くし」とかの言葉が出るのがその説明になると思うのだが。格付け会社が格付け、アナリストが目標株価など出すが、それに基づいて売買して儲からないのと同じである。やはりそれは投資家の判断材料として利用するに留めるのが、正しい使い方なのでしょう。

まえにもこの話を取り上げたが、月末に確認証明をしようとして、ここに取り上げました。

反面教師の話は「今週の株式総括0709」の終盤を参照ください。

テクニカル的に見ても米株は、こんな環境下で先の安値を下抜けせず、4月高値を上抜けして雲の上抜けまで達成した。しかもW底の形成となっているのです。グリンスパーンFRB議長がは、「米国景気は先行き不透明感が増した」と議会証言した。

米成長が4-5月年率換算で2.4%成長に下落した現在でも、米株価は厳然たる位置にあるのです。先の高値を上抜けして、やれやれのV字やW字の達成感とチャートで言うその把手を形成するところと見えます。

先行き景気は悪くなる予測を折り込んで、現在の好調企業業績から勘案すると、株式の割安感が大きく増した。利益回復、資産内容などから、仮に、景気不安などでさ更なる下落があったとしても、割安感の方が投資家に取って魅力が高い。そんな気持ちが込められたNYダウの動きであり位置なのです。

日本企業は4-6月好決算で純利益が%上昇というより何倍と表現される方が多いぐらい。にも拘わらず日本株と米株の差は開く一方だ。欧米の銀行のストレステスト(健全性の審査)での、欧州経済不安、米中の景気先行き不安など、景気減速不安から日本株式の上値が重い。円高ドル安が続く、しかし外国人投資家は、若干だが売り越しから買越の日が続くようになって来た。日本株の目覚しい回復ぶりと割安感に注目し始めたのではないか。インドなどの引き締め、中国景気の不安などから、投資先が徐々に日本株に変わりつつある。

あれほどまでに日本株を敬遠した外国人投資家の大量資金移動の日が近づいているのではないか。大量の資金を移動するにはそれなりの市場がなければならない。そんな絶好の市場に今日本はなりつつあり、そうなった様だ。バーゲンセールとなって又外人にいいところを持って行かれるのか。




今週の株式総括0723

2010-07-24 10:13:06 | 今週の株式総括
今週の株式総括0723

 先週の15日から19日まで、車で岡山まで出かけた。往復1450キロ走行だった。復路途中30分3回ぐらいの休憩で、渋滞20キロの走行もあり約9時間位かかって我が家に到着。前回は山陰の方まで足を伸ばし、色々回ったので、疲れがひどく寝ていても身体が振動しているような錯覚を覚え、疲れがなかなか抜けなかった。今回は距離が短く日にちも少なかったので、比較的疲れも少ないようだった。しかし続けていた「今週の株式総括」は、先週は発行しなかった。やはり疲れてか書く気がしなかったからだ。自分の1週間のケジメとしていた仕事で何となく寂しかったが、それにもまして相場に面白味が全く無い。その動きは今週も引き続き、ジリ貧下落相場の繰り返しだった。

参院選の結果で与党は過半数割れ、ねじれ国会では法案・政策執行は単独与党だけでは、成立させることは不可能となった。政策執行が、法案成立が、スムーズに進まない。景気回復に大きな重しとなるなどと不安が充満だ。しかし逆に与野党審議をよく尽くして協力すれば、満足された政策ができるからいいのではないか。折角前の選挙で民主に投票し、改革を期待したにも拘わらず、半年もたたずその期待を裏切った政治の責任は重いが、だからとすぐに首相の首の挿げ替えを要求するだけの野党も無策でほめられたものでない。

選挙前突如として「消費税上げ」に言及した首相の言、与党の大きな原因であったかも知れないが、「沖縄の基地」、「政治とかね」など何も結論を導いていない。期待された民主党のマニフェスト執行力への落胆の結果だったのだろう。選挙の敗北を「消費税引き上げ言及」の首相の責任として、政治とカネに知らぬ顔で又ぞろ動き出した政治家をどう評価するべきなのか。

しかし、予算や法案等審議をトコトン尽くして納得したものを与野党協力して行けば、“ねじれ”なんて構わないではないか。議員は政策を審議・検討・改善するために選ばれた人達なのです。当り前の事を当り前にすべき選ばれた人達なのです。野党は決して反対だけを言う党ではない。政策執行や法案がねじれ国会でこれからは成立が無理ではないかと心配することはない。むしろよく審議尽くされた、みんなが納得できるいい法案が出来上がる仕組みになったという事なのかも。

米主要30社のPERは7月16日11.82倍で予想PERは10.31倍だった。FRB議長は緩やかな回復を維持するとしながらも雇用低迷と、消費に懸念して先行き下ぶれリスクを言及した。しかし株価は半値戻りを上限に上下を繰り返し週末には戻り高値ラインを抜けて上昇の構えとなってきた。いよいよ一目均衡表の雲の上限に進出する可能性が出てきた。典型的なV型底値形成の完成と見える。欧州危機が叫ばれて下落した株価が、先行き下ぶれリスクがあると言われながらも半値戻しに達しているのです。半値戻しは全値戻しとも、期待が出てきた。

かたや日本も企業業績は好調で、NK225のPERは予想15.9倍と業績先行き不安と言われながらも好決算が続々と続く。7月20日の日経に最高益更新とか、売上高最高更新企業がずらりと並んでいる。にも拘わらず、株価は過去にない低水準に放置されている。PERが低水準ということは、先行き企業収益がいまの水準を維持できないと読んでいるからだ。果たしてそうなのだろうか。日本の夏は今年は暑い。夏物製品は好調に売れ行きを伸ばしている。旅行は海外へ国内にと昨年より贅沢。自動車、電化製品、半導体、機械など好調な受注や輸出に変わりはない。日本景気に自信がもてない投資家ばかりなのだろうか。23日欧州銀行のストレステストが発表される。良くても悪くてもそれなりには株価に動きがあるだろうが、むしろ資本増強を必要と判断される企業が出るほうが一時的に株価を下げても、将来に取ってはいいのではないか。

23日発表された資産査定で欧州銀行の資本不足は7行で不足3900億円戸発表された。不安解消には不透明と言うが、不安視された銀行や不足金額など詳細は報じられたことで、とりあえずは不安解消として欧州銀行問題も峠を超えたのではないか。この判定をめぐって色々と憶測が飛んで、日本株全く市場に再生力を失っていた。NY市場が半値戻し達成間近でも、日本株は未だ安値近辺、PERでは米国に比較しても日本株の割高歴然だが、過去の水準から見れば低水準で割安に放置されている。好業績低PER、上方修正銘柄、国際優良株に的を絞って投資を、いよいよ始める時が来た。


7/8 am6:43配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第132弾

の2日間に渡る米欧の株価上昇は、いよいよ底値脱出の兆し。ユーロ危機は欧州の各国の株価で、中国景気減速不安は上海株年初来安値ですでに折り込み、NY株価は米景気減速を、過大に悲観した結果に。いよいよ超割安に迄売り込んだ日本株の仕込み場が到来した。[
炭素繊維で「東レ3402」「三菱レーヨン3404」

車では「日産自7201」のめざましい回復が目立つ、割安目立つ「ホンダ7267」、「トヨタ7203」も

IT,半導体で、「富士通6702」、「東芝6502」、「日本電気6701」

個別銘柄のアナリスト評価です。しかも割安と思われる銘柄だけピックアップしました。ここは「ふくろう速報銘柄」は特に要チェックです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201007.html
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201006_3.html
contlキーを押し、検索に銘柄コードでみられます。


今週の株式総括0702

2010-07-03 11:00:01 | 今週の株式総括
今週の株式総括0702

 ここ数年、椅子に座ってパソコンが苦痛だった。腰痛だ。今年初めた卓球が悪かった。飛び込んで球を受けに行った途端腰に激痛が走った。それから医者通い。理学療法も取り入れやったが相変わらず。その先生がヨガがいいですよ。と薦められ、近所に週1回通い出した。もう2ヶ月余りになるが、驚くなかれ、あれほど苦しんだ腰の痛みがなくなった。最近、色んなところに、痛みが出るようになっていたが、椅子にばかり坐っていると腰を支える筋力が衰えて何処かに負担がかかる。理学療法士がそう言った。90歳の人だって筋トレやって頑張ってるって、それならと信じて疑わず、ウォーキングに腹筋、背筋などの筋力運動を取り入れ、健康ヨガでは筋肉に柔軟性をと頑張った。もう悪くなることはあっても決して治ることはなかろうと諦めていた腰痛がなくなった。人間何事も考え方一つ。歳のせいにしないで、まだまだやれば出来る。身体も若返りが出来るのだと、今になって分かったようだ。

 この株式総括もボケ防止にため、我が証券生活の集大成として、頑張るつもり。証券に携わってきた者として、証券で飯を食った人間として、これからの投資家に恩返しのつもりなのです。決して格好をつけた中途半端な生半可の投資判断をしたくない。書きたくない。残したくない。それだけの覚悟と信念でやっている。

定年退職なんて関係ない。ネットで何事も出来る。非常に便利になった。あさの通勤時間までパソコンで何でも知ることが出来、行動を起こすことが出来る。それも証券関係者よりも速く、情報はネットで得られるようになった。自分で判断さえ間違わなければ、速く、しかも的確に情報を得て、分析・行動できる。便利な社会になったのです。こんな世界を有効活用し、投資家にいい情報を提供し投資収益の拡大に寄与することが、私の仕事であり、皆様への恩返しと思っている。

 腰の痛みから開放されて、気分も晴れやかです。決意新たに頑張っていきます。
この事は「かつひこ日記」が大いに私に影響、刺激を与えてくれた。
腰の痛みから開放されたのは、「もっともっと今やっていることを頑張りなさい」の励ましの私へのご褒美と思っている。気分を晴れやかに新しい斬新なアイディアを生み出す環境を私に与えてくださった。身体を治す様に努力したことへの、私へのご褒美なのだ。ならばそれに応えるべく、頑張らなければ申し訳ないではないか。そうすべきなのだ。こんなありがたい事はない。段々と、あのかつひこ画伯の心境が分かってきたようだ。これからだ。頑張ろう。

 冴えない相場だが、私に取って、「かつひこ日記」は、命の源泉、力の泉、救いの神と言える。こんな相場が続いても気分がめげることは、決してありません。やはり、体と心の健康が人間には一番必要なのです。気持ちの沈んでいる方、相場に負けているか方、元気のない方、毎日でなくても結構、飛び飛びでも結構、「かつひこ日記」を毎日1ページを読む習慣を付けてください。何かを感じ、何かがみなさんの心を捉えるものになる。お金の話や経済の話まで画家としての生活を70歳になる今までを、あからさまに書き綴っています。簡単な神か仏の世界の解説書、易しく分かりやすい経典、聖典、教書とも言える。断言します。

 私は、「かつひこ日記」を毎日更新する。佐藤画伯から送って頂いたタイプ打ちの原稿を、パソコンでページ化しているのです。毎日が写経をしているようなものです。一番、私がよく読んで理解している。書くということは一番、頭に残り記憶を確かにする。本当です。間違いない。繰り返して読むよりも書く事の方が頭に残るものなのです。

 「日経拾い読み」は、毎朝、毎夕、拾い読みして、私のホームページに掲載しています。初孫が出来た時からです。もう8歳になります。もう8年間続けているのです。これをやっていることは、世の中の動きや経済ニュースなど頭に一番よく残ります。見るだけ、読むだけでは記憶に残る量が違うのでしょう。この年になると尚更です。歳をカバーするのには格好の運動となっているようです。指の運動は頭に適度の刺激を与え、ボケ防止につながるというではありませんか。 

 NK、NYともに「売りシグナル」ユーロ安から円高、米景気先行き不安、中国先行き景況感悪化、何を見ても今投資としての買い材料期待できるものは無し。しかしちょっと待て、日銀企業短観6月も回復、企業の景況感も2年ぶりにプラスに転換、しかも5期連続回復で設備投資が3年ぶりに増加しているのだ。しかし回復の強さが鈍いとか、先行き景気鈍化懸念が、株価の下落を後押ししている。企業予想は、来期見通しは慎重だが、それにしても予測される収益で見れば、日本株の割安は歴然となっている。

225のPERは前期基準で27倍台が予想では15.倍台、株式の益回りは前期が3.37%だったのが今期6.1%と大幅アップなのです。10年もの国債の利回りが1.058%と低水準、投資家は、リスク回避どころか、本来の投資の心を忘れているのではないでしょうか。

機関投資家は、世の趨勢から極端に反した投資行動は出来ない。安過ぎると思っても、ファンドの実績が上がってなければ、それなりに投資を自粛していかなければならない。運用者として言い訳が出来ないからです。安いから、割安だからと単純に投資額を増やすことが出来ないのです。しかし個人は自分の判断で素早く投資行動の変更が出来ます。自己責任だからです。安いと思って買って、なお下がっても自分が損、自己責任と我慢すればいいからです。

4-6月のこの下げ相場で個人投資家の株と投信の買越額が3兆円に迫っているそうだ。欧州の財政不安や世界の金融・資本市場の大荒れのこの時期あえてこれだけの買越とは、個人資産はリスクを取る方向に向いてきた。1600兆円の個人金融資産が1%そこそこの利回りで飽きたらず、益回り6%の株式の収益性に、はっきりと妙味を感じ取ってきたのではないか。 

6/29 am9:43配信「最大益ボード」を注目の皆様へ第131弾
「4921ファンケル」東京1部100株単位
通販主力の無添加化粧品メーカー、今年3月高値1840円から6月9日安値と下落、鍋底のかたちの底練り形成、直近2日連続陽線で出来高急増でミニゴールデンクロス形成、目先筋の買い付きの跳ね返り売りが必ずある。押し目で1300以下を静かに拾っておきたい。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/meigara/2010/meigara201006_3.html
チャートは絶好の安値からの脱出、出始めの形
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/sokuho/skuho1/soku1204.htm