日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み0228

2009-02-28 05:16:38 | 株式ニュース
◆証券市場を、面白く楽しく、分かりやすく、しかも鋭く分析、将来予測や投資銘柄をズバリ「売り買い」判断、独自チャートで教示する投資手法満載のマガジンID 0000262798
 【マガジン名】 今週の株式総括
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20090228(土)
*シティ株最大36%保有、米政府合意、実質管理下に、日興コーディアルなど売却加速も、リストラへ圧力
*ユーロ圏、失業率1月8.2%
*GMの子会社独オペル、GMから分離計画、公的支援4100億円要請へ
*ホンダ減産圧縮、埼玉製作所、停止2日に縮小、在庫調整進む

*新築住宅着工1月18.7%減
*ソニー会長が社長兼務、ストリンガー氏、再建へ権限集中、中鉢社長は副会長に、生き残りへ背水、分業体制見直し、電機部門を直轄、事業の抜本再編にらむ、ワントップ体制リスクも
*米GDP、年6.2%減、10-12月改定値

*企業間取引、商品価格下げ幅最大、日経42種2月末、22%低下23年ぶり
*09年度予算案、衆院を通過、年度内成立が確定
*公的年金利回り08年度マイナス、4-12月で8兆円マイナス
*生産・在庫、春に底入れを探る
*大和生命、米生保が買収へ
*アステラス、米社にTOB、買収提案拒否を受け、全株取得なら1100億円
*麻生降ろし、自民武部氏、公然と退陣要求、解散総選挙は何時、若手は独自の動きを強める
*民主、内閣不信任案も検討、問責含め提出時期を探る

*生産底入れ春が正念場、在庫、5ヵ月ぶりに減少、海外需要回復がカギ、減産急ピッチ、在庫率は高水準、雇用調整正社員にも
*NTT東西、光純増数、横ばい250万件、09年度計画、中期目標達成難しく
*オリンパス、分析機事業米社に売却、775億円で開発費負担重く
*NECエレクトロ、新卒採用初のゼロに、来春、半導体不振で業績悪化
*イオン、生鮮を一括管理、仕入れや在庫本部が把握、物流を効率化、ジャスコ、サティなど対象
*双日、日商エレクトロニクスにTOB、IT事業中核会社、海外展開を加速
*小糸製作、純利益99%減、今期、照明機器の受注急減
*スクリーン最終赤字380億円、半導体製造装置落ち込む、繰り延べ税金資産取り崩し

--2/27夕刊--
*生産・雇用悪化止まらず、1月鉱工業生産、最大10%減、在庫は5ヵ月ぶり改善、雇用調整に警戒感、減産緩和の動向、焦点に
*有効求人倍率0.67倍、1月5年5ヵ月ぶり低水準、失業率は4.1%、10-3月の非正規労働者、失業15.7万に拡大
*消費者物価1月横ばい、原油高影響が一巡、デフレ懸念強まる

*米シティ、事実上政府管理下へ、米紙報道、持ち株比率30-40%に
*米金融機関、「問題あり」が252行に急増、3ヵ月で1.5倍に
*米ファニーメイ、公的資金要請、赤字で債務超過
*JPモルガン1万2000人削減
*米長期金利、再び上昇一時3.02%
*デル48%減益、HPは13%減、パソコン市場低迷で
*米ギャップ、11月ー1月8.3%減益

*ネットで価格比較、より安く買い物、専用サイト利用が急増、価格コムなど、1月利用者前年同月比43%増の184万人と最高更新

*愛知で鳥インフルエンザ、高病原性H7型、農家が飼育ウズラ2羽から

今週の株式総括0227

2009-02-27 21:35:59 | 今週の株式総括
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今週の株式総括0227
G7のへろへろ会見後、暴かれた中川元大臣の不祥事、バチカン宮殿でご乱行、これでも日本国の随行員22名、費用6000万円というから驚き、あんなへろへろ会見を止める随行員は1人もいなかった。
年金や天下り、「渡り」などの悪行は、自由やり放題でも、これほどの醜態さえ止めることも出来ない無能官僚ばかり。帰国した中川大臣が車に乗り込む背に、「頑張ってがんばれ!日本一!」と、家の中から連呼していた妻。

何と情けない。世界にさらしたあの醜態を夫婦そろって恥とも思ってない。こんなヒトが次の選挙でまた返り咲くのか、選挙民の良識を期待する。この人任命した人も、「任命責任は感じている」と、ひと言で、何を感じたか知らないが、ただ政権にしがみついているだけ。

返り咲きではないが、歌手秋元順子さんは素晴らしい。子育てを終えた普通の主婦が61歳で歌手デビューした。「あいのままで」が大ヒット、紅白出場を果たし、ヒットチャート第1位と大ブレーク、熟年に大きな勇気を与えてくれる。
ノーベル賞は毎年常連となり、映画でアカデミー賞W受賞のニュースが飛び込んできた。ゴルフは石川遼選手が17歳で米ツアーに挑戦、世界ノルディック複合団体で日本が金メダルを14年ぶりに獲得した。
WBCでは、「さむらいジャパン」が、再度の世界制覇を目論む。能力や技術では優れていると認められても、体力的にみて絶対不利と見られていた分野でも、日本のめざましい活躍がみえてきた。

麻生首相が外国首脳のトップを切ってオバマ大統領にホワイトハウスに招待された。内閣支持率が最低で、もう下がり余地はない首相の最後のあがき、大統領の足手まといにならなければいいが・・・・。トップをすげ替えて、またも選挙に臨む自民党、「2度あることは3度」とは言うが、「3度あることは4度」とは・・・」。
小泉元首相が3分の2を使う衆院再議決は欠席すると・・、でも欠席に追従するチルドレンはいない。選挙のことしか頭にない自民の若手もやはり腰抜けばかり・・・。
国会では、レームダック(足の悪いアヒルの意。アメリカのスラングで、選挙に落選した議員が残りの任期を勤めている様子をちゃかして、「もう影響力がないやつ」)呼ばわりされても、政権にしがみつく、変わらないのは日本の政治・官僚だけだ。世界から取り残されることにならないことを、ただいまは祈るのみ。

しかし与党内部では、公然と内閣批判をする動きも出てきた。民主党もいよいよ予算成立に方向転換。中川めろめろ会見から、否が応でも解散総選挙が見え勢いづいてきた。解散総選挙となる方が、政策執行を危惧するより、すっきりして新しい道が開ける。今までの‘もやもや’が、一気に晴れる。株価は、陰の極にあるだけに反騰に入る可能性が増してきた。


兜町は閑古鳥が・・・。証券外務員は、手取り給料1万円の人も多いという。出社すればするほど赤字になる。それでも我慢しなければ、他に働くところはない。証券にもホームレスの影が・・・。

早朝、駅前で次期市長候補がマイクで訴える。一般企業サラリーマンの年収平均380万です。ところが市職員の年収は690万円、市長は1900万円なのです。納める住民税は100億円、そのうち9割が職員の人件費に消えている。「退職金」は、取り放題、「天下り」「渡り」は、やりたい放題。これで行革をやらずして何をやる。

裁判で判決があった。マンションの隣の女性をいたずら目的で、自室に連れ込みバラバラにして下水道に流し、判決は「無期懲役」。裁判官曰く「本人が反省しているし、1人だけでは死刑の判例はない」と。判例云々で判決をくだすなら裁判官はいらない。パソコンで判定するソフトでもあれば充分だ。こんな判決ばかりだから、凶悪犯罪が無くならない。弁護士が殺人者に「反省しているように見せれば、刑が軽くなるよ」と「入れ知恵」をする。これが高給を取る人間のすることか!いま何からなにまで日本は狂っている!!!!

しかし相場の世界では、「夜明け前が一番暗い」と、よく言われることを・・・・・。
それを裏付けるがごとく、「最大益ボード」で、NK平均日足もいよいよ「買いシグナル」が27日に点灯した。

「ふくろう速報」に、今週はこう記した。

02/25 am11:39配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第40弾

「最大益ボード」NYK,NYとも「売りシグナル」だが、24日午前中の終値で、半日足(前場と後場の終値で作製する)NKDoblle、TOPIXDoblleともに「買いシグナル」点灯した。近いうちに1日足のNK,NYともに「買いシグナル」の点灯が近いことを表す。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saiko/sisuufiles1.htm

これから戻すごとに銘柄に差が出る、反発力が大きいモノが相場の流れを引っ張る。政治不安を外人が嫌う。しかし中川辞任で最悪は見えた。まだこれから2月末から3月末にかけ、悪材料は多くあるが、だんだんと消化されながら、好材料を素直に認める考え方が必要だ。次第に買い体制を!!!こんな好材料も出てきています。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/spb/kiji_kouzai.html

太陽発電・電池関連では、世界的な景気回復の期待の一番の星(6728アルバック、6955FDKなど速報銘柄)
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/spb/kiji_taiyoh.html

中国は、米国に次ぐ経済対策で8%成長を目指す。中国向けに売上高が高い銘柄をピックアップしました。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/saiko/chugoku.htm


日経拾い読み0227

2009-02-27 06:58:32 | 株式ニュース
20090227(金)
*企業の資金繰り支援枠4.5兆円に拡大、低利融資やCPの購入、政府検討1.5倍に、年度末の混乱回避
*09年度、米財政赤字、最大の171兆円、大統領予算方針、金融安定化資金追加も
*GM、最終赤字3兆円、08年、債務超過額は8.4兆円
*タンス株口座、NTTが最多60万

*大丸がそごう本店買収、初の大型店売買、売却額は379億円、新規出店を手控え他社の拠点取り込む
*英RBS、前期3.3兆円赤字、前期政府の資産保証適用へ
*与謝野、財務・金融・経済相、株価対策、自民に検討を要請、景気1-3月も厳しい

*日本株投信発売相次ぐ、株価低迷で割安感、国内回帰鮮明に、各社個人マネー呼び込みを狙う
*株取引、取引所外が減少、08年8年ぶり、売買代金42兆円
*年金基金、海外資産に積極投資、08年度流失額、最高を更新

*内閣府2月景況判断、全地域で下方修正、東海・東北、きわめて急速に悪化

*米新築1戸建て住宅販売、、1月前月比10.2%減
*米耐久財受注1月5.2%減

*日本風力発電、国内最大の風力発電所を、長崎・五島に10万キロワット、海底に送電線
*建機出荷額50%減、1月新興国の鈍化鮮明、過去最大の落ち込み
*製紙機械、王子紙2基を追加停止、能力5%下げ、大王製紙も一部休止、設備廃棄も検討、印刷用紙の需要減続く
*住金、仏社と相互出資、110億円ずつ、米国で事業拡大へ
*ホンダ、非食用植物のバイオ燃料、千葉に実験棟、製造技術確立を急ぐ
*東京エレクトロン、太陽電池製造装置、スイス大手と代理店契約

--2/26夕刊--
*自治体、独自の景気刺激策、景気対策、国がもたつく仲、住宅や車購入支援
*全日空が新方式の従業員持ち株制、株が上がれば利益配分、損失なら会社負担、リストラ協力に報いる
*米19行の4月までに資産厳格査定、資本不足なら予防注入、金融対策第2段階に、一斉注入から転換、資産の質個別に点検
*金融規制強化へ法案、米大統領説明責任徹底など
*EU、銀行不良債権、早期分離へ指針、加盟国向け、透明性確保求める、資産評価に統一性も

日経拾い読み0226

2009-02-26 05:36:46 | 株式ニュース
20090226(木)
*来春の新卒採用、内需型産業はなお高水準、流通や電力将来に備え、製造業は削減、雇用の受け皿、主役交代
*公立に代わる地域医療中核、民間病院6倍200拠点、厚労省が育成策、優遇税制を拡充

*海賊新法案、襲撃前も射撃可能に、政府・与党方針、接近時、警告無視なら
*湾岸諸国にイランの脅威、米仏、軍備納入で攻勢、米防衛システム、UEAに供与を検討、影響力を確保

*アジア向け貿易、金融支援を強化、貿易金融年40億ドル支援、アジア開発銀行(ADB)と協調融資、輸出急減に対応
*貿易赤字1月過去最大、08年度、赤字転落も、外需頼み、転機迎える

*地銀の再編、メガバンクが主導、関西アーバン銀・びわこ銀合併へ、他行の今後合従連衡、公的資金活用が焦点

*世界市場の上場(ETF)投信、資金流入が続く、純資産減少幅株安でも小幅、投資家はリスク回避
*米当局、大手銀の資産査定へ、公的資金注入が焦点、融資継続必要な資産査定、不足懸念解消を狙う
*米中古住宅販売5.3%減、1月前月比、11年ぶりの低水準
*米住宅購入ツアー盛況、中国企業、富裕層向け企画

*公的資金注入、韓国、1.3兆円基金、銀行に中小向け融資を促す
*日米首脳会談、日本に内需拡大を期待、政局含み道筋見えず、追加対策首相が探るが、衆院選にらみ手詰まりの与党、反麻生拡大も、民主は解散へ攻勢

*オバマ大統領議会演説、米国復活へ3本柱協調、危機克服、金融機関の健全化を、長期投資代替エネルギ開発年間150億ドル、歳出の無駄の削減、10年で2兆ドル、財政削減
*投機筋、円売り加速、東京で一時97円台、景気悪化・政局不安で

*政府公的資金で株価対策検討、市場活性化、中期の視点で、税制など政策余地

*am/pmローソンが買収発表、国内1万店超セブンを追撃、来春メドに合併、店舗飽和再編を促す
*乗用車8社国内生産4割減、トヨタなど4社、1月減少率最大
*日産、減産幅を圧縮、来月、5割前後に、在庫圧縮が進展

*粗鋼生産40年ぶり低水準、鉄鋼連会長1-3月が底
*日航、本社組織スリム化、部署3割削減、200人を配転

*ブルーレイ特許共同生産、ソニーなど3社、許諾料3割安く、機器普及の後押し
*イラク油田開発、新日石など検討、入札参加の意向

*太陽電池台湾大手、日本企業に本格供給、ジンテックOEMで市場開拓、補助金や余剰電力買い取り制度により日本での需要拡大が見込めると判断

*純現金収支、キヤノン、今期442億円減、1000億円規模に留まる、販売不振や円高で利益源
*エプソン、10-12月純利益99%減、電子デバイスの採算悪化
*トイザらス、最終赤字29億円、前期単独

*日立、今期最終赤字7000億円、固定費2000億円削減
*加工食品各社、今期業績上ぶれも、家庭内食、カップ麺好調
*アドテスト、780億円の最終赤字に、今期20円減配、従業員1200人削減、

--2/25夕刊--
*日米首脳会談、ドルの信認維持確認、日中内需拡大を、大統領
*FRB議長、銀行完全国有化を否定、上院で証言
*米大統領議会演説、「我々は復活する」、金融安定化、公的資金の増額を示唆
*日米環境技術協力で合意、環境・医療・教育に重点、政策手順に課題、党派対立曲折も

*貿易赤字過去最大に、1月9500億円、輸出額45%ノ急減、外需低迷、1年で急速に、輸入価格は低下
*経済対策の民間の知恵、有識者から意見聴取、政府が来月


日経拾い読み0225

2009-02-25 07:53:58 | 株式ニュース
20090225(水)
*am/pmローソンが買収へ、150億円、首都圏を強化、コンビニ生き残りへ再編、成長鈍化で3陣営軸に

*公的資金で株買い取り、株価対策を政府が検討、取得機構を拡充、市場下支え効果、政策投市銀社債1兆円購入、直接的な介入リスクも
*日米、危機克服へ連携、首脳会談、保護主義に対抗、麻生首相、会談切望、政権浮揚へ思惑、オバマ大統領は経済外交に日本の連携を期待

*FRB議長、米政府に要請、金融安定へ強固な行動を、景気全面回復に2年超、上院で証言、デフレ回避へ全力姿勢、物価急変動防ぐ効果
*AIG最終赤字5.7兆円、10-12月見通し、不良資産の処理進まず、米金融機関、苦境深まる、シティ再建策、評価厳しく
*米住宅価格下げ幅最大、主要都市で19.2%

*全国で地価下落、景気悪化が波及、150地点中148ヵ所、名古屋急落目立つ、国交省1月調査
*09年度予算案、年度内成立へ、関連法案も27日に衆院通過、給付金法案6日にも再可決

*幹部公務員、民間公募に数値目標、ポスト選択は省庁判断
*公益法人の役員、103ポスト、天下り5代以上

*ASEAN、紛争関与へ枠組み
*耐震偽装、愛知県に損害賠償
*円安進行、NYで96円台、日本の景気や政局不安視

*大衆薬のネット販売、安全性に賛否噴出、厚労省検討会、省令見直し不透明、日本薬剤師協会は種類を問わず全面禁止を、楽天はライフラインを断つな
*製粉大手、小麦粉値下げ、輸入小麦価格4月14.8%下げ、パンへの波及、夏にも、麺や菓子は据え置き多く
*車両生産、海外移管を加速、三菱自動車はブラジルに5万台、日産は国内の1割、域内関税下げなど活用
*医療機器3社包括提携、伊藤忠、コスト減へ拠点統合
*白物家電、欧州での売り上げ高倍増、パナソニック13年度800億円に
*日立、小型燃料電池を開発、体積半分、メタノール利用
*日本電工、純利益95%減、鉄鋼需要冷え込む
*セラー今期最終黒字に転換

--2/24夕刊--
*テレビ番組、ネット2次配信容易に、著作権調整に新制度
*ホンダ国内販売目標、前年並みに、09年度、環境対応車で下支え
*日経平均一時バブル後最安値に、NY株、12年ぶり安値水準、実体経済悪化を嫌気、主力株に外国人が売り
*NY株急落、景気・金融不安強まる、米政策説明不足、悪循環続く
*AIG赤字5.7兆円規模、10-12月期,,メディア報道、追加支援申請の公算
*米財政赤字5.7兆円規模、10-12月期、追加支援申請の公算

*太陽光発電普及へ新制度、家庭から購入価格2倍に、来年にも導入、負担一般家庭に転嫁
*与謝野財務相、株価対策必要性に言及、株買い取りの拡大を研究
*1月の企業向けサービス価格、20年ぶりに低水準
*IT分野、安全性、業界を越え強化、政府方針、関連10業種と連絡協

日経拾い読み0224

2009-02-24 07:55:09 | 株式ニュース
20090224(火)
*車制御ソフト、自動車・電機73社が共通化、トヨタが先ず採用、開発費押さえ価格安く、欧州勢とも企画で連携
*年金給付2割目減り、減益収入比62%jから50%へ、30年後を厚労省が試算、積み立て減想定より10兆円減、景気回復前提に、運用利回り引き上げ、見通しに甘さ

*高島屋が中国に進出、最大級の百貨店を12年に上海に

*金融向け公的資金追加注入の用意、米声明、民間資金不足なら
*フォードと労組、医療で基本合意

*有価証券評価損株安で拡大、上場企業1兆円、4-12月2.6倍株持ち合い響く
*野村證券国内外で3000億円増資を決定、発行済み株式数最大28%増、収益の引き上げ急務
*株式売買約定、東証が4営業日に統一、債務不履行リスク低減、11月から
*日銀、銀行保有株の購入を再開、4年半ぶり株式買い取り、3ヵ月の低利資金を供給、市場安定へ万全を期す
*電機8社、自己資本13%減少、社債など調達コスト上昇、リストラ難しく、自動車4社は4%減、企業間の格差大きく三菱自動車は19%、トヨタは3%
*三菱化学ポリエステル繊維原料国内生産撤退、統括機能も海外に移転
*太陽光発電普及へ新制度、家庭から電力を購入、買い取りの期間や価格を今後詰める、経産省が検討

*世界の主要金融機関、32万人を削減計画、危機後、ILO調査、最多はシティ
*EU就業者300万人増、旧ソ連圏と連携拡大、5月に初の首脳会議、720億円の経済支援、ロシアけん制
*中国、財政赤字最大に、09年度予算案、13兆円見込む、景気対策で支出増、8%成長を優先

*広告費5年ぶり減、昨年4.7%ネット全体の1割超に
*スパー売り上げ高2.7%減、1月既存店、衣料品・住居関連が不振

*住友化学、農業経営を支援、採算管理システムを無償提供、農産物販売にも参入、農薬の流通網を活用

*タカラトミー、コミック大手米マーベルと提携、キャラクター玩具販売
*米マクドナルド新興国へ出店強化、日本は既存店に軸足
 *ホンダ社長に伊東専務、低価格環境開発強化、技術研究所社長を兼務、迅速な経営を目指す
*粗鋼世界生産24%減、1月減少率縮小、中国は2.4%増
*不動産5社・マンション9社、在庫評価損6.4倍に拡大、今期1527億円、業績の足かせに

--2/23夕刊--
*景気後退の影温暖化対策にも、排出量価格世界で急落、減産か拡大、企業の余剰増える、半年で3分の1
*オフィスビル開発再参入、伊藤忠、中規模で賃料抑制、借り換え需要見込む
*米アカデミー賞、「おくりびと」と短編アニメ「つみきのいえ」
*SFCGが再生法申請、旧商工ファンド負債3380億円
*米産バイオ燃料、EU、上乗せ関税適用へ、補助金問題視し反ダンピング措置、車支援に飛び火も
*シティ株保有、米政府最大40%、信用補完策を協議
*成長率、米マイナス5%予測、回復は年後半以降、エコノミスト協会1-3月期

日経拾い読み0223

2009-02-23 07:09:09 | 株式ニュース
20090223(月)
*金属や化学減産幅縮小、日鉱金属や三菱化学、中国向けが改善、在庫調整も進む、先行き不透明感も、滞る政策、政権不信更に、景気対策評価せず40%、中川氏の辞任問題首相の責任は大54%、これからの首相適任は与謝野氏が上昇、トップはなお小沢氏
*09年度予算関連法案、民主年度内成立容認も、給付金法案、来週末までに採決
*米大統領、財政赤字を半減、13年目標に、週内に表明、海外マネーを意識、戦費削減や富裕層減税打ち切り、健全化なお未知数
*米自動車支援へ政府作業本格化、労組の譲歩や議会の反応見極め、来月末決着波乱含み

*麻生内閣支持率15%、委月の前回調査から4ポイント下回る、不支持80%前回を4ポイント上回る、今春までに解散を7割、総選挙で混迷をたて
*欧州、金融規制強化で合意
*トヨタ、09年世界生産650万台、5年ぶり700万台割れ、夏以降、新車効果で回復へ
*ヘッジファンドに法規制、欧州、市場監視強化、緊急首脳会議で合意、G20で提案へ
*経済情勢監視、常設機関を新設、ASEAN日中韓、外貨融通拡大で合意

*追加経済対策、空港・港湾整備を、与謝野財務相、羽田拡張など
*不動産向け融資3年半ぶり減少、銀行、市況悪化で慎重に
*グリーン電力個人から購入、三井住友とジャックス、太陽光発電を取り入れる家庭向けに融資を実施、一般的な発電より削減できた一酸化炭素排出量を現金で買い取る
*中国高速鉄道網建設を急ぐ、都市間に8線計画、都市内では地下鉄整備、内需刺激、総額68兆円、国内経済の牽引役に、雇用600万人創出
*日本紙パルプ商事、廃棄物リサイクルに参入、熊本に処理施設
*ディーゼル車両ハイブリッド型4割に、JR東日本、10年で500億円投資
*NTT東、全社員に環境教育、ネットを活用、5万5000人
*次世代携帯、通信速度を安定、富士通研究所、映像や音楽を快適に

日経拾い読み0222

2009-02-22 06:59:57 | 株式ニュース
◆証券市場を、面白く楽しく、分かりやすく、しかも鋭く分析、将来予測や投資銘柄をズバリ「売り買い」判断、独自チャートで教示する投資手法満載のマガジンID 0000262798
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20090222(日)
*米中金融危機で対応で協力、米国債、中国に保有継続期待、米国務長官と胡主席会談、安保で閣僚級戦略対話
*内向き志向鮮明に、停滞するヒト・モノ・カネ、1月輸出額半減も、訪日外国人2ケタ減続く
*インフルエンザ薬製品化を急ぐ、国内製薬各社、第一三共11年にも
*民主景気対策、月内にも骨格、小中学校の耐震化、介護報酬10%上げ、財源確保が課題
*09年度予算月内衆院通過通の公算、野党引き延ばしに慎重論
*雇い止め制限、厚労省検討、有機労働対象のルール作りへ、雇用不安和らげる
*米株式時価総額930兆円減少、07年10月のピーク比

*中小企業エコカー市場に攻勢、低コスト電池ケース、過熱を防ぐ充電器、成長分野で技術を競う、次世代型電池開発など基幹技術に挑む動きもある
*太陽電池出荷量36%増、昨年輸出がけん引

*東洋電機製造、中国で駆動装置受注、高速鉄道車両向け
*キヤノン来春新卒採用6割減、契約の正社員化は継続
*収益悪化で競争力高める配分模索、雇用か配当か
*情報システム、霞ヶ関で統合を、総務省懇談会が提言、行政コストを削減

*公的資金活用地銀が足踏み、株価や経済情勢見通せず、表明はまだ3行

--2/21夕刊--
*農地の賃貸・売買を仲介、大規模化へネット活用、農水省、株式会社も利用可能に
*中東産原油、アジア向け価格割高感、欧米向けとの需要格差を映す
*NY株連日の安値、銀行国有化懸念消えず、大手銀の国有化観測、米政府が否定、主要銀行株が急落、安定化策の不透明感映す


今週の株式総括0220

2009-02-21 08:38:50 | 今週の株式総括
今週の株式総括0220

人は自分が不利になると、すっとぼけたり、笑いで誤魔化したり、突如雄弁になるなど、いかにもよく理解しているがことく、「真摯にうけとめる」と、口先だけ。自身への疑いを「天地神明に誓って間違いない」と弁明するが、これこそ一生懸命に間違いを覆い隠そうとする飾り言葉だ。

しかしいま一番に雄弁で活躍してもらわなければならなかった中川大臣が、G7で記者団を前に深酒で居眠り答弁で「しどろもどろ」で、その様子が全世界に配信された。こんな大臣が首相の一番の盟友で財務と金融の大臣だというのだから呆れてモノも言えない。

 二転三転ようやく辞任に追い込まれたが、安倍政権の赤城農相の「ばんそうこう事件」などとは、遙かに事態は深刻、またまた二世議員のおそまつを今度は世界に露呈してしまった。与党は、またも選挙の顔として選んだ麻生首相では戦えないと、次のトップの首のすげ替えを画策する。10%を割れた内閣支持率では、解散総選挙に打って出るわけも行かず、この非常事態に大切な時間がズルズルと費やされるだけ。

大学、大相撲、ラグビーは大麻に犯され、国会はよっぱらいが財務・金融を司るなど。「呑むなら乗るな」が、国会は入り口で「風船を膨らまし」ゴックン検査が必要になってきた。

与党内からも麻生おろしが始まり、「かんぽの宿」、「ダム建設の怪」「地方自治の国直轄事業への反乱」等々疑惑や不祥事、反旗のあらしは、留まるところを知らず。麻生政権はもう「風前の灯火」

でもいまさら解散も出来ず、また首のすげ替えで・・・。2度あることは3度までというが、4度までとは、それも1年で・・・厚かましいにも程がある。そんな国どこにある!日本にあるじゃないか!っと、世界からの笑いものに・・・。中川大臣はその引き金を引いた。

GDP10-12月実質年率マイナス12.7%、輸出急減が外需依存の成長に米欧を大きく上回る失速となった。生産・設備投資の調整加速で1-3月期もそれを上回るマイナスを記録するかもしれない。米-3.8%,ユーロ圏、-5.7%、英国-5.9%、韓国-20.8%,中国+6.8%が同期成長率である。

政府・与党は追加経済対策を計画する。公共事業大幅前倒し、学校耐震化、道路、橋・水道管などに補修住宅や公共施設への太陽光発電の導入など急ぐ。しかし財務金融のトップの辞任で、麻生政権も半身不随の内閣どこまで対策が打てるか分からない。

GDPはサブプライム発祥地の米の3倍以上のマイナスが発表になって、一番日本が金融危機の影響が軽微だと言っていた政府の見通しの甘さをなんとする。クリントン国務長官が会談で、麻生首相をホワイトハウスに招待した。同盟国で最初の訪問となる。窮地に手をさしのべたのであろうが、どうせ近く辞める総理大臣を招いては、大統領の足手まといになるのでは・・要らぬ心配となればいいのだが。

 長期投資が疑問視されだした。企業年金や投資信託の運用成績悪化が深刻である。長期投資であるはずの年金基金が短期の運用成績に血眼になる。このままでは企業年金は株式運用から撤退し確定利付き商品で運用するか、短期志向を強めヘッジファンドなど通じた投機にのめり込む。値上がり期待に偏した株式投資から、株式配当利回り重視に転換することになる。配当優遇の税制改革や企業の配当重視の資本政策になることになる。

一方投資家は、短期売買、さや取り、ネット売買が主流となる。やはりその戦略が求められる。しかし相場にしがみついていては、仕事も出来ないし、ゆっくりと自分の時間を持つことが出来ない。「最大益ボード」は、終値から流れを判断する戦略、ザラバの動きを一喜一憂する投資家のように判断する物ではない。

今週の「ふくろう速報」にこう記した。

02/18 am9:33配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第39弾

GDPマイナス12.7%、金融不安の発生地の米国のGDPマイナス3.8%と米国の4倍以上のマイナス幅となった、しかも予算審議のまっただ中、財務・金融担当大臣の辞任で、政治混迷、景気上昇の動きも見えない。

企業年金・投資信託など運用成績大幅悪化で、ヘッジファンドなど短期的運用で成績向上を図るが、当然運用は安定配当収入に頼る方向へと向く。しかし所詮株式は値幅投資を追求するモノ、これから一層収益追求が求められる。「最大益ボード」こそ売買で収益を稼ぐ戦略兵器である。いまの環境で一番の力を発揮するものである。

たとえば、6728アルバックのチャートを見てもらいたい。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/shindan/m1/shindan919.htm

本日の終値で買いシグナルが点灯した。上の解説の下方に総損益2087=買い益(-413)+売り益(2500) とある。この右肩下がりの相場では、170日間のシグナルで、1株買いから入って売るだけでは、ー413円となっている。しかし、売りから入って買い戻す信用取引が出来るなら、2473円の益だ。きょうの終値で「買いシグナル」に変わったが、過去の売買シュミレーション結果では、シグナル点灯後2-3日の「買い」が、最高の運用成績となっている。

まだ今後ここから下落して右肩下がりの相場となるのなら、このシュミレーションから見ると、買い方は儲からないが、これだけの株価水準や同社の持つ好材料から、ここからは今までとは逆の展開が充分期待できる。

ならばここからは、忠実にシグナルに従い、素直に買いから入ったらどうか。勿論すぐにも「売りシグナル」に変わったら、即座に損でも売却することを守る。自分の思惑は絶対に入れず、ただシグナルに従うだけ。さて買いシグナルが点灯して2-3日目が最高の買い場になるのかどうか注目しておこう。

同じく「買いシグナル」が点灯してきょうが3日目の銘柄がある。6955FDKだ。過去のシュミュレーションの結果は総損益304=買い益(103)+売り益(201) 買いも売りもどちらも儲かっている。株価は大きく飛んだあと、きょう「まど」を埋めてしまった。銘柄をあれこれと考えなくて、一銘柄だけでこの方法で投資することが可能だ。対象銘柄は何でも良いのです。短期間に上下動の大きい株式ほど投資対象としては最適なのです。相場環境がほんとに良くなるまで、こんな投資法もあります。これが「最大利益ボード」の特徴なのです。http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/spb/sptop.html「パスワードは、「asashoryu」

この原則も、個々の銘柄の「買いシグナル」は、NKとNYの両指数が「売りシグナル」の時は、「買いを控える」か、「見送るポジション」とすることが必要です。NK平均先物売買の参考にするためのチャートとして利用出来ますが、NKとNYの両指数をここに毎週掲載しているのもその為なのです。

日経拾い読み0221

2009-02-21 06:29:46 | 株式ニュース
◆「最大益ボード」でフォロー、買いから売りまで、投資銘柄を速報する「兜町のふくろう」http://fukurou.sub.jp/
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http://www001.upp.so-net.ne.jp/seifujii/shindan/kobetu4.html
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 【マガジン名】 今週の株式総括
 【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000262798.html

20090221(土)
*米で自然エネルギーに参入、オバマ政権の新政策で市場の拡大を見込む、東電は太陽光発電所を建設、昭和シェルは太陽電池販売、三菱重工は風力発電の米国向け国内増産
*京セラ太陽電池を中国で増産、組み立て工場能力4倍に

*液晶パネル、シャープ、中国で生産、円高で採算悪化、現地企業と提携交渉、亀山も工場、設備売却案も、先端商品も海外生産、戦略を転換
*JFE、高炉2基目休止、生産能力2割減、需要減、長期化を見込む

*GM傘下の、スエーデン自動車メーカー、サーブ経営破綻、スエーデン政府が金融支援を拒否
*米消費者物価1月前年比横ばい、53年半ぶり、前月比は0.3%上昇、デフレ懸念以前くすぶる

*トヨタが社債2000億円、発行額2倍に、日銀買い取り追い風に
*国の公共事業に地方が反乱、国の直轄事業の負担拒否続々、制度見直しが急務、国地方の役割分担明確に

*金先物一時1000ドル台乗せ、取引高最高1900兆円、金融危機で安全資産へシフト、昨年秋以降加速、日本でも需要旺盛、割安感で個人が買い
*コマツ国内6工場、操業週2日に、欧米で正社員2000人削減、建機不振止まらず
*三菱化学、中東で野菜工場、現地企業に設備販売、LED照明で効率栽培
*景気と政局、円・株下落、昨年末比株16%安、マネー日本離れ進む、株式時価総額の減少額、銀行・不動産が目立つ

*農林中金、最大の1.9兆円、財務体質健全化へ巨額増資、今期赤字の公算も、資金、JAグループ内から、高コスト調達、ツケ重く、上乗せ金利維持約束

*かんぽの宿多難な再譲渡、郵政の資産売却ルール整備へ、第3社委初会合、透明性の確保が課題、高く売るには赤字圧縮が必要、不動産と見るか収益性を重視するか、的確価格の整理不可欠

--2/20夕刊--
*日中韓・ASEAN、外貨融通枠1.5倍に、11兆円への拡大合意へ、危機回避で連携
*NY株6年ぶり安値、国有化懸念で銀行株下落
*NY市場、政策へ期待薄らぐ、不良資産重しに、割安銘柄は買われる