日経拾い読み０８３１

２００９０８３１（月）
＊民主３０８議席政権交代、鳩山内閣来月中旬にも、自民は歴史的敗退、自民離れ民意になだれ現象、大物相次ぎ破れる、淘汰手直し道険しく、公明幹部総崩れ、党存亡の危機、変化期待都市部も地方も圧倒、新人大量当選政界顔ぶれ一変、社民・国民新党と連立協議へ
＊新政権、予算全面見直し、国家戦略局、行政刷新新会議を新設へ

日経拾い読み０８３０

２００９０８３０（日）
＊衆院選きょう投票開票、政権交代か継続か、新勢力、未明に判明、期日前投票最多１０９４万人
＊株式・社債の発行急増、１－７月１０兆円突破、１１年ぶり水準へ

＊セブン＆アイ通販事業統合、売り上げ高３年で３倍に、ネット通販でグループの相乗効果を追求
＊あいおい損保・ニッセイ同和合併を半年延期、システム統合に時間

＊イラク進出企業を支援、貿易保険中長期分も再開へ、年内にも１９年ぶり
＊温暖化対策資金Ｇ２０で議論
＊合成樹脂、１４％値上げで決着、ナフサ高を転嫁

＊ハイブリイドトラック、ダイムラーと部品共通化、三菱ふそう、コストをを大幅削減、日野はトヨタと改良
＊富士フイルム、工場で風力発電、オランダで１２年稼働目標、電力の２８％を賄う

--8/29夕刊--
＊政権選択最後の訴え、党首、都市・重点区へ
＊稀少金属値上がり、家電や車収益を圧迫、中国需要で１－４割
＊パイプライン建設、ロシアに２０億ドル支援、日本政府提案、交換購入条件に
＊上場企業１７ヵ月連続減、国内破綻相次ぎ、半年前から８３銘柄経る
＊新型インフルエンザ、第２波へ体制整備を、ＷＨＯ北半球各国に勧告、集中治療室増設を促す
＊武器積んだ北朝鮮船拘束、イラン向け、国連決議後初

日経拾い読み０８２９

２００９０８２９（土）
＊日米欧、銀行の自己資本規制強化、８％から引き上げへ、健全性を高める、円滑融資へ環境整備

＊新型インフルエンザ、国民の２割発症なら入院３８万人、重傷３．８万人、ピーク９月下旬にも、発症１日で最大７６万人、ワクチン間に合わず
＊新型インフルエンザワクチン、ノバルティス日本で治験、年内にも出荷可能に

＊エアコン用モーター、希土類使用６割削減、ダイキン、需要逼迫に備え
＊来年度予算、民主政権獲得なら、１０月初旬に指針、概算要求基準白紙に

＊百貨店、営業時間短縮、高島屋など３０分－１時間、販売不信で拡大策見直し
＊中国株乱高下、金融政策をにらむ、成長優先かバブル抑制か、不透明感を嫌気、８月１６％下落

＊生損保の健全性基準を厳しく、支払い余力算定を見直し、保有資産リスク厳格に、生保体力格差拡大も、新基準支払い余力半減
＊日本経済デフレ懸念じわり、消費者物価２．２％下落、７月下げ最大、日用品や衣料下落品目広がる
＊米金融、高額報酬が復活、ＡＩＧトップ１０億円、９４億円トレーダーも

＊トヨタ生産再編へ布石、ＧＭとの合弁生産打ち切り、主力組み立て工場初の閉鎖、成長へ余剰解消
＊曙ブレーキ、ボッシュと北米ブレーキ事業を買収を協議
＊鉱工業生産１．４％増を予測、民間２５社７月平均、増勢維持伸びは鈍化

＊インテル売り上げ高を上方修正
＊エルピーダきょう増資決定、市況回復再建契機に、大型投資時機を見極め

＊野村総研、データセンター新設、２００億円投資「クラウド」中核拠点に
＊太陽光発電装置の販売、ホームセンターでも拡大、コーナン来月参入、コメリは小型店でも

＊ウインドウズ７、国内１６０社が導入へ、来月発売時、コスト削減を評価

＊三井不動産、ビルの省エネ改修を加速、高効率照明や太陽光発電、名古屋でモデル事業
＊コスモイニシア、大和ハウスと提携、再生計画案を発表
＊東京エレク、スクリン、液晶装置の受注上向く、７－９月韓国向けなど、業績改善に追い風

＊ピジョン今期営業利益１０％増、原料下落などで上方修正
＊昭和電工、営業黒字に回復、７－９月４期ぶり、石化原料など需要増、前年同期比では９割減益
＊東急不動、純利益８％増、４－９月９５億円

--8/28夕刊--
＊失業率最悪５．７％７月求人倍率最低０．４２倍、完全失業者１０３万人増、雇用悪化、消費下押し、物価下落、企業に打撃、景気回復足かせに、消費支出２．０％減、７月、冷夏の影響広がる、３ヵ月ぶりマイナス
＊雇用調整、非製造業にも、失業率最悪５．７％、来年には６％の見方も

＊新型インフルエンザ新たに１５万に、感染研推計
＊新型インフルエンザ第２波に備え、欧州、ワクチン確保進む、仏、来月から無料接種、ベルギー・スペインも１０月中
＊米６２％がワクチン接種を希望、心配せずも６割

＊米金融機関「経営に問題」４１６社、３ヵ月で３６％増、１５年ぶりの高水準
＊米国の農家収益３８％減、農務省０９年度予想下方修正、景気低迷で穀物安
＊米ＧＭとの合弁工場、トヨタ、生産打ち切り、来年３月、清算の見通し

＊ＮＥＣ・日立・カシオ、携帯開発統合へ、共同で新会社
＊消費者物価２．２％定価、７月３ヵ月連続で下げ最大

日経拾い読み０９２８

２００９０８２８（金）
＊銀行の国債保有、最高水準、６月末残高１１１兆円、預金融資にまわらず、長期金利上昇は抑制
＊日鉱金属やＧＳユアサ、リチウム回収網を整備、輸入依存を脱却、環境車の電池再利用
＊新型インフルエンザワクチン接種、妊婦や幼児優先、感染率・重傷化率推計へ、費用や副作用対策、議論難航も
＊金融危機の火種「倒産リスク取引、清算機関経由義務付けへ」金融庁透明性改善を狙う

＊食品・日用品価格６割で下落続く、サラダ油ティッシュ消費不振で特売、原材料高、４割は小幅縮小、供給力に余剰感、価格競争消耗戦に
＊雇用確保、９府県が臨時職員、国と別枠予算２２億円

＊鉄鉱石、市場連動値決め要請、豪英資源大手ＢＨＰが新方式を要請、相場上昇をにらむ、新日鉄など反発必至、資源大手の寡占化が進み発言力

＊賃貸住宅の更新料、高裁「無効」
＊概算要求様子見の構え、来年度予算、衆院選後をにらむ、既存事業が中心、過去最大、一般会計９０兆円超、

＊公的資金運用利回りプラスに、４－６月４．８５％、４半期ぶり、金融市場の落ち着きで０８年度の損の半分を取り戻した
＊明治安田、定額年金の販路拡大、営業部員の販売拡大、シニアの需要を開拓
＊オリックス証券、丸八のネット取引部門買収

＊ロシア、証券市場テコ入れ、国外で株式公開制限、外資の上場規制を緩和、空洞化を回避
＊東南アジア、４－６月１０％成長、ＡＳＥＡＮ主要５ヵ国実質年率、景気対策追い風に、対中輸出も寄与、持続力は不透明
＊米ＧＤＰ４－６月実質年率、改定値も１．０％減

＊東洋ゴム中国にタイヤ工場、１００億円
＊大塚商会クラウド参入、販売管理ソフトなど提供、中堅・中小を開拓

＊カシオ、来期は最高益を目指す、新事業とデバイスで黒字化
＊海外からの配当非課税、純利益を押し上げ、三井物産、今期２００億円を超す
＊パーク２４、純利益８％増

--8/27夕刊--
＊最低賃金大半地域で上げ、低所得者に配慮、中小経営に影響も
＊日産・クライスラー提携解消、車両相互供給北米戦略見直し
＊新型インフルエンザ、夜間診療を延長、患者急増対策

＊紅茶、ココア、コヒー不作で高騰、国際価格２５年ぶりの高値も
＊通貨防衛転換、利下げ相次ぐ、中東欧、景気テコ入れ、実体経済なお厳しく
＊電子私書箱を民間も活用、年金情報で運用相談、カルテを別の医師に、政府検討、実証実験

＊日産、米市場小型車に注力、クライスラーと提携解消、来年から本格投入
＊車買い換え支援制度、米での販売首位はトヨタ、低燃費車対応、日本勢が上位に

＊投資ファンド、米、銀行買収の規制緩和、今年の破綻高水準、民間の資金流入を促す
＊個人向け社債、再び発行、ソフトバンク、来月６００億円程度

日経拾い読み０８２７

２００９０８２７（木）
＊三越、正社員２割削減へ、１０００人規模、年内メド、百貨店不振止まらず、アジアに成長の活路、事業見直しを急ぐ
＊海外利益を日本に還流、非課税かで、三井物産１５００億円、第一三共今期から

＊薄型ＴＶ出荷７月４１％増に、エコポイント効果続く
＊先進国ＧＤＰ下げ止まり、４－６月、ＯＥＣＤまとめ

＊規格外・ワケあり野菜や家具、３割以上安く、消費者新たな価値観

＊携帯値下げ競争再燃も、ソフトバンク基本料５ヵ月ゼロ、乗り換え需要喚起、契約純増数の首位奪還を狙う、通話収入は低下傾向、動画閲覧やデータ通信、収益拡大策重要に

＊法務省から登記データ管理システム、富士通が５７０億円で受注、リナックス最大、コスト４割減

＊日本板硝子傘下の日本無線をダイキンが買収、５０億円で全株取得
＊セブンイレブンで旅行商品、全１万２０００店、新たな収益源に

＊携帯ＳＮＳゲーム開発、外部企業に技術効果、ＤｅＮＡ集客力を高める
＊新型インフルエンザ、集団感染２割り増し

＊業績回復を先取り、日経平均が年初来高値、電機株に買い戻し、国内勢様子見、外国人、世界景気底入れを期待、日本株割安感乏しく、中国株から流入、調整の可能性も

＊８月の地域経済沖縄を除き上方修正、生産回復に地域差
＊輸出数量指数０．４％増、７月前月よりは延び鈍化
＊農業出資ファンド、来年度にも民間と検討

＊海外投融資、日本の銀行１１兆円減、オフショア残高外銀の混乱が落ち着く
＊環境対策、三菱ＵＦＪリースが世銀系と提携、アジア企業を支援

＊米新築住宅販売９．６％増、７月は４ヵ月連続プラスに
＊米耐久消費財受注７月４．９％増、前月比で大幅改善

＊中国、設備投資過剰の対策を強化、建設認可厳格に、風力発電なども対象に

＊リチウムイオン電池、三菱重工が３００億円投じ１２メドに量産、産業機械向けの特化、
＊三洋電機、生産の一部を海外に移管、太陽電池や２次電池など成長分野に人員を配置

＊上場企業、自社株買い７割減少、４－８月前年同期比、手元資金の確保優先、７月は過去２番目の低水準
＊電子部品、在庫削減が進む、大手７社、村田製作所は昨年末比２７％減、需要回復、先行きには警戒感

--8/26--
＊低格付け社債欧米で増加、トリプルＢ未満発行危機前の水準に、信用不安薄れ資金流入
＊日経平均一時１万６００円台、ＮＹ株今年の最高値に
＊インターネット各社、携帯ゲーム収益源に、広告低迷で参入拡大、ディーエヌエーやドリコム
＊貿易黒字２ヵ月連続増、７月４．６倍、自動車など輸出減、原油下落輸入４０％減
＊嚢中が経常黒字、４－６月単体、７００億円台
＊企業向けサービス価格下落幅」７月最大の３．４％

日経拾い読み０８２６

２００９０８２６（水）
＊トヨタ、生産能力１００万台減、日英でライン休止、稼働率改善を急ぐ、生産能力を高め１０年度の黒字化を目指す、拡大路線を転換、海外勢と競争、雇用維持、エコカーがカギ

＊ヤマト、アジアで宅急便、来年１月先ず上海、成長市場を開拓

＊温暖化ガス２０２０年１５％削減なら、家庭追加負担増は最大５００万円、太陽光パネル・住宅の断熱工事、高効率給湯、省エネ給湯器、高効率照明、次世代自動車など

＊ＦＲＢ議長再任を米大統領が発表、危機対応で貢献、早期決着で市場に配慮、路線堅持を印象づけ、危機克服は道半ば
＊ＮＹ原油続伸、一時７５ドル台
＊米、財政赤字見通し増額修正、３割増に、今後１０年累計８５０兆円、雇用悪化長引く、税収回復の恐れ
＊米住宅価格２ヵ月連続上昇、Ｓ＆Ｐケースシラー住宅価格指数６月の前月比、急落局面が修正
＊米消費者信頼感指数８月６．７ポイント上昇

＊海外へ所得流出縮小、上期１１．４兆円０８年下期から６割減、資源安や円高で、企業下支え

＊次世代送電網、スマートグリッド、コスト・課題を検証、資源エネルギー庁研究会
＊訪日外国人減少が続く、７月２３．３％減、回復の兆し見えず
＊未就職者採用で助成金、若年雇用対象、政府が最終案、職場定着へ相談員

＊株持ち合い解消へ新型投信、住信が新型、譲渡後も実質議決権、政府も是正後押し
＊ＲＥＩＴ支援の官民ファンド、４０社が３００億円支援
＊企業買収今後１年で１０件成約、大和証券傘下のＭ＆Ａ助言会社が有望案件に業種幅広く

＊サムスン・ＬＧ提携加速、パソコン用小型パネルを相互供給
＊ＮＥＣエレクトロニクス・ルネサス半導体２社統合、２０００億円支援
＊アサヒ、内外のグループ１０社の原料調達を集約、品目３割減らす

＊砂糖・アルミ缶原材料高騰が続く、中国需要増・マネー流入
＊電子書籍の強化策、ソニーが米に新端末、無料の無線通信でデータ、アマゾンを追い上げ、コンテンツは書籍に続いて新聞雑誌に拡げる

＊サンドリーム、小型太陽電池の中小参入を支援、製造技術から装置まで一括、大手の隙間開拓
＊コマツ５０億円、日立建機３割、コスト追加削減、日米欧の需要不振で

--8/25夕刊--
＊ＦＲＢ議長再任へ、米大統領、きょうにも発表、米市場安定を優先、金融危機対応の手腕を評価

＊ＨＤＤ容量１０倍に、日立・東芝共同開発、映像１年分を記録
＊液晶パネル、韓国ＬＧ、中国に先端工場、外資で初、内需拡大の中国に足場、日韓台の大手に先行
＊新型インフルエンザワクチン、米、製造前倒しを促す、大統領諮問委政府に勧告、死者３万から９万人の可能性
＊風力発電関連、中国・重慶に生産拠点、米ＧＥが１２０億円投じ合弁
＊ＧＭオペル売却見送りも、取締役会が検討を指示

日経拾い読み０８２５

２００９０８２５（火）
＊環境車、新素材で軽く、新日鉄は足回り用鋼材２割、積水化学は制振材４分の１に、燃費改善で競争力
＊新興国の外貨準備急増、為替介入を背景に、米国債買い支え
＊国際線、日航が観光路線を分離、来年度計画コスト削人件費中心に１０００億円

＊ローソン・マツキヨ共同店、５年で１００ヵ所に、既存コンビニ薬販売５００店、薬の規制緩和が呼び水、ＰＢも協力価格競争に備え、縮む国内市場、広がる低価格、小売りも強者連合

＊日経平均反発、外国人主導鮮明、短期資金振れ大きく、選挙前国内勢は様子見
＊銀行間金利日米１６年ぶり逆転、米金融不安薄れドル金利低下、円高要因の見方も
＊地価下落緩やかに、国交省７月１６０地点調査、幅縮小、５７点に増加

＊太陽光・風力、離島に導入を促す
＊完全失業率７月の予測、平均５．５％過去最悪水準

＊日銀総裁、金融規制、柔軟さ重要、各国一律の強化に疑問
＊新金融強化法をめぐり金融庁が公的資金借り換え認めず、銀行間の公平重視、返済、従来ルールで

＊貴金属・穀物、商品投信相次ぐ、リスク分散需要に対応
＊車各社系列優遇是正、ＥＵ、修理・販売で新ルール、独立系と競争を促す、部品や製品提供を禁止

＊ノキア、パソコンに参入、携帯不振、巻き返しを狙う
＊化粧品などヘルスケア商品、ベトナム市場急拡大、都市部で需要増、５年で２倍に

＊アマダ、国内外で再編、欧州２社から買収、国内２工場、新工場に集約、工作・切削機械事業板金加工機に次ぐ柱に、工作機械業界未曾有の不況下、将来のせめをどう布石、景気回復期の勢力図を左右

＊大容量蓄電「ＮＡＳ電池」６００億円大型受注、日本ガイシがアブダビから
＊スパー売り上げ高４．８％減、下げ幅、７月では過去２番目

＊電機自動車で新会社、慶大・ベネッセ産学連合、「車輪内にモーター」技術、提携先に供与
＊デジタル印刷機拡販、富士フイルムは高画質で新型、キヤノンは低価格機販売、コスト削減需要広がる

＊東芝原発危機を米で強化、受注拡大へ体制整備、保全訓練拠点を新設
＊デジタルシネマ、ソニー映写機リース、１０月先ず東映系に普及を目指す

--8/24夕刊--
＊住宅サッシ規格統一、５社来春メド、改築で交換手軽に
＊台湾石化大手、ベトナムで１兆円投資、石油工場建設開始
＊ローソン、マツモトキヨシ提携発表、人材・物流でも協力

＊日経平均一時３５０円超す上げ、米株高を受け、売買少なく荒い値動き

＊メッカ巡礼も規制、新型インフルエンザ、イランなどラマダンで感染拡大を懸念
＊禁煙の波新興国にも、アジアや南米医療費負担抑制に動く、たばこ産業、戦略見直し

＊トヨタ、中国で６８万台リコール、スイッチ発熱の疑い、カムリなど４種
＊フェリカ用ＩＣチップ累計出荷４億個突破、ソニー、２年で出荷倍増

日経拾い読み０８２４

２００９０８２４（月）
＊ローソン、マツモトキヨシ提携、共同出資で年内に新社、医薬や食品始相互に供給、小売り再編業態を越え加速、消費環境悪化で販売力強化を急ぐ

＊省エネ・長寿命のLED電球、NEC、三菱電機も参入
＊保険直販、節約志向で増加、４－６月ソニー損保など４社、車向け１２％増、生保も契約を伸ばす、ネットや電話で販売

＊経団連支持政党明示せず、衆院選後に政策要望協議
＊国民年金実質納付率３年連続５０％割れ、昨年度４５．６％若い層ほど低く
＊調剤医療費５．３％増、昨年度投薬制限の緩和影響

＊インドネシア、膨らむ内需企業が増産、小売りに活気高機能携帯販売２倍に、製造業増収相次ぐ、ユニリーバが工場新設

＊中国ネット企業明暗、４－６月アリババ減益、ポータルサイト大手テンセント、検索大手百度など大幅増益
＊ソニーエリクソン、第２世代携帯撤退、高機能携帯に開発を集中
＊野菜生産、ドトール・日レスＨＤ参入、独自ブランド東大と開発、自社メニューに活用
＊光学顕微鏡１ナノまで観察、阪大が近接場光を活用、ウイルス増殖「生」のまま観察

日経拾い読み０８２３

２００９０８２３（日）
＊製造業大手アジアで収益急回復、４－６月、車・電機、中国がけん引、日本・欧州では赤字が続く

＊途上国のインフラ整備、低採算部門にODA、政府方針、民間のリスク軽減
＊マザーズ、東証が改革案、株価９割下落で上場廃止

＊新型インフルエンザの確定診断、１時間に短縮、理研系VB新検査薬、遺伝子検査
＊企業の人件費削減が続く、消費に下押しリスク、４－６月単位労働コスト伸び鈍る

＊「ダウ平均」売却の思惑、米ニューズ積極策誤算、本業と相乗効果薄く
＊三越の地方７店来春分社、賃金体系など地域別に、経営コスト圧縮

＊食品業界、大再編に動く
＊民主政権構想肉付けを急ぐ、国家戦略局や行政刷新会議、権限・陣容が焦点

＊新型インフルエンザ対策、３割弱の企業「訓練を計画」、手引き作成も広がる
＊中小の知財、全国に相談拠点を特許庁が新設、弁理士など紹介
＊為替取引額、東京市場、４位に転落、４月、シンガポール下回る

＊ソニー調達費減へ新指標、価格競争力や供給能力など、取引先を評価・選定
＊イオン、葬祭事業に参入専業４００社と連携、料金体系を明確化

--8/22夕刊--
＊日米欧大手、低所得層向けに的、途上国向けに低価格品、成長余地大きく、ユニリバーがインドで洗剤、三洋は井戸水浄化

＊住友林業やパナソニック電工、リフォーム需要を開拓、優遇税制が追い風
＊NY株９５００ドル台を回復、９ヵ月ぶり、原油一時７４ドル台に上昇、米中古住宅販売など景気指標好転を好感、楽観論と慎重論交錯

日経拾い読み０８２２

２００９０８２２（土）
＊電気自動車、ホンダも参入、米で環境強化の動き、日本勢対応を急ぐ、充電設備普及へ課題、電池コストも足かせ
＊国内新車販売見通し、トヨタ、１３ヵ月ぶり増、８月、前年同期比プリウス好調
＊トヨタ、米工場に１６０億円投資

＊温暖化ガス削減中期目標、先進国１５－２０％削減、条約の事務局集計、新興国の主張と差

＊新型インフル、１週間で倍増、１１万人、厚労省流行入りを発表、想定外をなくす備えを、ワクチン供給後手に、年内は最大１７００万人分、１０月以降、妊婦ら優先

＊社会福祉法人の再編を促す、保育園や介護施設運営、経営基準を都が検討
＊米の個人消費回復もたつく、雇用、住宅、負債家計に重荷、節約志向広がる、日本の景気に影、高級店７割引き、カード発行４割減、新車補助２４日終了、販売回復反動に懸念

＊中国、金融緩和の出口苦慮、緩和続けば資産バブルも、民需弱くデフレ懸念も、市場は、政策変更を警戒、上海株、神経質な展開
＊中国国有企業４％減収、７月再びマイナスに

＊米農地価格、２２年ぶりに下落、穀物値下がり、農家向け融資細る
＊米中古住宅販売７．２％増、７月、４ヵ月連続プラス
＊高機能携帯ドコモが拡充、サムスン・ソニー・エリクソンから調達、グーグル携帯など成長分野に的
＊携帯販売不調の中、スマートフォン好調、１２年度、国内出荷２．５倍へ

＊タミフル、日本向けに改良、中外、１０月出荷へ、耐湿性高める
＊花王、ロシアに進出、紙おむつモスクワなど７００店、少子化で国内市場頭打ち

＊株式注文、ネット・電話８割を超す、４－６月大和や日興、大手も割安手数料
＊カブコム、全営業日の取引残高、新規の取引額９０００万円から８０００万円以上信用取引手数料無料範囲を拡大

＊東証上場企業数、０５年来の低水準に、２３５社ピークから７４社減
＊日銀・金融庁、トップ級で定期協議、金融政策や行政の一体運営論にらむ
＊電子看板、次世代技術を検証

＊クラウド安全性測定、データ保護など実証事業、経産省
＊日本版４０１ｋ、制度説明、充実へ指針、厚労省が導入企業に徹底を求める

＊大型プロジェクト向け、湾岸産油国で融資再開、原油価格回復、日欧勢動き出す
＊アスクル、４２００品目値下げ、平均８％、ＰＢ商品も拡充
＊ヤクルト一転増益の公算、海外で飲料好調

＊総合化学５社の金融収支、赤字３３７億円に拡大、今期支払い利息が増加
＊コンテナ船事業今期コスト削減、海運３社、４５０億円上積み、赤字幅の圧縮を目指す

＊ユニチャームペットケア、売り上げ高１０００億円を目指す、ペット市場２倍に
＊日金工、最終黒字１１億円今期下方修正

＊双日、特別益２００億円、今期豪州石炭会社株売却で
＊富士通、ファナック株売却資金を成長分野へ投資

--8/21夕刊--
＊世界大手銀総資産１割減、１－６月期損失に備え貸し渋り続く、英ＲＢＳ、ドイツ銀２割超、米シティ５％

＊ミニ保険会社急増、地震対策や外国人向け、ニッチ分野を補完
＊米新車補助、２４日で終了、開始１ヵ月で財源使い切り、販売動向に影響も

＊富士通保有のファナック株すべて売却、親子関係完全に解消
＊サムスン、日本勢に先んじ業績回復、高額テレビがけん引

＊原油先物取引、米英、監視強化で合意、ＮＹ・ロンドン、市場情報を交換、価格乱高下を抑制
＊青少年向け携帯サイト、閲覧制限を緩和へ、出会い系など、有害を明確に区別

＊サウジ原発建設を検討、電力需要急増に対応、湾岸産油国計画相次ぐ
＊米スターバックス、価格全面見直し、大型サイズ価格上げ、通常品は値下げ

＊米住宅ローン４－６月、延滞・差し押さえ率最悪