Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

まつや食堂@燕 来ました!燕三条。魚香るさっぱり背油醤油!

遂にラーメン王国新潟へ!

まずは、新潟の中でも最も人気の高い燕市へ。

燕三条は、ラーメンフリーク/マニアの聖地の一つになりつつある。ちなみに、燕三条は、スプーンやフォークを作っている町としても有名! まずは「まつや食堂」へ。

***

まつや食堂は、燕三条系背油醤油ラーメンのお店の中でもあっさりしている方なんだとか。ただし、コッテリ好きの人のために、大油(油多め)のサービスも用意してある。

人気メニューは「もやし中華」だそうだが、今回はオーソドックスに中華そばを注文。なんといっても、人生初の燕市のラーメン(潤は除く)。まずはオーソドックスに。

背油ギトギトラーメンをイメージしてたら、全然ギトギトではなかった。スープの表面に控えめに背油がのっている程度だ。むしろスープの魚だしの強烈さに驚いた。もともと背油はスープの濃度とは別ものだし、当然といえば当然なのだが、ここのラーメンは全然くどくなかった。むしろ、魚の旨みがガツンと効いた魚介系ラーメンと言った方がリアルかもしれない。

一般的に燕市の背油醤油ラーメンの特徴は、魚だし(煮干が多い)と醤油のスープ、背油、極太麺だが、まつや食堂は魚だしを前面に打ち出したラーメン屋さんと言えよう。老若男女問わず、食べられそうなジェネラルな味わいのラーメンだった。

さすが地元の大人気ラーメン店だ。開店と同時にどこからともなく続々とお客さんが集まってきた。広い店内はあっという間に賑やかになっていた。

あっさりした燕系背油醤油ラーメンのまつや食堂。なかなかだった。地元の人に愛される人気店だ。ちなみに、燕三条で有名な「潤」の松本さんは、こちらのお店出身で(っていうかここで育って Here)、深い関係があるんだそうだ。で、その松本さんの娘さんは僕の非常勤先の学生、と。なんか感慨深いなぁ~

ちなみに大崎さんは大油で注文されたみたい。大油の方が燕っぽいなぁ。

  

まつや食堂
燕市殿島2-7-3
0256-62-4739
11:00-21:00
月曜日OFF

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