Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

松戸富田麺業@千葉 そろそろこういう濃厚なつけ麺は卒業かな…?!

この数年で、すっかり生まれ変わった「千葉駅」。

かつての千葉駅をもう思い出せないくらいに、完璧に変わりましたね。

駅の構内がもう立派で立派で、、、(;´・ω・)

そんな千葉駅構内に、あの「とみ田」の系列店があるんだから…。

というわけで、またまたやって来ました。

松戸富田麺業

です!

ちょうど1年ぶりくらいの再訪です🎶

前回(2019年8月)のレポはこちら

初レポ(2016年12月)のレポはこちら

2016年にオープンしているので、もう創業4年になるんですね…。

4年過ぎて未だに行列が途絶えないんだからもう、凄いです…💦

ん?

1日限定30杯
焼豚ご飯(380円)

これ、食べたことない、、、

聴くと、「まだありますよ」とのことで…💛

この日は、久々に王道の「濃厚つけ麺」(900円)を注文しました。

久々に「とみ田」らしさ全開の濃厚つけ麺を、、、

というか、本店の「とみ田」では、味を大幅にリニューアルしたそうですね。

濃厚魚介豚骨から濃厚豚骨へ、と大変身したそうです。

詳しくはこちら

僕も行きたいなぁって思うけど、もう「敷居」が富士山よりも高くて…💦

(なんかもう予約システム?が複雑過ぎて、諦めました…😢)

ま、でも、とみ田=濃厚豚骨魚介、というのがやっぱりベースですからね。

とみ田の名を世に広めたのは、なんといっても「濃厚豚骨魚介」。

そのつけ麺を久々に味わうことにします。

ジャジャーン!!

濃厚つけ麺

です!

ドロドロの濃厚スープに、柚子と魚粉がとっても印象的です。

こういうつけ麺、ちょっと久々で、少し胸がトキメキました💛

「濃厚豚骨魚介つけ麺」、一時代を築いた超人気のつけ麺でしたもんね。

「頑者」「六厘舎」、そして「とみ田」。

他を圧倒する超人気店がブームを生み出し、一大ムーブメントを引き起こしましたね。

このブームの頂点を極め、ブームそれ自体を終わらせたのが「とみ田」(というのが僕の見立て)。

ここ、「松戸富田麺業」のこのつけ麺は、そんなとみ田の完成されたパッケージとなるつけ麺ですね。

麺の方から見ても、かなり圧巻です。

とみ田が登場した頃はそれほど「低温調理チャーシュー」って知られてなかったかな?

なので、ここのチャーシューは、一昔前のハイクオリティーチャーシューかな?、と。

二種類のチャーシューは柔らかくて美味しいですが、「最先端」って感じではないですね。

それより、「麺業」とあるだけあって、麺がとっても印象的です。

ご覧ください!!

この美しい麺!!

Twitterでこの麺の画像をupして、「どこでしょうか?」と尋ねたら、すぐに何人の方から「千葉駅の構内の…」と答えが出てしまいました(;´・ω・)

それくらい印象的で特徴的な麺になっています。

とても綺麗にカットされた極太のストレート麺。

もう「もちもち」を超えた食感で、「ごわごわ」「わしわし」って感じです。

コシがあるとかの次元じゃなくて、がっちがちに固いうどん、みたいな?!

…もう、ちょっと今の僕にはキツいかなぁ、、、(;´・ω・)

濃厚つけスープに、ごわごわの麺を浸して食べていきます。

もうすっかり食べ慣れた味わいですね。

「ああ、これこれ、この味!」って感じで、、、。

00年代を圧巻した「濃厚豚骨魚介味のつけスープ」。

ホント、ドロドロで、インパクト大の麺もここのスープには勝てない…みたいな。

00年代、こういうつけ麺を心から「美味しいなぁ」って思ったんです。

僕もまだ20代~30代前半で、元気もあったし、パワーもありました。

そんな時代には、こういうパワフルな濃厚つけ麺がホント大好きで…

今思えば、「和屋」のつけ麺って、こういう濃厚豚骨魚介のオルタナ系だったよなぁって思います。和屋のつけ麺、死ぬほど死ぬほど好きでした…😢

和屋@千葉寺の(僕が最後に食べた)つけ麺のレポ(2013年)はこちら

00年代を圧巻した「濃厚豚骨魚介つけ麺」も、その後「鶏白湯ブーム」「濃厚煮干し(セメント)ブーム」などの登場により、これを提供する新店はほとんどでなくなりましたね。

45歳になったからってわけじゃないと思いますが、今の僕には、「ああ、もう、ちょっとこの濃厚さは無理だな…」って思ってしまいました。

もしかしたらまた食べたくなる日が来るかもしれませんが、今回じっくり味わって、「卒業の時期なんだなぁ」ってしみじみ思いました。

ここまで濃厚なつけ麺は、もう身体が耐えられない…っていうか、、、。

美味しいとは思うんだけど、食べ終わった後のダメージがかなりでかくて…😢😢😢

いよいよ、僕もこういう濃厚つけ麺から卒業するんだ…って、感じました。

ま、でも、ここにはあっさりとした「つけざる」があるんです\(^o^)/

これからは、ここでは「つけざる」を食べよう!、と。

麺も、上の濃厚つけ麺の麺よりも優しくてソフトな麺になってたはずだし…。

千葉駅構内で唯一のラーメン店ですし、これからもお世話になると思うので、その時は迷わずに「つけざる」を食べたいと思います!!(あと、ラーメンもたしかあっさりしていたような…💦)

そして、こちらが1日限定30杯の…

焼豚ご飯

です!!\(^o^)/

こちらで使われているお肉は、柏の「幻霜(げんそう)ポーク」なんですって。

牛肉でよく言われる「サシ」がたっぷり入った豚肉なんだそうで、、、

高級な千葉産のお肉を使った焼豚丼、といったところでしょうか。

チャーシュー丼というよりは、ミニ豚丼、ですね♪

かなり味を強めに効かせているタイプのミニ豚丼です。

ガツンとくる味わいで、「まいう~」な豚丼です。

あんまりお肉そのものの美味しさは感じにくいかな??、、、

上質のお肉を使っているのだから、もう少し味は薄くてもいいかも、と思いました。

美味しいお肉は、そのまま食べても十分に美味しいですからね🎶

もし売り切れてなかったら、是非食べて頂きたい限定ミニ丼でした!

***

というわけで、、、

1年ぶりとなる「松戸富田麺業」のレポでした!!

ここの「濃厚つけ麺」は、今日で「卒業」ですかね、、、😢

美味しかったけど、食べ終わった後が今の僕にはやっぱり辛かった…。

気持ちはまだまだ「若い!」って思っているけど、身体は正直というかなんというか…。

音楽もそうだけど、年齢を重ねると、「余計なモノのなさ」が良くなってくるっていうか、シンプルなものを指向するようになってきますね。

simple is best。

シンプルなものの美、みたいなものを今の僕は欲しているかな、と。

そう、改めて再認させられました。

Fin...

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