二度目の訪問となります。
高品交差点エリア、梨の花の裏手、路地裏系の新店、
打木ら~めん
であります!!
前回の開店時のレポはこちら!(2017年11月)
場所的にかなりハードルの高いお店だけに、その後が気になっていました。
でも、ネット内では、わりと「好評」な感じなんですよね。
創業して半年。
独自に進化を遂げている「今」の打木ら~めんのレポであります!!
結論から言えば、「打木ら~めんは確実に進化しているぞ!」、です!!
この半年で、マイナーチェンジが色々と施されていました。
現在は、「夜のみの営業」となっています。ご注意を!
18時~24時までです!
こんな感じです。
呑み処的な夜のラーメン店に完全にシフトされた模様です。
これはこれで「あり」かも!?
で、肝心の現在のラインナップ。
メインのラーメンは変わっていません、かね!?
ごまラー油そば、美味しかったなぁ~~、、、(;;)
豚ニラもやしそばも食べなきゃ、、、
…
しかし!!
それに加えて、夏の限定メニューとして、二つ登場していました。
冷たいつけ麺と、、、
そして、今回ご紹介いたしまする
「バジルトマトラーメン」
であります!!(赤と白の順序が逆なのが残念だけど…汗)
バジルトマトと言われて、見過ごせるはずもございません。
いったいどんなラーメンなのでしょう!?
ジャジャーン!!
こちらが、打木ら~めんの「バジルトマトラーメン」です!!
いやー、凄い凄い!
トマトまるごとひとつを使ったユニークなラーメン。
トマトとトマトの間に「ハム」が入っているのもまた面白い!
こんな感じです。
店主さんは、「トマトと生ハムだともっといいんですけどね」と仰っていましたが、
トマトとハムのラーメン、いいじゃないですか!!!
もともと、大昔のラーメンだと、チャーシューではなくハムが使われることも多々ありました。
ラーメンとハムというのは、ある意味で、トラディショナルで、古風で、「あり」なんです。
スープは、こちらの基本のスープに、バジルとチーズとオリーブオイルを加えたもの。
オリーブオイルはしっかり外国産のいいオリーブオイルっぽかったです(ちら見)。
そういうわけで、洋風イタリアンラーメンなイメージです。
が、チーズは隠し味程度で、バジルの風味がふわっと強く感じられます。
それほど「イタリアンイタリアン」しているわけでもなさそうです。
「ラーメン」としてしっかり成立している、というか。
スープ自体は、さらっとしていて、すっきりしていて、夏向けですね。
それほどしょっぱくもないし、それほどファットでもありません。
オリーブオイルってこともあって、清涼感もあります。
なによりも、トマトまるごと一個、というのが素晴らしいです。
で、二度目にして、驚いたのが麺でした。
この麺、何気に、めっちゃいいぞ、、、
どこの麺かと思ったら、千葉を誇る山田食品の麺でした。
とはいえ、石山さんプロデュースの「香麺」ではありませんでした。
むしろ、昔ながらの縮れ麺で、ぼそぼそっとした食感の素朴な麺でした。
これが、打木ら~めんのスープに実によくあっていて、、、
感動しちゃいました。
…
このバジルトマトラーメン、想像以上にユニークな一杯でした。
個性的だし、そして、何よりこれからの季節にぴったり!!!
気になった人は、是非是非行って見てもらいたいですねー。
近所には、無敵の「梨の花」&「杉田家」があって、大変なエリアでもあります。
でも、その中で、独自の路線を歩み始めているぞ!と確信しました。
次は、麺もスープも冷たいという「冷やしつけ麺」を頂くぞ!!!
打木ら~めんからも、目が離せなさそうだ、、、(・_・;)
…
さ、ら、に♪
こんなのや、
こんなものまで!!!
これは、いつか、ここで呑んで、酔いつぶれたいぞ、、、汗
***
いや~~、このエリア、大変だ。
上記の「梨の花」+「杉田家」と並んで、
「武蔵家」「せん吉」「関東家」「福来軒」があって、
更に新店の「蘭州牛肉麺」、「ラーメンかん」があって…
選択肢があり過ぎて、困ってしまいますよ、、、(・_・;)
一応、場所も、貼りつけておきまーす!