リューベックに来るのは、何度目だろう。
すっかり「おなじみ」となったリューベック。
まさか、自分の人生で、ここまでリューベックに来ることになるとは、、、(;´・ω・)
その昔、リューベックに留学することになっていた友人のことを思い出す。
彼女は、「リューベックには、欧州一古いパイプオルガンがある場所なの」と教えてくれた。
僕は、「へー、リューベックねー」って、あまりピンとこなかった。
でも、リューベックは、『地球の歩き方』の表紙になるくらいの場所。
ドイツで最も美しい街の一つ。
***
そんなリューベックの「グルメ」も、やはり興味深い。
色々、人に聞いてみて、たどり着いたのが、こちらのお店。
リューベッカー・ハンゼ。
ー伝統的なものを新たに発見するーと書いてあります。
古くて新しいレストラン、といったところでしょうか!?
おすすめは、「ケーニッヒスベルガー・クロップゼ」みたいです。
なんだかよくわからないけど、おすすめってことで。。。
さらに、「おススメメニュー」がありました。
グラーシュ(ビーフシチュー)がありました。
みんな、これを頼んでいました。
鴨肉は、クリスマス時期ということもあって、ソールドアウトでした。。。
ジャジャーン!!
こちらが、ケーニッヒスベルガー・クロップゼです!!
ん!?
これは、「肉巻きロール」か!?
ドイツといえば、ジャガイモ!!
ジャガイモもたっぷり付いていました。
そして、ケーニッヒスベルガー・クロップゼに付けるソース。
このソースがもう、とてつもなく美味しくて、びっくりしました。
デミグラスソースほどに強くない味わい。
そのままでも、普通に飲める…というとあれですけど、、、
日本の「ソース」とは明らかに違うテイストのソースでした。
ソースはソースなんですが、その味自体がとても地味というか、やさしいというか。
zoom up!
このお肉は、Kalb(仔牛)みたいです。
柔らかいお肉かなと思いきや、かなり硬めのお肉で、噛むのが大変でした。
うーん、、、
肉の中には野菜がいくつか入っていました。
まさに、肉巻きロール。
美味しいかどうかはさておき、とってもドイツらしい料理だったと思います。
ワイルドというか、なんというか。
こちらが、ワイルド・グラーシュです。
こちらのお肉は、ワイルド=野生ってことで、ジビエ系のお肉なのかな!?
グラーシュは優しい味わいで、そこにシュペッツレが、、、
こちらも、とてもドイツらしいシチューメニューでした。
そして、こちらは、「オードブルの盛り合わせ」。
真ん中の「玉ねぎスープ」が格別に美味しかったです。
ローストビーフなんかも付いていて、これはとっても美味しい盛り合わせメニューでした。
ドイツらしさというよりは、こちらのシェフの実力が垣間見える逸品、というか。
そんな感じでした。
リューベックの裏路地にひっそりと佇む老舗の名店。
ここは、おススメできるなぁ、、、、。
お店の雰囲気もよいし、店員さんもとっても親切だし、料理もおいしい。
リューベックで、ドイツ郷土料理を食べるなら、ここはおススメできますね♪
よろしければ是非!!!