SCQ's Blog

7L4SCQのお手軽移動運用と気まぐれ日誌

ALLJAコンテスト

2024-04-28 | コンテスト

ALLJAコンテストに参加しました。発電機が壊れて以来、電源の関係から、QRP部門での参加です。
アンテナは、LWの7mと20mくらいのもの2本と、50MHz用Skydoorアンテナ、そして1.9MHz用のCOMETのHFJ-350Mをマグネット基台で車の屋根に設置しました。
備忘録的にハイライトとローライト記します。

●ハイライト
・今年は、7MHzが夜遅くまで運用可能。日中帯は14MHzも好調。
・清々しい朝だった(写真は、朝5時の運転席からの写真)

●ローライト
・21時の開始前にPCに電源供給しているポータブル電源のスイッチをオフにしてしまった。これによりPCの再立ち上げに時間を要し、コンテストの開始が21時10分過ぎになった。
・通行止めになる時間帯があり、20時にコンテストを終了し撤収。
・今回もQRPで参加。21時台や日中帯の局数が多い時間帯は、呼び負けが多く、CQを出していると、同じ周波数でCQを出されてしまうことが多かった。QRPなので仕方ないが、工夫が必要。たまにはストレスを感じない運用をしたいものです。
・ハイバンドに期待していたがが、21MHzと28MHzは、あまりQSO数が伸びず、また50MHzでも8・6エリアなどEスポを捉えることができなかった。


ところで、ALLJAの規約の「6.共通規約」に下記の条項がある。

(14)コンテスト期間中またはコンテスト終了後にアマチュア無線以外の手段(電話、インターネット等)を使用して自局の運用情報を他者に伝えることを禁止する。

これって意味があるのだろうか・・・ 自局のセルフスポットは、共通規約(8)で禁じている。ログを修正して、マルチを修正したりする人がいることを防ぎたい意図がありそうだが、ログの修正は、共通規約の(11)で禁じている。不正なQSOがあるのであれば、ログの突合せである程度は防げるはず(100%防ぐには、全局のログ提出が必要)。アマチュア無線以外の手段で運用情報を伝えることを禁止しているのに、アマチュア無線でだったら、自分は○○で運用していたと言っていいのだろうか・・・であれば、中途半端感がある。

自分は、みなさんがどこで、どのような運用をしているのか興味があり、よくblogを拝見し、コンテストとは別に移動場所の参考にさせてもらっていた。また、聞くところによると、人によっては、blogを見て、QSOしたことがないQTHの場合は、PSEでQSLカードの発行を依頼していたが、それができないので、移動局全局にQSLカードを発行しようかと思っていると言う人もいた。QSLカードの発行枚数を減らす意味でも、SNSで地名表記はあっても良いと思った。せめて、コンテストログ提出締め切り後は、記載しても良いのではないだろうか。
(5/11記)

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