SCQ's Blog

7L4SCQのお手軽移動運用と気まぐれ日誌

全市全郡コンテスト

2021-10-10 | コンテスト

木曜日の地震で、帰宅困難者になり、あまりに電車が動かないので途中まで歩いたりで、コンテスト当日の朝は、朝食後、少し寝てから出発しました。

今回も長瀞町に向かいました。現地に着いたタイミングで、雨がパラパラ降ってきたのですが、本降りになる前にアンテナを上げたくて、買ってきた昼飯は後回しで上げ始めました。

HF:LW 9mを1本と20mを1本。どちらも木の枝の間に這わせました。
50MHz:Skydoor
144MHz,430MHz:モービルホイップ
430MHz:10エレ八木
1200MHz:12エレ八木

430MHzと1200MHzは、今回導入したVIVAポール(6m)で上げました。
HFのアンテナを木の枝の間を通す時に、ケーブルが引っかかってしまい、これを一度下して上げなおすのに時間を要し、アンテナを上げ終えたのが17時近かったと思います。とりあえず、昼飯。もうあたりは、暗くなり始めていました。テスト運用で3.5MHzでSWRを確認し、430MHzを八木で方向を確認。都内方向に向けておくことにしました。コンテスト開始前は、1200MHzを徘徊。お近くの東秩父村と情報交換しました。その後、1200MHzでCQを出し、そのままコンテストに突入しました。

最初の10分間、1200FMを運用し、その後、50MHzSSBへ。50MHzSSB,144MHzSSB,430MHzFMを1時間ずつQRVしてから、3.5MHzに行く予定でした。144MHzと430MHzが思ったよりも早く呼ばれなくなります。この時感じたのは、局数少ないのかな…と
深夜帯に入り、3.5MHzSSBを呼びまわります。その後,3.5MHzCWへ呼びまわった後Runへ。そして明け方まで、VUのCWも合わせてCQを出します。が・・・睡魔に襲われます。ほぼ寝ている時間がく、失速が8時ごろまで続きました。

8時頃からは、いつもは14MHzや21MHzにいるのですが、今年は今一コンディションが良くないように感じました。9時頃から7MHzを中心にQRV。お昼くらいからエンジンがかかった感じで、各バンドを行ったり来たりしながら、HFはCW、VUはPhone中心で運用を重ねました。

夜、3.5MHzでCQを出すのは、空きが見つけられず困ることが多いので、夕方に3.5MHzにおりて周波数をキープしながらCQを出していきます。18時過ぎから、VUのCWでRunを開始。ここでトラブルが2つ発生。最初にパドルが使えなくなります。現時点では原因不明。パドルとケーブルを取り換えて再開します。しばらくすると、IC-706mkⅡの電源が、落ちたり入ったりして不安定になります。相互にコンテストNOを交換後、TUを送ろうとしたら完全に落ちてしまいました。あと2時間くらいコンテストの時間が残っています。FT-891で50MHzDownの運用だけで乗り切ろうと思い、リグを交換しようとしていたら、IC-706mkⅡの電源ケーブルが抜けていることがわかりました。電源ケーブルをきっちり差し込んでIC-706mkⅡは復活。これにより144,430MHzCWのQRVを残していたので、そこを中心にQRVして21時を迎えました。

コンテスト終了後、急いで撤収。真っ暗の中の撤収は、怖いものがあります。特に山の中なので熊が出たらと思うと・・・ Bluetoothスピーカーで大きな音を出しながら、1時間で車に詰め込み撤収完了。途中の道の駅で、荷物整理をしてから帰宅しました。

コンテスターの方々のQSO数などを聞いていると、まだまだ自分は、追いつけそうもありません。マイペースで行うとはいえ、もう少し近づきたいものです。
先ほど、JARLへのログ提出を終え、HAMLOGにデータを結合しました。今回のコンテストでJCC/JCGのUPはなかったようです。

これで今年のJARL4大コンテストは終了。今年は4つとも長瀞町でした。

QSOいただいた皆様、ありがとうございました。

※掲載できるような写真が無かった(><)

(記:10/16)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JARD原昌三メモリアルアワー... | トップ | 電信電話記念日コンテスト ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コンテスト」カテゴリの最新記事