SCQ's Blog

7L4SCQのお手軽移動運用と気まぐれ日誌

CQ WWDX Phone

2021-10-31 | コンテスト

出かけたついでに、帰りに利根川沿いの広いところにG5RVを張り、CQ WWDX(Phone)に参戦しました。東京CWの時にSWRが下がらなかったので、今回は、フィーダー線と同軸ケーブルを6mのアルミポール(VIVAポール)から離すようにして張ってみました。結果は、正解。SWRが落ちてくれました。

CQ WWDXの方は、聞こえている局を呼びまわりしました。28MHzで長い時間呼びまわりました。東欧はどうにかQSOできましたが、その先は聞こえていても、呼んでもとってもらえませんでした。明らかにコンディションは良くなっているのを感じました。それにしても、未だPhoneでコールサインを取るのは慣れません。何度も何度も確認してしまっています。まだまだ訓練が必要です。

(記:11/4)


電信電話記念日コンテスト & 東京CWコンテスト

2021-10-24 | コンテスト

●電信電話記念日コンテスト
今年は、10月23日が土曜日だったこともあり、コンテストに参戦しました。夕方から移動しようかと思っていましたが、時より強風が吹いていたので、自宅から参戦することにしました。

自宅からなので、144MHzと430MHzのCWのみで、ANTはGP。

18時~24時の夜の時間帯のみのコンテスト。隣に家が建ってから、西方面が弱くなってしまったので、2019年に参加した時と比較してみました。

局数としては、144MHzは ほぼ同等に対して、430MHzは、今年は2019年に比べて倍のQSO数でした。これは意外でし。
マルチの数は、144MHzは 1.5倍、430MHzは2倍で、今年の方が多くなっています。

感覚的には、隣の家の影響があると感じてはいるが、土曜日の開催日であるなどの条件もかさなり、参加局が多かったのかもしれません。

マルチの状況をみると、埼玉西部が少なくなっていることは事実ですので、やはりお隣さんの影響はありそうです。


●東京CWコンテスト
翌朝、6時から東京CWコンテストです。5時にはアンテナをあげ始めたいので、4時半に家を出ました。
移動地は、さいたま市浦和区。土手の上でもなく、単なる平地にしました。アンテナは、3.5MHzはLW、7MHz~28MHzはG5RV、50MHz~430MHzはWhipです。50MHzは、Skydoorを上げたかったのですが、6時になってしまったので諦めました。

1stQSOは、6時10分になってしまいました。3.5MHzからスタートしました。1時間QRVした後7MHzへ。VIVAポールを購入して、初めてG5RVアンテナを使いました。予想に反してSWRが下がっても2まで。ポールとフィーダーが近いからなのかもしれません。精神的にもリグの負担の意味でもよくないので、急遽3.5MHzよりも短いLW1本張りました。すっとSWRも落ちてくれて、気持ちが楽になりました。
8時台に14~28MHzに出ましたが、まだコンディションが上がっていないのか、思ったほどできませんでした。9時台にもう一度QRVしましたが、9時台の方がコンディションが良かったようです。50MHzUPは、平地であり、かつWhipということもあり、高いところに移動している局とのQSOが大半を占めました。

お昼にコンテスト終了。例年だと、このあとWW DXコンテストに参戦しますが、WW DXコンテストは1週間後の開催になっていました。9月25日の浦和区移動の時、たくさん呼ばれそうだったこともあり、7MHzと10MHzでCQを出しましたが、空振り。早々に撤収して帰宅しました。

(記:10/29)

 


全市全郡コンテスト

2021-10-10 | コンテスト

木曜日の地震で、帰宅困難者になり、あまりに電車が動かないので途中まで歩いたりで、コンテスト当日の朝は、朝食後、少し寝てから出発しました。

今回も長瀞町に向かいました。現地に着いたタイミングで、雨がパラパラ降ってきたのですが、本降りになる前にアンテナを上げたくて、買ってきた昼飯は後回しで上げ始めました。

HF:LW 9mを1本と20mを1本。どちらも木の枝の間に這わせました。
50MHz:Skydoor
144MHz,430MHz:モービルホイップ
430MHz:10エレ八木
1200MHz:12エレ八木

430MHzと1200MHzは、今回導入したVIVAポール(6m)で上げました。
HFのアンテナを木の枝の間を通す時に、ケーブルが引っかかってしまい、これを一度下して上げなおすのに時間を要し、アンテナを上げ終えたのが17時近かったと思います。とりあえず、昼飯。もうあたりは、暗くなり始めていました。テスト運用で3.5MHzでSWRを確認し、430MHzを八木で方向を確認。都内方向に向けておくことにしました。コンテスト開始前は、1200MHzを徘徊。お近くの東秩父村と情報交換しました。その後、1200MHzでCQを出し、そのままコンテストに突入しました。

最初の10分間、1200FMを運用し、その後、50MHzSSBへ。50MHzSSB,144MHzSSB,430MHzFMを1時間ずつQRVしてから、3.5MHzに行く予定でした。144MHzと430MHzが思ったよりも早く呼ばれなくなります。この時感じたのは、局数少ないのかな…と
深夜帯に入り、3.5MHzSSBを呼びまわります。その後,3.5MHzCWへ呼びまわった後Runへ。そして明け方まで、VUのCWも合わせてCQを出します。が・・・睡魔に襲われます。ほぼ寝ている時間がく、失速が8時ごろまで続きました。

8時頃からは、いつもは14MHzや21MHzにいるのですが、今年は今一コンディションが良くないように感じました。9時頃から7MHzを中心にQRV。お昼くらいからエンジンがかかった感じで、各バンドを行ったり来たりしながら、HFはCW、VUはPhone中心で運用を重ねました。

夜、3.5MHzでCQを出すのは、空きが見つけられず困ることが多いので、夕方に3.5MHzにおりて周波数をキープしながらCQを出していきます。18時過ぎから、VUのCWでRunを開始。ここでトラブルが2つ発生。最初にパドルが使えなくなります。現時点では原因不明。パドルとケーブルを取り換えて再開します。しばらくすると、IC-706mkⅡの電源が、落ちたり入ったりして不安定になります。相互にコンテストNOを交換後、TUを送ろうとしたら完全に落ちてしまいました。あと2時間くらいコンテストの時間が残っています。FT-891で50MHzDownの運用だけで乗り切ろうと思い、リグを交換しようとしていたら、IC-706mkⅡの電源ケーブルが抜けていることがわかりました。電源ケーブルをきっちり差し込んでIC-706mkⅡは復活。これにより144,430MHzCWのQRVを残していたので、そこを中心にQRVして21時を迎えました。

コンテスト終了後、急いで撤収。真っ暗の中の撤収は、怖いものがあります。特に山の中なので熊が出たらと思うと・・・ Bluetoothスピーカーで大きな音を出しながら、1時間で車に詰め込み撤収完了。途中の道の駅で、荷物整理をしてから帰宅しました。

コンテスターの方々のQSO数などを聞いていると、まだまだ自分は、追いつけそうもありません。マイペースで行うとはいえ、もう少し近づきたいものです。
先ほど、JARLへのログ提出を終え、HAMLOGにデータを結合しました。今回のコンテストでJCC/JCGのUPはなかったようです。

これで今年のJARL4大コンテストは終了。今年は4つとも長瀞町でした。

QSOいただいた皆様、ありがとうございました。

※掲載できるような写真が無かった(><)

(記:10/16)


JARD原昌三メモリアルアワード2021

2021-10-04 | アワード

2019年から3年間の限定アワードで、今年が3年目。3年連続でGOLDを取得できました。今まで2年間は、GOLDだけでいいやと思っていましたが、今年はGOLD,SILVER,BRONZの3種類申請しました。

JCAアワードが終わってしまったのは残念ですが、継続してサフィックス集めにもチャレンジしていきたいものです。

 


KCJコンテストの結果

2021-10-02 | コンテスト

KCJコンテストの結果が届いていました。
28MHzで短時間運用したものですが、聞こえているところを10Wで呼んで拾っていただいた局とのQSOでした。2局さんとの突合せでNGがありました。
1局さんは、私の/1の記載がありませんでした。これは、私が/1を打たなかったとしたら私の問題です。どうだったのでしょうか・・・
もう1局さんは、ロギングソフトでパーシャルチェックを使われていたのか、NRをSTでなくIBと取られていたようです。KCJコンテストは、ここのところ出ておらず、KCJコンテストの場合は県番号ではないので、打ち間違えや聞き間違えではないように思います。

正確さを問われるコンテスト。いい訓練になります。