本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

眠れぬ夜は

2011年03月11日 | 日々のこと
どうやら新しいベッドを買うことになりそうである。
柔らかい布団に寝ると背中が曲がると言われてせんべい布団で育ったわたしとしては、ベッドの超高級メーカーにこだわる夫と義母の気持ちがまったく理解できなかったりするのだが。
今のベッドもそんなに寝心地が悪いわけじゃないしなあ。
(夫は眠れない眠れないと文句を言うが、夜中にじっと観察するとよく熟睡してるし)
雨漏りのしない安全な屋根の下で、暖かい布団にくるまって眠ることがどんなに幸せか、こちらはよくよく分かっているつもりだ…。
最上の物を求めるのも大事だけど、全部を欲しがらないで今ある物の中で幸せを見つけるのも大切なことなのではないかなあ。
まあ、ベッドが原因で眠れないと言っているのはわたしではないし、決定権もないので、ここで呟くだけにとどめておくが。

むしろ、わたしを眠れなくさせるのは人間関係のストレスとプレッシャーなんだよね。
昨日もまた、一段と大変だったー。
さながら、水が表面張力でギリギリ一杯になっているコップに、水滴がボタボタと注がれたようなもの。あとは一気に、ドバーッですわ。
平静を保つのが限界で、しばし錯乱してしまいました。
つらいね、人間関係は。

一句。
「耐えに耐え ほころびる 時 春の宵」
例によって、そのまんまですがな。