境界性パーソナリティ障害という病気に偏見を持つ人は多い
無差別に攻撃を受けることもある、ネットならなおさら。
私はこのブログにコメント欄を設けていません
ネットの匿名性がゆえに、攻撃を受けることがあったからです
やつあたり、みたいなものだということはわかっているけれど、
言葉は凶器になり得るんですね、私には特に。
私は言葉に関しては、こだわりを持っているので
軽く言い放たれた言葉だとしても
傷ついてしまったりするのです。
そんな自分がばからしいとも思いますが、。
最近ツイッターで、ひとりのひとから中傷を受けることがありました。
その方は他の境界性パーソナリティ障害を抱える方のブログを
荒らしたり中傷したりしていたことがあったらしいです。
そのつながりから飛んできたということですが、
なぜでしょう、
私は私として生きているので
病名がこんなのだから無差別に攻撃されたりする
その病気のひとには申し訳ないけれど
うつ病ならよかった、躁鬱ならよかった、
人格障害なんてことばがつくからだめなんだと
思うこともよくあります。
この病気を掲げながらネットをやっているので
誤解をされていると思いますが、
私は本当は、この病気である自分がきらいです、憎いです
この病気の認知が進んで日本でも研究が進めばいいと思っていますが
この病気に愛着など持っているわけではありません
どうして、どうして、と何度も思って着ました
どうして私はこの病気なんだろう
実は、今の主治医には境界性パーソナリティ障害とは診断されていません
パニックやうつ状態とのことです。
でも私は、自分がこの障害であることを痛いほどにわかっているのです
問題なのは病名ではなくて、症状です
私の抱える苦しみはこの病気の症状に酷似しているのです。
だから、いくら診断が違っても私はこの障害から逃げることができない
他の病気だと診断されても
もうずっと付き合ってきたこの症状から逃れることはできない
だから私はこの障害の名前を掲げてネットをしています
これからも、続けていくことだと思います