日本沈没 第５話(11/14)

ドラマの感想、とりわけ『日本沈没』が、遅れているのに気づき、あわてて映像をもう一度観て、感想を書いています。
実際には、もう第８話まで放送済みなのですけど。

大きな地震が起きたところで終わった前話。
天海は、ケガをしてしまいます。
結局、関東沈没は、陸地９割が、沈没を免れたと。
次がいつくるかが、注目。
ところが、田所博士の見解は、「第２波は、来ない。」というものでした。
大きな地震って、たいてい、その後余震が続きますよね。なのに、いきなり次は来ないとは。
しかも、田所博士の意見だけを鵜呑みにして、他に地震学者はいないのか？と思ってしまいます。
東山総理が、関東沈没収束宣言。

今回は、東名高速で、避難バスが巻きこまれたのが、メイン。
天海と椎名は、家族のことを想って、事故現場に向かいます。
船で移動を頼んだ漁師役に、ガッツ石松さん、久しぶりにみた気がします。お元気だったのですね。
それにしても、要職を離れたとはいえ、自分のために事故現場へ向かう天海って、どうなの？と思ってしまいました。
国民のことを考えているわけではなかったのでしょうか。
天海の娘・茜と椎名の母は、無事でした。
予告で、椎名が涙する場面があったので、もしかして、お母さんが亡くなったのかと思っていました。
嬉し涙だったのですね。本当に良かったです。

避難所に支援物資が届いていないと知る天海。
日本未来推進会議に電話して、石塚に応援を頼みます。
天海のおかげで、支援物資は届き、東山総理まで、激励にかけつけます。
首都圏被害は、どうなったのかと不安になりました。
常磐が天海に、未来推進会議に戻ってくるように依頼。
椎名は、毎朝新聞へ復帰。
これでめでたしなら、ドラマは終わってしまいます。

予告では、いよいよ日本沈没へ。
いやあ、どうなってしまうのでしょう、このドラマ。