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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ブギウギ 第34回

2023-11-16 22:43:09 | ブギウギ
羽鳥は鈴子に、「君にこの歌を歌ってもらいたい。」と熱く語ります。
「わてには、歌う資格はありまへん。」と断る鈴子。

◎今回のウキウキ
羽鳥が、「人生は、きっといろいろある。まだまだこんなもんじゃない。」「嬉しいことも辛いこともたくさんあるよ。嬉しいときは、気持ちよく歌って、辛いときは、やんぱちで歌う。」「僕たちは、そうやって生きていくんだよ。」

羽鳥のことばが、きっと鈴子に届いたのでしょう。
「センチメンタル・ダイアナ」楽譜を見ながら口ずさむ鈴子。

鈴子は、日宝に断ります。
「わては、羽鳥先生の歌を歌いたいんです。」
松永との別れ。
二人が最後に、グッドラック!

秋山は、中山のプロポーズを断ります。
みていて、スカッとしました。
中山、明らかに嫌な人になってました。自信家で、まさか、秋山に断られるとは予想していませんでしたよね。

おでん屋にて。
秋山は、大阪へ帰る決心。
「自分が自分らしく生きられるのは、大阪やな。」
伊原六花さん、もう出なくなるのかな。それは、寂しいです。
餞別のおでんに、コロ。
感激する鈴子と秋山。
おでん屋のおやじさん、いい人です。でも、これからは、鈴子一人でおでん屋に?

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ドラマ 『友情』~平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』

2023-11-16 21:54:58 | ドラマ
録画しておいたのを視聴しました。
実話が元になっているせいか、妙にリアリティがあり、そこが、また泣けてきました。
平尾誠二さんが、若くして亡くなったことは、知っていましたが、山中伸弥さんと友情関係であったことは、知りませんでした。
平尾さんの闘病に大きく関わっていたことも。
人の本性と言うのは、人が辛い立場になったときに現れるとも言いますね。
そんな中、平尾さんが、最後まで諦めずにいたことに、感動しました。
もし、自分が癌宣告を受けたら、やけっぱちになっていそうです。
周りの家族、皆、あたたかかったです。
最後、フィクションと出たので、すべてが、本当ではなかったとは思いますけど。
印象に残った台詞は、
「結婚ちゅうのは相手が何を持ってるかが大事なんやない。その人が持ってるもんがなんもなくなった時、それでも好きでいられるかどうかが大事なんや」
そうだと思います。
平尾さんが、亡くなることがわかっていながら、亡くなったとき、涙涙でした。
どうして、いいひとばかり、早くに亡くなってしまうのでしょうね。

何と言っても、平尾さんを演じた本木雅弘さんの演技に、引き込まれました。
だんだんと痩せ衰える姿が、凄かったです。
声まで変えてましたものね。

人が亡くなるときまで、どう過ごすか?亡くなる年齢にもよると思いますが、考えさせられました。
皆、いつかは、亡くなっていくのですから。