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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

スカーレット 第54回

2019-11-30 22:28:32 | スカーレット
朝早く起きてくる常治。
喜美子は常治に、「水もひとりで飲めへんお父ちゃん、おいて出て行けるか。」
二人の会話は、楽しかったです。

喜美子が社長に直談判。
給料の値上げです。
なんか意地悪なのが、番頭さん。
喜美子の要求は受け入れられたようです。

深野先生たちは、信楽を去って行きました。

◎今回のお気に入り
喜美子の給料が、上がったため、百合子の高校進学がかなうことになりました。
喜美子は、家族のために、信楽にしがみついたからです。

丸熊陶業、植木鉢の生産が火鉢を上回ります。
時代ですよね。

喜美子がデザインした火鉢の試作品が、完成。
笑顔があふれます。
よかったね、喜美子。

八郎は、何かやってます。
陶芸???
やっと喜美子が陶芸と出会うことになるのでしょう。

※次週への期待度○○○○○○○(7点)

スカーレット 第53回(11/29)

2019-11-30 22:17:59 | スカーレット
喜美子は、深野組の面々に、「ほな、残りの日々、旅立たれる日まで、よろしゅうお願いします。」

常治とマツから、喜美子へ話。
喜美子を心配してでしょうが、もう少し、娘のこと信用しても良いように思います。
絵付け係の人たちが、クビになったと繰り返す常治とマツ。
喜美子が反発するの、無理ないと思うけど。
喜美子は、「深先生は、一から学ぶ弟子になるんやで。いくつになっても、学ぼうとしてるんや。深先生は、すごい先生や。」

◎今回のお気に入り
常治が、「世間のどんだけの人間が、やりたいことやってると思うてるねん。」「一生懸命稼いでも、家庭科の先生になりたいていう娘の願いも叶えてやれんのや。」
てっきり、常治は、百合子の進学に反対なのかと思ってました。そうではなくて、いかせてやりたいという気持ちがあったのですね。

常治は喜美子に、「深野先生みたいな人間だけが素晴らしいと思うんやったら、はよ出てってくれ。」
これはないでしょと思います。
喜美子は、深野先生みたいな人間だけが素晴らしいとは、けっして思っていないと思います。

火祭りの日。
喜美子は、初参加のようです。
深野先生と一緒にたいまつを担いでいましたが、深野先生は、早々に退散。

※次回への期待度○○○○○○(6点)
親子げんかのシーンは、心が痛みました。