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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

半分、青い。 第29回

2018-05-04 22:49:45 | 半分、青い。
翌日、農協へ謝りに行くというのに、ためらう鈴愛。
実際に、家族と離れて東京へ行くことの怖さを感じたのかもしれません。
晴が、鈴愛のために、励ますところは、なんだか本心がわかるだけに切ないです。
晴自身、自分に言い聞かせたのではないでしょうか。

12月
宇太郎は、鈴愛のために本棚作り。

久しぶりに顔をあわせるふくろう会。
鈴愛が晴に、就職試験を落ちた理由が左耳のことだったとしっとったと言ったのは、嘘でした。口から出任せでした。
ちょっとがっかりでした。せっかく感動したのに。
まあ、よく考えると鈴愛のキャラではなかったか。
律は、鈴愛の上京を喜べない風。
それは、律自身が京大を目指しているからでしょう。
でも、たぶん、律は、京大ではなく東京の私大に行くことになるのでしょうね。

鈴愛と律の2ショット。
雨が降り出し。
「左側に雨の降る感じ、教えてよ。」と鈴愛。
「右だけぐらいが、ちょうどいい。」と律。

◎今回のふぎょぎょ
鈴愛と律の距離が近くなって。
「ドキドキしとった。この気持ちは、ないことにしようと。」鈴愛。
律も、同じ気持ちだったと思うけれど。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)

半分、青い。 第28回(5/3)

2018-05-04 22:38:38 | 半分、青い。
鈴愛と晴対決。迫力ありました。
鈴愛の「漫画の世界は、夢の世界や。私は、夢の種を手に入れたんや。」
鈴愛の言葉に力があります。

晴は、和子に、鈴愛の漫画を見せます。
和子は、鈴愛に才能があると言いました。
「私たちは、子供がSOSを出したときしか、もう立ち入っちゃいけないんかなあって。」と和子。
晴には、相談できる和子のような存在があってよかったです。

なぜか楡野家男性三人が、ともしびにて。
「私は賛成だ。」と仙吉。
「俺は行くべきだと思う。」と草太。
「俺は正直ようわからん。」と宇太郎。
それぞれの意見を出し合って鈴愛のために、語り合うって、結局、みんな鈴愛のことを想っての行動ですよね。
楡野家って、素晴らしいと思います。

◎今回のふぎょぎょ
宇太郎が晴に、「そんなに遠くに飛べないんやないの、すずめやもん。」
宇太郎って、あったかいって、思います。心から晴のことを愛しているのだなって。

晴がついに、鈴愛の上京を許します。
でも、寂しくて泣いてしまいます。
わかりますよ。母心。
揺れ動く母の気持ちが描かれていてよかったです。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)