やりがいを失った芳子は、ついに家出。それで、芳子のありがたさがわかるという展開?梅子は芳子の代わりに家事ができるのでしょうか。
芳子は竹夫の会社で、おはぎを配ります。
⦅心に残ることば⦆
皆が忙しくしている中、芳子が「大変じゃないのは、お母さんだけね。」と言ったところ。
村田アサは、ロシア人軍医との恋バナを切々と語り、それに聞き入る梅子。
息子は、そのロシア人との子で青い目をしていると。
芳子は町内会の俳句の会に入ろうとしますが、建造に反対されます。「遊び半分でやるなんて、真剣にやっている人に失礼だ。余計なことはしないで、おまえはうちのことだけやってればいいんだ。」
当時は、うちのことだけで手一杯な主婦が多かったのではないでしょうか。
翌朝、「しばらく家をあけます。心配しないでください。芳子」という書き置きを残して、芳子がいなくなります。