ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第45回

2012-05-23 22:30:55 | 梅ちゃん先生
時間経過しましたが、梅子が医専に通っているというエピソードは、ほんのわずかです。今度は家の新築問題のようで。突然あらわれた加藤という人、何者?

昭和25年6月。
下村家の食卓、一段と豪華に。
「そろそろ家、建てませんか。」と芳子。「まだいい。」と建造。

⦅心に残ることば⦆
「清貧とは、いいものだ。」という建造のことば。清貧という意味を知っている人、今は何人いるのでしょうと思ってしまいました。
「闇のものは食べない。」と言っていた建造なのに、すぐに解決。家を建てることも解決しそうです。

梅子は、医専5年生。最終学年。
竹夫は、社員一人のフロンティア貿易の社長。
松子は、相変わらず会社勤め。
あかねは、妾から正妻に。

智司に世話になったという加藤が、下村家を訪問。最初は、松子のことをほめただけ。二度目は、「家を新築されてはいかがでしょう。どっしりとした大黒柱のある真新しい家に、ご主人様を中心に家族が集う、そんな本来あるべき姿が私には見えるような気がします。」
この人は、口だけの人のような気がします。