ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第28回

2012-05-03 22:49:10 | 梅ちゃん先生
梅ちゃんの医専生活、楽しいことばかりではないようです。ビーコン=再試験が4科目もある梅子。制度がかわって、落第したら即退学になってしまうことがわかりました。

タイトルの前。「試験さえ終われば、のんびりできるわよね。」と言っていた梅子ですが。
猫が登場。このドラマでは、アクセントに犬や猫がよく出てきます。

再試験は、英語、ドイツ語、化学、数学。再試験のことをビーコン、ドイツ語のwieder-kommenからきているとのこと。再々試験はトリコン。再々々試験はテトラコン。
C班のみんなから、どうして梅子だけがと聞かれ、授業のときはノートにとるのが必死、「清書しているうちにぼーっとなってきて、ただ字を書いてるだけになっちゃうの。」「各自一番得意な科目を担当して、梅ちゃんに教えましょう。」と典子。力強い仲間です。

建造が陽造をたずね、梅子をあまり来させないように頼みます。そのときは「避難してくるものは受け入れるぞ。」と言った陽造ですが。
梅子が陽造をたずねたときには、「あまりここに来るな。」

⦅心に残ることば⦆
「竹夫がここにいて、梅子までしょっちゅうここに来たら、おまえのおやじさんは、いい気持ちしないのはわかるか。」と陽造。
本当は建造の心を思いやっているのですね。

なんか不思議なドラマです。つっこみ処がいろいろありますが、堀北真希さんの笑顔を見ているとつっこめないというか、まいいかと思ってしまいます。

たくさん笑いました

2012-05-03 21:48:47 | 映画
『テルマエ・ロマエ』
ローマの大衆浴場のお話です。「すべての風呂はローマに通ず」
原作漫画は読んでいません。

感想を書きます。





とにかく楽しかったです。笑った箇所もたくさん。
もう一度みたいと思いました。
ほとんどルシウスこと阿部寛さんの映画でした。
原作にはない真実、原作者のヤマザキマリさんがこの漫画に出ていたらみたいな感じの存在でしょうか。この真実の存在が映画を見ていておもしろかったし、感動シーンもありました。最後に、この真実が『テルマエ・ロマエ』という漫画を書くというオチも良かったです。
なんといっても「平たい顔族」という命名は秀逸だと思います。その代表格に出てきたおじいちゃんたちが、すごいです。有名どころではないおじいちゃんたちの演技が自然すぎて、本当に演技?と思うほどでした。
ローマ人がタイムスリップして現代へという発想がユニークです。
原作とは違った内容なのかもしれませんが、映画としてまさに娯楽作品といえると思います。
途中に入るオペラも、なかなかgood!
イタリアのオープンセットも素晴らしいです。
笑いたいなと思った人には、おすすめの映画です。